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ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

豆腐(2)

2005-05-12 | 食生活
私にとって、豆腐の手作りは 
あたりまえのことになっていった。

豆乳ブームもあり、
スーパーには 普通に豆乳が並べられている。

にがりもブームだ。(でも、痩せない。)


ttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttt

最近 義さんからいただいた カンパニュラ。
涼姫という爽やかな名前がついているらしい。
義さんちのハウスの一角にたくさん咲いていた。
試作の段階らしいが、
そのうち切花として出回るのだろう。

ttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttttt


豆腐を手作りしていると、
次には大豆から作りたくなる。

これは、ごく当たり前の流れ。

2004年、夏。
私は新聞に出ていた豆乳メイカーのモニターに応募した。

そうして届いた、一風変わった形の豆乳メイカー。
親切にも、大豆まで付いている。



まずは、大豆をふやかさなければならない。

一晩 水に漬けておく。

一晩中何かをするというのは不可能だが、
放っておくのは、大得意。

ワクワクしながら 大豆を水に漬ける。



翌日、「よしっ」と、気合を入れて、
ドキドキ機械を使ってみる。

大豆をぎゅうぎゅうにステンレスのかごの中に入れる。

かごの中には カッターがあり、入れにくいところを、
無理して入れる。

機械に付属品をいろいろセットして、
いざ、スイッチ・オン!



豆が湿っている分、
コーヒーミルより、ややおとなしい音がして、
豆が粉砕されているらしい。

そのうち コーヒーメーカーみたいに、
セットした水がお湯になっていくらしい・・・。



そのうち あつあつの豆乳と
真っ白なおからができた。

そこで気を抜いて休んでしまった私は、×。

しかも 作った豆腐が、それほど美味じゃない。



苦労というほどの苦労はないが、
期待が大きかった分、がっかりも激しい。

気を取り直して もう一度作ったが、
結果は同じ。



以降、豆乳メイカーを持っているのに
豆乳を買うのか、
豆腐を買うのか、
とスーパーで悩むことに。

当然食卓に豆腐が載ることが減った。



おからは あまりにきれいで 捨てるのがもったいなくて、
頑張って炒り煮にしたが、レパートリー貧困!

炒って冷凍しておいて クッキーに、なんていう
エミコさんみたいな方もいらっしゃるのに。

今度作ったら、フライパンで焼いてみたり
丸めて油で揚げてみたり してみよう。



問題は、最近、普通にスーパーで豆腐を買ってくる私が、
いつごろ 再びの「よしっ」の時を迎えるか、だ