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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

ひさご亭 @愛知県一宮市

2023年11月20日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市で以前から気になっていた「ひさご亭」へ。しっかりと看板が立って店の場所自体は分かり易いのだが、目立たない外観でいわゆる喫茶店っぽくもなく、店内の様子も分からないので躊躇していた。入口に”モーニングサービス””日替りランチ”とあるので食事でも利用出来るようだ。中に入るとテーブル席3と小上がり席が2つあって、カウンターの向こうには少々強面の主人が。壁に貼られた食事メニューは「焼うどん」「しょうが焼定食」「フワトロかつ丼」「日替り弁当」の4種類のみのよう。「日替り弁当」を選んで主人に告げた。

調理は奥の調理場でされる様子。のんびりと待っていると割子弁当の容器におかずがたっぷりと詰まった「日替り弁当」が届けられた。天ぷらとフライと刺身が入っていて、天ぷらは茄子、かぼちゃ、オクラ。フライはイカフライ。刺身は鰹のたたき。その他にもゴーヤ炒め、切り干し大根、漬物、ご飯。これに小鉢の素麺と味噌汁が付く。豪華だなァ。箸をつけてみると揚げ物は全てちゃんと揚げ立て。あれやこれやとおかずを選びながらご飯をいただいていった。これにまだ食後のコーヒーも付く。デミタス・カップのコーヒーは喫茶店でよくある”鍋コーヒー”ではなく、ちゃんと香りも苦味もあって旨い。勘定してもらう時に「安過ぎじゃないですか?(笑)」と言うと主人はニヤリと笑って「ええわ。」と。次は「フワトロかつ丼」にしてみようっと。(勘定は¥680)

 

珈琲・食事 ひさご亭

愛知県一宮市平和2-2-27

 

( 一宮 いちのみや ひさごてい コーヒー モーニングサービス 日替わり弁当 割子弁当 幕の内弁当 カツ丼 )

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丸忠 @愛知県海部郡飛島村

2023年11月17日 | 愛知県(尾張)

用事があって名四国道を通ったある日、昼食に寄ったのはその23号バイパス沿いにある鯉料理の「丸忠」。駐車場が広いのは大型トラックが行き交うこの幹線道路沿いならでは。外観は素っ気なく、中の様子は分からないので一般の客は少々入り辛いかも(自分はさすがにもう慣れた)。店内はテーブル席が4つ、小上がり席が2つ。奥にも座敷があるようだ。品書きは壁に掛かった木札のみ。”本場信州鯉”と書かれていて「鯉大・三千九百円より」「きもゆで」「鯉汁」「めし」等と書いてあるだけ。出ていらした年配の女将さんに「刺身の定食とかってありますか?」と尋ねると「ランチしかないよ。」との返事(どこにも書いてないけれど)。「じゃ」とそれをお願いする。ペットボトルで冷やされたお茶が出てゆっくりしていると、だいぶ経ってから女将さんが「ランチの値段訊かなくていいですか?」と(苦笑)。構わないけれど尋ねると「1500円です。」とのこと。後から高いとか言う人がいるのかな? どこかに書いておけばいいのに(笑)。

しばらくして運ばれた「ランチ」は、せんまい、きもゆで、浮袋、刺身、鯉こく、冷奴、漬物、ご飯という豪華な内容。全部揃っている。これなら逆に安過ぎるよ。せんまいは細く短い筒状。辛味噌ネギ(コチュジャンが入っているのだそう)の味付けがしてある。きもゆではふわっとした食感で臭みはほとんどない。色々な部位が混じっている。浮袋は薄切り。ネギ醤油でさっぱり。刺身は薄造り。体高があるのを輪切り状に捌いてあるのか細長い。きもや刺身は小皿の辛味噌ネギと酢味噌(白)でいただく。どれも旨い。これは是非酒と一緒にやりたいが、この場所ではなかなか叶わないだろうなァ。味が先の2種類なのでもう少しヴァリエーションがあってもいいかも。たまり醤油とかでも合うんじゃないかな。身の付いたアラがたっぷり入った合わせ味噌の鯉こくの椀も本当に旨い。全て平らげると大満足。もっと宣伝とか掲示とかあれば立ち寄る人も多くなる気がするが、そんなことお構いなしなのが潔い。この日も何台もトラックの運ちゃんが入って来て注文していた。ちゃんとノンアルビールで乾杯しているのがエライ。また寄ってみようっと。(勘定は¥1,500)

