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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

三楽 @愛知県一宮市 (※閉店)

2019年05月15日 | 愛知県(尾張)

以前にランチをいただいた尾張一宮駅向かいの「肉のロータリー三楽」。その向かいの駐車場の隅にプレハブ小屋があり、串カツやどてを売っている。簡易なテーブルも置いてありビニール・シートで囲われただけの場所で食べることも出来る。寒が戻ってまだ寒さを感じるある晩の2軒目に寄ってみた(訪問4月)。周囲に開いている店舗はあまり無く、暗い交差点に店の明かりが浮かび上がっている。年配の主人1人で調理していて、持ち帰りの注文があったようで、自分が店に入った時にはまだ前客の残骸がテーブルに残ったまま。主人は足が悪いようでサッとは動けないようなので、テーブルの上を簡単に片づけて残骸を主人に渡した。注文したのは「串カツ」。ビールは缶なのだが「こんなのしかないけど。」と見せてくれた「金麦」。ま、安いけれどこれをビールというのはやっぱり抵抗がある(苦笑)。

まずは”発泡性リキュール”が手渡され、しばらくして「串カツ」が出来上がった。発泡スチロールのトレイに盛られている。味噌かソースかと訊かれていたが、この日は昼に味噌味のものを食べたのでソースにしてみた。ガリガリとした粗い衣の串カツを頬張る。ソースは中濃ソースっぽくとろみと酸味のあるもの。カツの肉は細め、脂多めの串カツならではのバランス(笑)。これを発泡性リキュール(←しつこい)で洗い流す。肉屋の串カツなのでちょっと肉質に期待し過ぎたが、旨いヨ。この日はこれだけにしておいたが、次はどて煮と酒(たぶんワンカップ)にしてみようかな。(勘定は¥500程)

 

※ 店舗プレハブが撤去され、閉店されたようです(令和元年11月現在)

 

串カツ・どて煮 三楽 (屋台ザ三楽)

愛知県一宮市栄1-6-6

 

( 一宮 いちのみや さんらく 肉のロータリー三楽 屋台 どて 串かつ お千代保稲荷 串揚げ 持ち帰り テイクアウト )

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