goo blog サービス終了のお知らせ 

ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

つじ @愛知県清須市 (※閉店)

2023年10月13日 | 愛知県(尾張)

前から入ってみたいナと思っていた洋食店、愛知県清須市の「れすとらん・つじ」へ。創業は昭和54年(1979)とのこと。隣の駐車場に車を停めて中へ。落ち着いた雰囲気の店内はテーブル席が5つ程。カウンター席もある。コック・コートとコック帽を被った年配の主人と奥様でやっていらっしゃる様子。先客は2組程。昼前に軽く食べていたので、「カニクリームコロッケ」の単品とノンアルコールビールを物腰優しい奥様にお願いした。

先に出してもらったノンアルで喉を濡らしていると、先客の注文と合ったのか思ったより早く「カニクリームコロッケ」が届いた。俵型のコロッケが3つ。タルタルソースとカットレモンが添えられ、付け合わせはレタス中心の生野菜サラダ、ポテサラ、パセリ。箸でいただく。綺麗に整った形のコロッケは揚げ色淡く、ベシャメルソースはしっかりめの味付け。カニ身もしっかりと感じられ、旨い。タルタルソースは要らないくらい。付け合わせのサラダのドレッシングもオリジナルだし、ポテサラもマヨネーズ主体でないものなのが嬉しい。こういうのを出すのはひょっとしてと思ったら、やはり主人はホテル厨房出身だそう。他にもまだ食べたい物が沢山あるのでまた寄ろうっと。(勘定は¥1,400)

 

欧風料理 れすとらん つじ

愛知県清須市上条2-3-8

※令和6年年8月31日を以って閉店されました

 

( 清須 きよす レストランつじ クリームコロッケ 洋食 定食 ステーキ ハンバーグ 閉店 廃業 )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キッチンこだま @愛知県春日井市

2023年10月09日 | 愛知県(尾張)

以前から訪れてみたいと思いながらなかなか機会を見付けられなかった愛知県春日井市の洋食屋「キッチンこだま」へ。こちら平日の営業のみ。店は飲食店の並ぶ古いテナントのひとつ。裏手の駐車場に車を停めて店内へ。年配の主人が1人、入るなり「ランチでいいかね?」と。昼間はホワイトボードに書かれた内容の「今日のランチ」1点のみの提供だそうで他は選ぶことが出来ない。情報として知っていたので「ハイ」と返事してカウンター席に腰掛けた。ちなみにこの日の品は「・鳥の唐揚げ・じゃが芋のマリーネ・なます・ライス・赤だし付き」という内容。テレビのサッカー中継を眺めながら出来上がりを待った。

平皿に小さめの唐揚が沢山盛られている。チーンという音がしたので察していたが、揚げ置きの温め直し。千切りキャベツとレタス、きゅうり、それに「なます」が添えられ、別皿に「マリーネ」、そして味噌汁とご飯というラインナップ。ご飯はお櫃型の容器にたっぷりだったので少し少なくしてもらった。唐揚はゴマがまぶしてあり、濃いめに下味が付けられている。ご飯の進む味付け。自分は外でほとんど唐揚げを頼まないので新鮮。「マリーネ」は茹でたじゃが芋が短冊にカットされ、酢、マヨネーズ、マスタードなどで和えられている。なますは千切りの大根と人参。煮詰まってちょっと濃い味噌汁を挟みながら平らげるとお腹いっぱい。わざわざ店まで来て選択肢が無いのは辛いけれど、量はたっぷりなのにこんな値段でやっていらっしゃるんだから頭が下がる。本当はこういう惣菜でビールでも呑みたいナ。次は何とか夜に来られるように機会を作ってみよう。(勘定は¥650)

 

お気軽お食事処 キッチン こだま

愛知県春日井市中野町2-20-18

 

( 春日井 かすがい 味美 あじよし キッチンこだま 洋食 ランチ 定食 からあげ 唐揚げ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃりん子 @愛知県犬山市

2023年10月05日 | 愛知県(尾張)