 

丸忠鯉料理

愛知県海部郡飛島村梅之郷西梅19

 

( 飛島村 とびしまむら あま郡 まるちゅう まるちゅうこいりょうり こい料理 川魚 こいこく ランチ  )

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大脇屋 @愛知県一宮市 (3)

2023年11月13日 | 愛知県(尾張)

 

久しぶりに愛知県一宮市の食堂「大脇屋」へ。バイクを店横に停め、暖簾をくぐる。営業開始して間もない時間だったが、既に先客が1人。土間のテーブル席に腰掛けて壁に貼られた品書きを眺めて吟味。「カツ丼」と迷ったが、気分で「天丼」にしてみることに。給仕の女将さんに告げた。調理場では”一日一麺”と書かれたTシャツを着た老主人が立ち働いていて、2人で調理が始まる。どういう分担か、天ぷらを揚げるのは女将さんのようだ。

しばらくして盆にのって運ばれた「天丼」は、丼に海老天が2尾。これに中華スープと漬物が付く。海老天の海老は小さくて細いが、衣は羽根を拡げてなかなか立派(笑)。上手に衣を付けるもんだなァ。天ぷらはかなり濃くて甘辛いたれをくぐってご飯にのせられている。東京風の天丼とも違って、たれはまるで鰻丼で使うたれのように甘いもの。ちょっと自分の好みとは違うし、たれがご飯の下に溜まるくらいなので多いが、ご飯を食べさせる力は充分。熱々のうちに綺麗に平らげてお茶をいただいた。ここは酒もビールもある。自分の家の近くに大衆食堂は無いが、(酒のある)大衆食堂近くの人って本当に羨ましいなァ。(勘定は¥770)

以前の記事はこちら (1)(2

 

うどん・丼物 大脇屋 (大脇屋本店)

愛知県一宮市新生3-16-12

 

( 一宮 いちのみや おおわきや 大衆食堂 麺類食堂 食堂 丼物 天丼 てんどん 天麩羅 てんぷら 天婦羅 )

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パリジャン 富吉店 @愛知県海部郡蟹江町

2023年11月09日 | 愛知県(尾張)

弥富方面へ出かけた際、帰りにケーキを買って帰ろうと寄ったのは「パリジャン富吉店」。店は近鉄富吉駅前の大きなマンションの1階テナントにある。「パリジャン」はこの地方で昔から愛される生ケーキ(※)の創始の系統に当たる店。最近はコンビニでもこのケーキを模した商品が出ているようだ。店内のガラスショーケースを覗くと普通の「パリジャン」は無く「栗のパリジャン」のみ置いたあった。それと「とろけるショコラ」「塩レモンケーキ」を買って家に持ち帰る。

(※かつて一宮にあった「ボンボヌール」の工場長が開発したケーキで、独立して蟹江町「パリジャン」を開店し、現在東海地方に散らばる弟子筋等の店で受け継がれていて「ピレーネ」「ファンシー」「アントルメ」「マロン」「ポワロン」「パルム」等、様々な名称で呼ばれている。)

「栗のパリジャン」は四角く平らなスポンジケーキの四隅を折り上げた定番の形。スポンジの色は栗に合わせて茶色。中のクリームは普通だナと思って食べ進むと、中からしっかりとした大きさの栗の粒が出てきた。旨い。「とろけるショコラ」は武骨な見た目だがしっとりとした生地で口いっぱいにチョコレートの風味が広がる。もちろんしっかりと甘い。これもいいな。「塩レモンケーキ」は予想に反してこれもしっとりとした生地。材料にチーズは使っていないようだが、まるでチーズケーキを食べているような錯覚に陥る。かりんのアクセントが効いていて旨い。(勘定は¥960)

 

 


 

↓ 弥富市中山町にある「立田輪中人造堰樋門(たつたわじゅうじんぞうせきひもん)」(明治35年・1902・建造)。農業排水を鍋田川に排出するために建設された樋門。ただ実際には様々な理由で排水能力が確保出来ず、鍋田川自体が廃川になったことで役目を終えたのだとか。現在は水路が埋め立てられ公園になっている。

 

 

 

 


 

パリジャン 富吉店

愛知県海部郡蟹江町富吉4-102

 

