ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

秘密兵器(3)

2006-02-07 | 食生活
これが、玄米食を続けるための、私の秘密兵器。

ご飯専用タッパー。

メーカーは忘れた。‘Pack Staff’と書いてある。

250mlと書いてある。

ちなみに、MADE IN JAPAN。

玄米ご飯を詰めて 200gくらいなら入る。

私は150~160gくらい詰めている。



器の底、真ん中へんが上にもちあがっている。

持つ時に中指が入って持ちやすい?

いやいや、これは レンジで温めるときに
中のご飯が 均等に温まるようにできているらしい。

うすい水色のフタには
「中央を押して フタをお閉め下さい」と書いてある。

フタの中央はかすかに盛り上がっているので
フタをするとき、
ここを手のひらで押して 中の空気が抜けるようにすると
このふくらみが 逆にへこみむ。

こうすると どういいのかはわからないけれど
きっといいのだろう(笑)。

冷めてから冷蔵庫の棚に重ねて入れられる。



冷凍するのがいいらしいが
冷凍の方が新鮮な味か、私にはわからない。

蒸らす時間は多めにとる。

蒸らしたら 湯気も一緒にタッパーに詰めて、
と書いてあったが
湯気も一緒に詰めると どう味が変わるか、
私にはわからない。

今朝も炊いたのだが
またまた ひとつまみの塩を入れるのを忘れた。

玄米に塩、これで完璧な食べ物になるとか。

どう完璧なのか 私にはわからない。

ごま塩でも振って食べれば同じかな?(笑)



これは 私のご飯茶碗。

恥ずかしながら、夫婦茶碗の‘夫’のほう。

もちろん、‘婦’のほうを夫に使わせているわけではない、
これだけを買ってきた。

フタを少しずらしてチンしたご飯タッパーを 
ひっくり返して フタの方にご飯をのせる。

そこに茶碗をかぶせてひっくり返す。

ビシッと表面が平らな玄米ご飯が 一膳できあがり。

気に入らない人は お箸で少しほぐして。

食べ進めていくうちに 
器の凹みが空洞になってお茶碗の中に現れると、
少し興ざめだし。



横森理香さんは お水に24時間以上浸すと書いていたが、

ビワキューの先生は 発芽玄米にするために 3日間浸す、
とおっしゃった。

私の記憶では 苗代を作る時に(笑)
母は 木綿の袋に入れた種籾(たねもみ、玄米ではない:笑)を
一週間くらい 水に浸し、
まんべんなく水を吸うように 毎日ひっくり返していた。

実は私は ナイキのマークのように キャップのツバのように
ヒュイっと伸びた玄米の発芽を見ていない。

今回 この‘ヒュイ’が見えるまで、と
毎日 水を替えて 頑張ってみたが
冷蔵庫と同じくらい涼しい玄関に置いたりしていたせいか
‘ヒュイ’までいかなかった。

かすかな発芽の兆候は見えたのだが
5日たって 今朝炊いてしまった。

これ以上待てないよね?!



見える?