愛知県犬山市の犬山駅東側の住宅街にある中華料理の「じゃりん子」へ。以前から何度も訪れているが、コロナ禍の間は店を閉めていたようだし、土曜の昼は休みだとのこと。知らずに何回も来ていたな。店は集合住宅のテナントにあるが駐車場は見当たらない。近くの用水端が駐車禁止ではないようなので、皆そちらに車を停めている。暖簾をくぐるとほぼ満席の盛況ぶり。カウンター席に空きがあったので座らせてもらう。チャキチャキの年配の女将さんが「ご注文お決まりになりましたらどうぞ!」と元気よく声をかけて下さる。後ろの壁に木札の単品の品書きがあったが、頭上に貼られた紙に”ランチ”のセットがあったので、そこから「チャーハン+ラーメン」を選んでお願いした。「紅生姜、ネギはいかがなさいますか!」と訊かれたのでもちろん入れてもらう。満席になった店内は客が注文しようとすると、立て板に水といった感じで主人の調理を手伝いながら「手は塞がっていますが耳は空いてます!ご注文は?」と完全に女将さんのペース(笑)。みんな返事は「ハイッ。」(笑)。

「はい、チャーハンのお兄さんの!」と順不同でまず自分の「ラーメン」が届いた。「胡椒はこちら!」とカウンターにGABANの3種類の胡椒の筒が並べられる(凄いナ)。「ラーメン」はすっきりとした醤油味。ハード・タイプのチャーシューが2枚、茹で玉子スライス、細メンマ、板海苔、刻みネギがたっぷりとのっている。細縮れの麺は少々硬めの茹で加減。個人的にはもう少し茹で切った方が好み。すぐに「チャーハン」も完成。刻んだハム、チャーシュー片、刻みネギが入っていて八角の皿にこんもりと盛られていて紅生姜が添えてある。セットとは思えない一般的な量の1.2倍。味加減がちょうど良く(つまり濃過ぎず)旨い。どちらの品もフルサイズ以上でこの値段って凄い。まだまだ後客も来そうなのでささっと平らげて勘定してもらう。「よく来てくださいました!いってらっしゃい!」と送り出してもらった。次は是非夜に。(勘定は¥850)

 

中華 じゃりん子

愛知県犬山市富岡新町1-64 加藤ビル  1F

 

( 犬山 いぬやま じゃりんこ 中華料理 ラーメン 中華そば 炒飯 ランチ ギョーザ 餃子 シューマイ )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふじ @愛知県小牧市

2023年09月11日 | 愛知県(尾張)

愛知県小牧市に用事で出掛けた際、時間合わせで立ち寄ったのは、村中という所にある喫茶店「ふじ」。時間は午後4時ぐらいだったが、あまりの暑さに涼しい所で冷たいものでも飲んで時間を潰そうと避暑利用(訪問7月末)。看板に”カラオケ”とあったので怯んだが、そんな音は聞こえてこなかったので扉を引いた。店内は年季が入っていて、演歌のポスターが沢山貼ってある。バッチリメイクのママさんが出ていらして水とおしぼりを置いてくれた。先客は常連だろう1組で、ママさんと一緒に焼酎をあおりながら熱心に相撲中継を眺めている。「フロート(コーヒー)」をお願いした。

しばらくして大きめのバニラアイスが浮いた「フロート(コーヒー)」が完成。長いスプーンでひと口めのアイスをすくう時にいきなりコーヒーをこぼしてしまい、焦った。相撲の取り組みで一喜一憂する3人の声と解説を聞きながら、慎重にアイスを口に入れ、アイスコーヒーを啜る。しっかり汗が引くまで座っていようと努力するものの、長居出来ない性分なので15分もしないうちに立ち上がっていた。こちら「イタリアンスパ」「ハムエッグ定食」「おにぎり定食」なんて食事メニューもある。次はそっちで寄ってみようかな。(勘定は¥450)

 

喫茶・軽食 ふじ

愛知県小牧市村中26-6

 

( 小牧 こまき ふじ 喫茶ふじ 喫茶店 酒場 アイス・コーヒー コーヒー・フロート )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

五條 @愛知県清須市

2023年09月05日 | 愛知県(尾張)