( 蟹江町 かにえちょう パリジャン とみよし 洋菓子 ケーキ ピレーネ ボンとらや ボンボヌール 中山樋門 ) 

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三井屋 @愛知県弥富市

2023年11月07日 | 愛知県(尾張)

愛知県弥富市の「弥富一八」で軽く「きしめん」をいただいた後、駐車場を探していた時に気になった渋い外観の「三井屋」へ。擦れた看板がここへ入れと誘う。こちらも「一八」の駐車場のすぐ横に駐車場があった。車を停め直して店へ。高齢の女性が調理している姿が外から見えたが、暖簾をくぐると3つあるテーブル席にはビール瓶を立てた常連客と家族連れ(女将さんのご家族のよう)でいっぱい。客がみな関西訛りなのは土地柄なのだろうか(すぐ近くの木曽川を渡るともう三重県)。狭いカウンター席があったのでそちらへ座ろうとすると、常連客の1人が席を空けてくれた。お礼を言ってテーブル席の方に腰掛ける。女将さんがいきなり「ビールでいい?」と(笑)。こんな昼下がりに入ってくる男はみな酒を呑むのだろう。「車なので。」と辞退して「お好み焼」をお願いした。

しばらくして女将さんが鉄板で調理してくれた「お好み焼」が完成。順番からすると酒を呑んでる先客のより先にこちらのを作ってくれたかも。東海地方で定番の重ね焼きタイプ。大判のを半分にカットして、それぞれをまた5つくらいにカットしてある。ソースはさらっとしたのが控えめに塗ってあり、その上からマヨネーズがかけてある(本音を言うとかけるか訊いて欲しかったけれど)。出来立ての熱いのをパクパクと口に入れていく。玉子入りで、独特の風味があるので干し海老も使ってあるかな。ソースが控えめでマヨネーズが強くなってしまうので卓上のソースを足したりしていただいた。他の客みたいにビールと一緒にやりたかったなァ…。後客が入って来たので「ここ空きますよ」と告げて、すばやく平らげて勘定してもらうと「ごめんね、急がせて、ありがとねー。」と女将さん。ここでもまた席の譲り合い。みんな優しい。(勘定は¥400)

 

 

たこ焼・お好み焼 三井屋

愛知県弥富市鯏浦町中六188

 

( 弥富 やとみ みついや 近鉄弥富駅 おこのみやき お好み焼き たこやき たこ焼き 酒場 昼飲み おでん )

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だるまや @愛知県一宮市

2023年11月05日 | 愛知県(尾張)

愛知県一宮市の餅屋「だるまや」へ。店は駅から少し南へ行った所にあり、東海道線の高架下に駐車場があった。そちらにバイクを停めて歩いて店へ。大きな建物だが店舗部分はこじんまりとしている。老夫婦と娘さんでやっていらっしゃる様子。まだ暑い頃だったのでかき氷の幟も出ている(訪問9月)。テーブルがいくつかあって中で食べられるようになっている。こんな店にも無断の動画撮影への注意書きがあるのでトラブルでもあったのかもしれない。焼いた餅、ついた餅、ぜんざい、みたらしだんご、赤飯のおにぎりと色々あるが、中から「いそ巻」をお願いした。

店内の焼物器で餅が焼かれるといい匂いが漂ってくる。それに続いて醤油の焼ける堪らない匂いがして「いそ巻」の完成。焼いた餅に海苔が巻かれている、所謂”磯辺焼き”が小皿に2個。焼き立ての軟らかい餅を箸でつまみ上げて口に入れる。餅には甘過ぎないキリッとしたタイプのたれでしっかりと味が付いていて、ひと口ひと口が旨い。これがまたお茶にぴったり。まだまだいけたがお代わりは次の機会にして勘定してもらった。(勘定は¥270)

 

餅・赤飯・みたらし だるまや

愛知県一宮市栄4-11-8

 

( 一宮 いちのみや だるまや餅店 餅 赤飯 みたらし団子 かき氷 大福餅 切餅 )

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弥富 一八 @愛知県弥富市

2023年11月03日 | 愛知県(尾張)