愛知県清須市に行った際、昼食に選んだのは清須公園近くにあるでんがくの「五條」。以前に立ち寄った麺類食堂「浅野屋」のはす向かいにある。その時も賑わっていて、結局「浅野屋」に入ったので訪問は初めて。奥の駐車場に車を停め、暖簾をくぐった。入るとド派手なチャイナドレスを着た年配の女性が携帯を持ってイヤホンをしたまま大音声で中国語らしき歌を熱唱中…(汗)。目を瞑っているのでこちらには気付かない。先客も居たので何かの趣向かと思って奥のテーブル席へ進み、テーブル席に腰掛けた。調理場の主人が自分に気付いてお茶を持って来てくれた。主人がその女性に何かを言ったら給仕を始めたので雇っている人なのかな。自由な就業体制だ(笑)。注文したのは「なめし田楽定食」。

しばらくして件の給仕女性が「デンガクデース。」と「なめし田楽定食」を持って来てくれた。田楽は田楽箱に4本。豆腐は厚めに切られていて最初から山椒がかかっている。焼きはやや甘めで軽く炙ってある程度。菜飯はフレッシュな感じの葉(大根の葉)が混ぜられていていい感じ。これに根菜とタケノコ、こんにゃくの煮物、大根と人参のなます、昆布の佃煮、漬物、麩とわかめの入った吸物が付く。最初は自分を含めて2組だけだった客も、だんだん後客が入って来て5つのテーブル席は全て満席になった。こちら豆腐の料理だけでなく、ランチはカレーやオムライスなんかもある。次はそういうのを選んでみようかな。歌は無しで(笑)。(勘定は¥840)

 

でんがく 五條

愛知県清須市清洲541

 

( 清須 きよす 清須城 五條川 ごじょう 田楽 豆腐田楽 味噌田楽 でんがく とうふでんがく ランチ 定食 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HIIRAGI @愛知県江南市

2023年09月04日 | 愛知県(尾張)

ある用事で愛知県の春日井、江南方面に出掛けていた時、「急に息子が帰ってくることになったのでどこかで誕生日ケーキを買って来て」という妻からの命を受け、検索してから伺ったのは江南市の洋菓子店「HIIRAGI(ヒイラギ)」。もちろん入るのは初めて。隣の駐車場に車を入れて中に入ると、大きくない店内のガラス・ショーケースの中にケーキが並んでいる。ホール・ケーキが目当てだったんだけれど、選択肢が2種類しかない。チョコレートか、フルーツか。選んだのは「フルーツタルト」。チョコレート板に「名前が入れられますが?」と言われ、普通はもう成人している学生にそんなことはしないが、気が向いて「じゃ、〇✕△▢とお願いします」と返事するも、全然ちゃんと聞き取ってくれない。あれ?外国の方かな。何度か「〇・✕・△・▢!!」と大声を出してやっと手続き終了(苦笑)。出来上がりを待って箱に詰めてもらった。外は35度以上かという酷暑だから保冷材の要不要を訊いてくれるかと思ったら訊いてくれず、結局大慌てで家まで帰ることに。

息子の帰りを待って開封。タルト生地の上にカスタード・クリームがたっぷりと盛られ、その上に、いちご、パイン、ブルーベリー、いちぢく、オレンジ、キウイ等が綺麗に並べられ、上からナパージュ。いくつかのクッキーが飾られているというカラフルな一品。メインのカスタード・クリームは甘さ控えめ。小さい頃の息子なら甘さが足りないだろうが、大人になっているので「ちょうどええ。」らしい(笑)。自分の1切れを除いても、残りを息子と妻の2人で分けるにはちょっと大きいと思ったが、ちゃんと分けて食べ切っていた。(勘定は¥2,400程)

 

cake house HIIRAGI(ヒイラギ)

愛知県江南市前飛保町緑ケ丘179-4

 

( 江南 こうなん 柊 ひいらぎ ケーキ 生ケーキ パティシエ 洋菓子 )

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ふれんど @愛知県江南市

2023年08月28日 | 愛知県(尾張)