まだまだ残暑厳しかった頃(訪問9月)、愛知県弥富市の麺類食堂「弥富一八」を訪れた。店は近鉄弥富駅の南側にある。最初は駐車場があるのか無いのか分からなかったが、ウロウロしていると店の西側に発見。車を停めて店へ。白い夏暖簾をくぐって店内に入ると、土間にはテーブル席が4つ、他に小上がり席もある。調理場の所にはこの系列でお馴染みの「のれん会」の暖簾が掛かっていた(写真下)。まだ店舗が多かった頃に作られたもので、ざっと数えて30軒程もある。

品書きから「きしめん(冷)」を選んだ。”ころ”とは書いてなかったので「きしめん、冷たいの。」とお願いしたら給仕の女将さんが「きしめん、ころで!」と注文を通した。調理場には主人と若いのが1人。

しっかりと茹で時間がかかっているので期待大。そして「きしめん」が届いた。麺の上には、ほうれん草、かまぼこ2枚、甘く味付けしていない揚げ。刻みネギは別皿に。これぞ、という布陣。やや透明感があって薄いきしめんを手繰る。薄くても頼りない訳ではなく、しっかりと張りのある麺。これは旨い。つゆの色はあまり濃いものでなく、味わいもすっきりしていい感じにスルスルと啜っていける。外はまだまだ暑いので冷たい麺が喉を通るのが気持ちいい。こちら「志の田丼」「木の葉丼」「天南丼」というこの地方の昔ながらの丼物も揃っている。次はきしめんと一緒にそれらも注文しようかな。(勘定は¥550)

 

 


 

↓ 荷之上町にある「服部家住宅表門」(寛政12年・1800・までに建造)。主屋は承応2年(1653)の建造だというから更に古い。予約が必要なようだが主屋は時々公開されているようだ。この邸宅は荷之上城という城の跡に建てられたそう。茅葺き屋根が美しい。国の登録有形文化財に指定されている。

 

 

 


 

名代きしめん 一八 (弥富一八)

愛知県弥富市鯏浦町南前新田35-3

 

( 弥富 やとみ いっぱち やとみいっぱち きしめん うどん ちゃんぽん 麺類食堂 大衆食堂 丼物 中華そば 国登録有形文化財 )

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シエン @愛知県愛西市

2023年10月31日 | 愛知県(尾張)

愛知県愛西市でまだ見ていない登録有形文化財を探してドライブ。少し早い昼食に選んだのは大井町にある”カフェレスト”「シエン」。ささっと検索して辿り着いたが、不明なので自分がどの辺りに居るのか全然分からない。広い駐車場に車を停めて店内へ。休日の午前中とあって地元の年配の方を中心にコーヒーを飲んでいる方が何組も。メニューを見せてもらうと洋食一般が揃っている。ただ「ジャンボオムライス」「ジャンボ焼きそば(5玉)」とかのヤバイ品があって、盛りが多いだろうことが想像出来た(後から調べたらその筋では有名な店みたい)。選んだのは「オムライス(サラダ付き)」。もちろん普通サイズを。

しばらくして運ばれた「オムライス」は予想した通り普通サイズでもデカい。1.5人前ぐらいあるかな。こんもりと綺麗な紡錘形で綺麗にケチャップがたらされ、そこにパセリ粉が振られている。玉子は薄焼きでなく少し厚みがあり、ムラ無く火が通っていて見た目も綺麗。玉子には生クリームも混ぜてあるような感じ。スプーンを入れてみると中のライスは色濃いのでケチャップにソースも足されているかな。具材は玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームといったところ。もちろん喫茶なので味は濃いめだけれど、旨いなァ、コレ。量が多いだけだとオッサンにはもう厳しいが、旨いのでどんどん入っていく。途中でミニサラダを挟みながら平らげるとお腹もいっぱいに。きっと他の品も旨いに違いない。また機会があったら寄ってみようっと。(勘定は¥950)

 


 

↓ 須依町にある「鈴木家住宅」(明治23年・1890・建造、のち改修)。ちょうど路地がクランクになった所に主屋がある。外壁(写真下5枚目)の塗りが独特だけれど、これは昔の意匠のままなのかな。見えなかったが敷地内の蔵と共に国の登録有形文化財に指定されている。

 

 

 


 

 

カフェレスト シエン

愛知県愛西市大井町五川東37

 

( 愛西市 あいさいし 喫茶店 喫茶 喫茶レスト レストラン 洋食 オムライス 焼そば 厚焼き玉子サンド 厚焼きホットケーキ 大盛 デカ盛 近代建築 ) 