名鉄の布袋駅の近くにある軽食の「ふれんど」へ。ピンク色の壁の店舗に怯むが、隣の駐車場に車を入れ、品書きがガラス一面に貼ってあって中の様子が分からない店内へ。中はテーブル席がいくつか。中も壁中メニューまるけ(笑)。「お好み焼」「焼きそば」をはじめ、「たこ焼き」「クレープ」「かき氷」、はたまた「からあげ」「とんかつ」「カレー」「ラーメン」と無いものを探すのが難しい(笑)。店内は子供を連れた家族客や、おしゃべりを楽しむ女性客、漫画を読むのに熱心な子供達などで賑わっていた。調理場は年配の主人、女将ともう1人。3人ともフル回転の忙しさ。「たこそば イカ入」をお願いし先に勘定を済ませて小さいテーブル席に腰掛けた。最初は「たこ+焼きそば+イカ?」と不思議な感じで目に留まって注文したのだが、もうメニューに「たこやき+やきそば」と答えが出てしまっていて残念(笑)。

出来上がった品は持って来てくれ、マヨネーズのボトルも置いてくれた。平皿に盛られた「たこそば」は、イカ入り焼きそばにたこ焼きが4つのせられていて紅生姜が添えてある。やはり何か特別な創作料理という訳ではなかった。焼きそばにはキャベツが沢山入っていて、イカは幅広に切ったものがたっぷり。食感も良く、旨い。麺はボソッとした低加水のストレート麺。ソースは下に溜まる程多めの量。それでも不思議と濃くなくさっぱりといただける。たこ焼きは小麦粉の生地が多めのタイプ。後から次々と客が入って来て、厨房はずーっと大忙しのまま。持ち帰りの客も多い。次はカレーかラーメンでも食べてみようか。(勘定は¥600)

 

ふれんど

愛知県江南市布袋町107

 

( 江南 こうなん 布袋 ほてい フレンド おこのみやき お好み焼 やきそば 焼そば たこやき たこ焼 テイクアウト )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャトーマスミ @愛知県江南市

2023年08月20日 | 愛知県(尾張)

昭和時代の戸建ての喫茶店というとそれぞれがかなり個性的で、建物から内装から、所謂ワンオフで凝った店が多かった。ただそれ以降はコンクリート打ちっ放しとか、梁見えっ放しなんていう内装が流行ったりしてそういう店は数が少なくなり、現在のような不況になるとそもそも新規の個人店は少ないし、内装も「モダン・シンプル?、それとも撤退前提?」なんて訝ってしまうような店も少なくない。こちら愛知県江南市の「シャトーマスミ」は、その建物からして特徴的。2階建ての1階に店舗があるのだが(2階は洋菓子店)、ガラス張りの円筒形で、塔もそびえ立つ素敵なデザイン(きっと昭和時代に違いない)。逆光で上手く撮れなかったけど、かっこいいなァ。以前から気になっていたが、やっとランチで店に入ってみることに。

店内はUの字のカウンターを囲んでガラス窓側にテーブル席が配置されている。年配の客が大勢居て盛況だ。窓は広いガラスで明るく、外の緑も目に入っていい感じ。店に貼ってあった貼紙によると何でも最近映画の撮影があったらしい。メニューの”こだわりの定食”欄から昼食を吟味。「鮮度バツグン刺身定食」なんておよそ喫茶店とは思えない品もあって迷う。結局選んだのは「当店自慢のエビフライ定食」。料理は奥の厨房で調理される。

まずはソースと箸が用意され「エビフライ定食」が届いた。エビフライは中サイズのものが3本。タルタルソースとカットレモンが添えられている。付け合わせはゴマドレのかかった千切りキャベツとマヨネーズなしのポテサラ、トマト。別に小皿の切干大根ときゅうりの漬物、それにあさりの味噌汁とご飯という布陣。エビフライは少し油切れが悪いものの、しっかりと肉厚で弾力があって旨い。タルタルの他にレモンを絞ったり、ウスターソースを垂らしたり。多めのご飯も難なく腹に入っていった。全て平らげた後にまだドリンクも付く。アイスコーヒーをいただいて勘定してもらった。(勘定は¥1,400)