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イセ @愛知県犬山市

2023年10月18日 | 愛知県(尾張)

愛知県犬山市の焼肉屋「イセ」へ。焼肉屋らしからぬ外観の店舗は喫茶店も兼ねているようだ。”麻雀”の表記もあるので雀荘もやっているのかな。中に入ると広いフロアーにはコンロ付きのテーブルが6つに小上がり席が6つ。土間のテーブルに腰掛けさせてもらった。ご夫婦でやっていらっしゃる様子。定食には「日替りランチ」「ラーメン定食」や「焼そば定食」がある。店に入るなり「ランチ。」とひと言告げて席に着く常連客の姿も。自分は「焼肉定食」をお願いした。

しばらくして運ばれた「焼肉定食」は濃いタレで焼かれた豚バラ肉。付け合わせは千切りキャベツ。他に小鉢に煮物、たくあん、なめこの味噌汁、大きめの飯碗に盛られたごはん、そしてデザート代わりのオレンジがひと切れと盛り沢山。焼肉屋の「焼肉定食」なのでもう少しヴォリュームがあるかなと思っていたが、肉の量はちょっと控えめ(内心牛肉も期待していた・笑)。その代り値付けが安い。タレの味がしっかりしているので多めのごはんでもワシワシとすすんでいく。後客のグループは当たり前のようにビールで乾杯を始めた(羨ましい)。次はやっぱり夜に焼肉を。(勘定は¥600)

 

焼肉・喫茶 イセ

愛知県犬山市松本町1-139

 

( 犬山 いぬやま いせ 焼肉イセ 一本杉イセ 喫茶 焼肉 麻雀 ランチ 日替わりランチ )

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富士岡 @愛知県愛西市

2023年10月14日 | 愛知県(尾張)

以前から気になっていた愛知県愛西市の国道1号線沿いにある食堂「富士岡」へ。営業開始少し前に店に到着。トラックが行き交う国道沿いの店らしい広い駐車場に車を停めた。店の一番端に入口があり(写真下1枚目)、そこに”営業中・ランチ・おかず”とあったので入っていく。ただ中は喫茶店で、どうも食堂は隣の建物らしい。そちらではまだ開店準備中。おばちゃんに「座って待っとって。」と言われたのでそうする。すると後からわらわらと人が入って来た。車の中で待機していた客らしい。自分が入店したのを見て慌てて入って来たようだ(笑)。店は右端が喫茶、真ん中が食堂、左端は座敷という風に分かれているのかな(←看板と送迎用バスもあった)。

準備が整い、中から食堂側へ移動。土間のテーブル席に腰掛けた。ご家族でやっていらっしゃる様子で給仕は娘さんかな。注文を入れようとするとランチは入口に掲示された1品のみで、後は冷蔵庫に入った刺身、焼魚、カレーぐらいしか出来ないらしい。この日のランチは「ミックスフライ」とのこと。前日の晩フライを食べたばかりだったので、「刺身」「豚汁」「ライス小」をお願いした。周りの客は関西弁の人ばかり。すぐ隣は三重県なのでそうなのか、わざわざあちら方面からここへ来ているのだろうか。

程なく刺身が用意され、ライスと豚汁も届いた。国道沿いの食堂のライスは大抵多いので小ライスをお願いしたのに飯碗にたっぷり。ホワイトボードのライスの所には一番下に「茶」というのがあって「?」となったのだが、たぶんそれ”茶碗”だろうな。刺身はマグロ赤身、鯛、ハマチ、スズキといったところ。既に切り付けてあったものだけれど厚切りで悪くない。ただ卓上の醤油が今ひとつ。野菜たっぷりの豚汁とでライスをやっつけていく。ご飯を沢山食べる人用に、卓上にはふりかけや味付け海苔が用意されているのが気が利いている(自分は使わないけれど)。平らげて勘定してもらった。ここに酒目当てで来るのはなかなか難しいだろうが、夜に訪れて好きなのを頼んでみたいナ。(勘定は¥740)

 

 

御食事処 富士岡

愛知県愛西市善太新田町十一下13

 

( 愛西 あいさい ふじおか 食堂 大衆食堂 喫茶 ドライブイン 酒場 洋食 刺身 惣菜 ランチ カレーライス 喫茶店 喫茶 コーヒー )

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