 

シャトーマスミ

愛知県江南市飛高町門野259

 

( 江南 こうなん シャトー・マスミ 喫茶 レストラン ランチ 定食 海老フライ 「青春ジャック 〜止められるか俺たちを2〜」 ロケ地 映画ロケ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朋友 @愛知県犬山市 (5) (※閉店)

2023年08月13日 | 愛知県(尾張)

店の前まで来ても開いているかどうか分かり辛い、愛知県犬山市の中華料理屋「朋友」へ(日曜以外はちゃんと開いてます)。店内はいつものように岡持ちが用意され、出前の準備中。ここは出前の方が多いんじゃないかというくらいにいつも出前の電話が入っている。何を食べようか考えずに店に入ったけれど、座った席の前に「冷し中華始めました。」と貼り紙があった(訪問6月)。蒸し暑い日が続いていたので、これ幸いと女将さんにお願いした。

しばらくして「冷し中華」が登場。ここで食べるのは初めてかな。極細の錦糸玉子、ハム、きゅうりが丁寧に下ごしらえされていて、その下にもやしが敷いてある。下から麺を手繰りだす。黄色く細い麺は張りのある締め加減。旨いなァ。酸味と共に胡麻油の風味が感じられるので少し使ってあるかもしれない。するするといただいて勘定してもらった。主人はすぐにカブで出前に出発。何だか出前が頼めるこの辺りの住人が羨ましい。(勘定は¥700)

以前の記事はこちら (1)(2)(3)(4

この後の記事はこちら (6)(7)(8

朋友

愛知県犬山市橋爪西浦12-1

※令和6年12月30日を以って閉店されました

 

( 犬山 いぬやま ぽんゆう 中華料理 中国料理 ひやし中華 冷やし中華 冷し中華そば 出前  )

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大光楼 @愛知県一宮市

2023年08月08日 | 愛知県(尾張)

ある雨の日曜日。用事で出掛けていて夕飯を食べそびれていた。もう遅い時間になったので国道沿いの最寄りで店を探すことに。立ち寄ったのは愛知県一宮市のちゃんぽんの「大光楼本家」。以前は22号線沿いにあり、かなり昔ではあるが親と入ったことがあるかもしれない。その頃からいつも店前に人だかりがしていたりしていた繁盛店。創業は昭和43年(1968)だとか。現在は22号を少し入ったすぐ近くに移転したが訪問は初めて。到着するともう8時を過ぎているのにも関わらず駐車場はいっぱい。入口の券売機で「長崎ちゃんぽん」を購入。1人だったのでカウンター席に座れたが、後からも続々客が入ってくる盛況ぶり。ヤンキー家族っぽい客ばかりなのは時間帯のせいかな。思ったより席は多くないが店員はざっと10人くらいも居る。

しばらくして大きな鉢と大きなレンゲの「長崎ちゃんぽん」が運ばれた。野菜などの具材がこんもりと盛られている。下から本場特注だという麺を手繰ると、つるんとした麺肌で断面が楕円っぽい感じの特徴的なもの。スープは色こそ白濁しているが、味わいはすっきりとした感じで旨い。具材は豚肉、小海老をはじめ、キャベツ、もやし、刻んだ人参、キクラゲ、桃縁のカマボコなど盛り沢山。この具沢山にこの大きなレンゲはなかなか使い勝手が良い。自分はいつもこういうのを食べると麺が先に無くなってしまい、後から残った野菜ばかり口にすることになる。今回も最後のひと口まで麺を残そうとしたが、結局もやしやらばかり口にすることになった(←下手)。こちらはちゃんぽんにも色々なヴァリエーションがあるし、皿うどんやご飯物もあるのでまた寄ってみようか。(勘定は¥950)

ちゃんぽん家 大光楼 本家

愛知県一宮市伝法寺6-15-3

 

( 一宮 いちのみや ちゃんぽんや だいこうろう だいこうろうほんけ 長崎チャンポン 皿うどん )

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする