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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

吉川屋 @愛知県津島市 (2)

2024年01月20日 | 愛知県(尾張)

愛知県津島市の津島神社近辺を散策。昼食に立ち寄ったのは以前も入ったことのある食堂「吉川屋」。暖簾をくぐると相変わらず老主人が1人でやっていらっしゃる。土間にテーブル席が3つ、小上がり席が2つある。土間の2人用のテーブルに腰掛けて壁の品書きを眺める。「エビフライ定食」と迷って選んだのは「カツカレー」。主人に告げると奥の厨房で調理が始まった。この日は自分の後に後客が何組も入ってきた。

あるサラリーマン2人組は店に入ってからスマホを取り出し、大きな声で喋りながらこの店の口コミを探して品を選ぶ有り様(自分の食べたいものを頼めばいいのに…)。ただ主人は奥に引っ込んでいるので後客にはなかなかすぐに対応が出来ない。するとイライラとしていたその2人組、痺れを切らして出て行った(苦笑)。

閑話休題。しばらくして白い平皿に盛られた「カツカレー」が完成。赤い福神漬が多めに添えられている。かぼちゃの煮物と合わせ味噌の味噌汁付き。しっかりめに揚げられたカツはなかなかのサイズ。カレーの野菜は四角くカットされていて、肉は豚バラ肉。辛さもちゃんとあって旨い。カレーがカツの衣と合わさると独特の甘さが感じられるのが好き。煮物や味噌汁も平らげて、まだまだ忙しい主人に声をかけて勘定してもらった。(勘定は¥750)

以前の記事はこちら (1

 


 

↓ 津島神社から脇道に入ったところで見つけた観音様(名称等不明)。コンクリート造りで賽銭箱もあってきちんと整えられているのに、碑やら名称を記したものが何も無い不思議。賽銭箱の前の石には個人名、しかも下の名前がいくつも彫られていたのでもしかして私物だとか?

 

 


 

 

吉川屋

愛知県津島市橋詰町2-25

 

( 津島 つしま 津島神社 つしまじんじゃ よしかわや 食堂 麺類食堂 洋食 定食 うどん 手打うどん 手打ちうどん カレーライス かんのんさま )

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はま家 @愛知県春日井市

2023年12月30日 | 愛知県(尾張)

名鉄小牧線の駅巡り。味美(あじよし)駅で降りて周囲を散策後、開店してすぐの「岩元湯」で汗を流す。喉をカラカラにして向かったのは駅の改札を出てすぐ向かいにあるお好み焼の「はま家」。何の情報も無かったが冷たいビールぐらい呑めるだろうと暖簾をくぐる。店の戸を開けた途端「わぁ、びっくりしたー!」と年配の女性。女将だった。びっくりするのはこっちだろうがっ(苦笑)。半端な時間だったので客が来るとは思っていなかったんだろう。店内は鉄板付きの卓のある小上がりが4つほど。何はなくとも「瓶ビール」をお願いする。選んだのは「キリンラガー中瓶」。

コップに注ぎ、グイっとやる。ウメーッ。付いてきた漬物を口に入れつつ、品書きからつまみをと「肉しょうが焼き」をお願いする。熱い鉄板にのって供されたしょうが焼きは豚肉がしめじと一緒に炒められている。味付けはやや強めの塩胡椒。中瓶なのであっという間に無くなって、もう1本と「焼きそば」でもと思っていたが、後から入って来た常連の女性客が女将と共通の知人か誰かの身の上相談のような深刻な話を大きな声でし始めてしまった。自分のすぐ後ろで…。追加注文をするタイミングを逸したし、”〇✕ちゃんの遺産”だの何だのなんていう湿っぽい話を聞きながら酒を呑みたくない…。話を遮って勘定してもらって店を出た。さぁ、河岸を変えようっと。(勘定は¥1,150)

 


 

↓ 開店してすぐの「岩本湯」へ。しかしここでも一番乗りはもんもんの入った連中。あの人達どんだけ銭湯が好きなんだ(笑)。どこののもんもんの人もそうだけれど、彼ら本当に綺麗好き。誰しも例外なく体の隅から隅まで時間をかけてピッカピカに磨いていく。そうやって教えられてんのかな。お陰で小さいサウナには入れず(苦笑)。お湯はちょっとぬるめ。

 


 

お好みハウス はま家

愛知県春日井市味美西本町1530-13

 

( 春日井 かすがい あじよし はまや おこのみやき お好み焼 やきそば 焼そば 鉄板焼 銭湯 刺青 入墨 ) 

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三六 @愛知県春日井市 (※閉店)

2023年12月26日 | 愛知県(尾張)

暇な日曜日の名鉄小牧線の旅(笑)。牛山駅の次に降りたのは味美(あじよし)駅。ここでは目当ての銭湯があったので、銭湯が開くまで暇つぶし。米軍払下げショップ(※閉店済み)をひやかしたりして散策。昼営業が終わる前にと暖簾をくぐったのは「うどん処・三六(みろく)」。外から見たらひっそりとした感じだったが、中に入ってびっくり。ほぼ満席の盛況ぶり。自分が入った表通りの入口とは反対側に駐車場があり、皆そっちの入口(写真下右)から入っているのだった。手打ちとあって中には麺打ち場もあり、給仕女性は3人も立ち働いている。人気あるんだなァ。案内されたのは壁に向かったカウンター席(正直苦手)。せっかく電車で来たので酒をぬる燗でもらい、品書きにあった「味噌豚」というのをお願いした。

徳利で出てきた酒を猪口に注ぎ、クイッと。「味噌豚」は陶板の皿に豚バラ肉がどて煮のような味噌(もちろん赤)で煮てあり、刻みネギが散らしてある。旨い。まだまだ後客も入ってくるので、その人達が注文する前にと「香露うどん」を追加。諸説ある”ころ”の由来だが、実際に”香露”と表記している店を見るのは初めてかも。その「香露うどん」、注文して1分もしないうちに出てきた。あわてて酒を呑み干してうどんを手繰る。麺の上に大根おろし、擦り生姜、刻み海苔、かいわれ大根がのっている。うどんは口当たりは軟らかいのにしっかりとコシとのびがあるもの。旨いなァ。冷たく絞め過ぎていないのもいい感じ。つゆは色濃いが甘さの少ないキリッとしたタイプ。これは他のうどんも食べてみたくなる。(勘定は¥1,400程)

 

 


 

↓ 店のすぐ向かいにある一般住宅(建築詳細不明)。大きな敷地内の日本家屋の玄関横に洋館がくっついている典型的な建物。さすがに洋館の窓はサッシに代えてあるようだったが立派な建物だ。

 

 


 

 

うどん処 三六

愛知県春日井市花長町2-8-9

※令和6年5月21日を以って閉店されました

 

( 春日井 かすがい みろく 三六春日井店 饂飩 麺類食堂 うどん前 ころうどん 近代建築 閉店 廃業 )

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エンペラー @愛知県小牧市

2023年12月22日 | 愛知県(尾張)

愛知県小牧市の駅前通りで昼食に寄ってみたのは通り沿いの喫茶「エンペラー」。前から知っていた訳ではないが、通りがかって「おっ」と思い通り過ぎ、このまま駅方面に歩いて行っても何も無いだろうなと引き返し店内へ。店内は赤いベロアのソファが並ぶテーブル席が10卓ほど。のんびりとした感じの昭和喫茶だ。年配の女将さんともう1人女性でやっていらっしゃる。メニューにはスパゲッティー、ピラフ、カレー等が載っている。この後、名鉄小牧線に乗って移動する予定だったので軽くしておこうかなとメニューから選んだのは「チキンピラフ」。

しばらくして盆にのって運ばれた「チキンピラフ」を見てビックリ。ピラフの他に惣菜が付いている。それが、ごぼうといんげんの和え物、ウインナー、焼売、玉子焼、漬物、冷奴、味噌汁、そして乳酸菌飲料と物凄い品数。メニューを見返すと確かに”日替わりおかず”の表記があるが、それは”定食”か何かにした場合だと思い、自分は単品を頼んだつもりだった。気合を入れ直して(笑)「チキンピラフ」にスプーンを入れていく。綺麗なオレンジ色に色付いたピラフはチキンが少しとグリーンピースが入っている。食べてみると、よくあるケチャップ炒めではなく、かと言ってトマトソースでもない薄味のもの。あまり味わったことのないタイプだけれど、ひょっとして既製品でこういうのがあったりするのかも(未確認)。他の手作り惣菜はそれぞれ少量だけれど、白いご飯が欲しいくらい(笑)。どうしてピラフ類だけにこの惣菜が付くのか分からないが、自動的に壁に貼ってあった「ランチ」の扱いになったのかな(値段も50円引きだった)。面白い。(勘定は¥700)

 

コーヒー&軽食 エンペラー

愛知県小牧市小牧3-168

 

( 小牧 こまき 喫茶 洋食 喫茶めし ランチ 定食 )

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日光橋食堂 @愛知県海部郡飛島村 (2)

2023年12月14日 | 愛知県(尾張)

ここのところ移動で名四国道を使うことが多かった。この日は出発が早かったので朝食にしようと寄ったのは飛島村の「日光橋食堂」。昭和のドライブイン風情を残すトラックの運ちゃん御用達の店。この日も朝早い時間にも関わらず広い駐車場にトラックが停まっていた。中に入って土間のテーブル席に腰掛け、壁の品書きと棚の出来上がったおかずを眺める。軽くしようかとも思ったが、結局選んだのは「スタミナ定食」。看板によるとこれが2番人気で、1番人気は「スタミナ焼きそば定食」らしい。奥の厨房で調理が始まった。

しばらくしてジューッと音を立てて、鉄板にのった「スタミナ定食」が運ばれた。熱々の鉄板の上には豚肉と玉ねぎ、にんにくの芽が濃い色に染まって湯気を立てていて、真ん中に温泉玉子がのっている。千切りキャベツも鉄板に。碗にたっぷりの豚汁、冷奴、漬物、それと”小”とお願いしたのに茶碗でなく飯碗にしっかりと盛られたごはん。肉と野菜の味付けはいわゆる焼肉のそれ。辛さがしっかりとある。朝から食べ切れるかなと思った多めのごはんも、濃い味付けのおかずと旨い豚汁でどんどん進んでいった。朝食にはちょっとヴォリュームが過ぎるが、満たされた気分になって店を出た。(勘定は¥800)

以前の記事はこちら (1

 

 

日光橋食堂

愛知県海部郡飛島村梅之郷中梅33-3

 

( 飛島村 とびしまむら にっこうばししょくどう 大衆食堂 麺類食堂 ドライブイン 国道 トラック運転手 めし屋 朝食 朝ごはん )

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みさ @愛知県春日井市

2023年12月07日 | 愛知県(尾張)

ある暇な日曜日、乗ったことのない名鉄小牧線に乗ってみようと計画。この路線を使ったことのある娘には「なーんにもないヨ。」と言われていた(失礼な・笑)。前からブックマークしてあったいくつかの店を周ってみる算段をする。長閑な風景を走る電車から降りてみたのは無人駅の「牛山駅」。ホームから見えるお好み焼きの店「みさ」に入ってみた。暖簾をくぐって中に入ると鉄板の前のカウンター席はほぼ満席。昼間っから呑んでる人が多い。すぐに立った先客の後に座らせてもらい、自分もまず「瓶ビール(キリンラガー大瓶)」をお願いした。調理場には年配の女将が1人。先客の注文が続いたのだろう大忙しでなかなか注文のタイミングが無い。ビールを何口かやった後に「貝柱バター焼」をお願いした。

他の調理の合間を縫って女将が鉄板に解凍した貝柱をのせる。冷蔵庫から取り出したのはバターならぬネオソフト(笑)。醤油を多めにかけてアルミホイルにのせて供された。もちろん旨い。間髪入れずメニューで気になった「二ツ目小僧」を追加する。もちろんどんな品なのか分からない。女将がおもむろに玉ねぎを取り出し輪切りにして中をくり抜く。2つ鉄板に置いてその中に生卵をそれぞれ1個づつ落とした。ひっくり返してすりニンニクと醤油、ネギ、紅生姜をのせて蓋で蒸し焼きに。安いのに手がこんでいる。出来上がった「二ツ目小僧」はシャクシャクとした玉ねぎの食感も良く、旨い。家でも真似してみようかな。後客の注文も入ったし、まだ他を訪ねる予定なのでこのあたりで勘定してもらった。さて次はどの駅で降りようか。(勘定は¥1,540)

 

お好み焼き 焼きそば 鉄板焼き みさ

愛知県春日井市牛山町953-5

 

( 春日井 かすがい うしやま 小牧線 名古屋鉄道 おこのみやき お好み焼 やきそば 焼そば 鉄板焼 酒場 居酒屋 二つ目小僧 )

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ほていや @愛知県小牧市 (3)

2023年12月04日 | 愛知県(尾張)

愛知県小牧市の、カレーうどんで有名な系統のある店へ赴くも臨時休業で振られてしまった。ここはなぜか相性が良くなく、今まで何度も振られていて1度も入れたことが無い。別の店を探す途中で少しお腹を満たそうと「たこやきのほていや」まで歩いて行く。人気の店なのでいつものように持ち帰りの客が行列を作っていた。でも店内で食べるのなら大抵すぐに食べることが出来る。この日も店内の先客は1組のみ。カウンター席に腰掛け「5個下さい」とお願いした。そういえばドリンクが入っていた冷蔵庫が無くなっている。もう店内での提供は止めてしまったようだ。調理場で立ち働いているのは女性ばかり4名。焼いても焼いても次から次へと捌けていく人気ぶり。

持ち帰りの客の分を抜かしてすぐに「たこやき・5個入」がディズニーのプラ皿に盛られて渡された(笑)。爪楊枝でいただく。外はカリッと、中は液体のようにとろっとしている。口に放り込むと火傷必至なので1つ目は用心して半分に割って口に入れた。上には何もかかっていないが、生地にはしっかりと醤油が効いている名古屋式。旨い。あとは「ハフッ(あつっ)」と言いながらポンポンと口に入れていった。10個入だろうと軽く食べられるだろうが、どこか別の店を探そうと店を出た。(勘定は¥190)

以前の記事はこちら (1)(2

 

たこやきのほていや

愛知県小牧市小牧4-21

 

( 小牧 こまき ほていや 布袋屋 たこ焼き たこやき たこ焼 たこやきのほていや 醤油味 名古屋風たこ焼き 若鯱家 若鯱家分家 歩々亭 )

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ハーモニィ @愛知県一宮市

2023年12月03日 | 愛知県(尾張)

バイクで愛知県一宮市を通った際に立ち寄ったのは、イタリアン・ジェラートの店「ハーモニィ」。店はJR東海道本線の高架すぐ横にある。あまり目立たない外観だが、店の感じからすると結構古くからあるような感じ(未確認)。バイクを高架下に停めて店内へ。店内のテーブル席には先客の家族連れが。年配の夫婦でやっていらっしゃるのかな。どれにしようか迷って、お願いしたのは「ワッフルⅡ」(←ワッフルコーンでアイス2種の意)で「桃」「カフェオレ」の2種。女将さんが上に「黄桃」をサービスで少しトッピングして下さった。

窓際のカウンター席に腰掛けいただく。口当たりは軟らかめ。どちらもしっかり風味があって口解け良く、旨い。外は日差しが強くまだ暖かかったこともあってペロリと平らげた。自分はアイスクリームの中でイタリアン・ジェラートが一番好きなので違うテイストをお代わりしようと思ったが、後客が何組か入ってきたので諦めて外に出た。また他のテイストを食べに寄ってみようっと。(勘定は¥450)

この後の記事はこちら (2

 

ハーモニィ

愛知県一宮市北園通1-3-1

 

( 一宮 いちのみや ハーモニー ジェラート イタリアン・ジェラート アイスクリーム アイス・クリーム )

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喜和 @愛知県一宮市

2023年11月26日 | 愛知県(尾張)

残暑が厳しかった9月のある日、愛知県一宮市の南部、猿海道にあるお好み焼の「喜和」へ。幹線道路沿いの交差点にポツンと店がある。こちらコロナ禍の頃にも何度か来てみたことがあるが、その頃はずっと店を閉めていた様子。以前は車で来たが駐車場が分からなかったので、今回はバイクで。店の横にバイクを停めて暖簾をくぐる。店内はカウンター席と小上がり席が1つ。だんごや大判焼も売っているような店だが、冷蔵庫の中には酒が何でも揃っていてビックリ。呼んでも誰も出てこないが、奥にあるボタンで呼び出すと裏の本宅から高齢の女将さんが出ていらっしゃった。お願いしたのは「お好み焼・イカ玉」、それに「ノンアルコール(ビール)」を。つまみに豆菓子を出して下さった。

冷たいノンアルで喉を潤しながらAMラジオの落語に耳を傾けつつ、女将さんの調理を眺める。名古屋式の重ね焼き。具材はキャベツ、ネギ、紅生姜、玉子、イカ。皿も鉄板で温め、出来上がった「お好み焼」を小さくカットして盛り、上から刻み海苔を振りかける(刻み海苔って珍しい)。生地はもっちりとした口当たり。紅生姜が効いて旨い。ソースはやや甘味のあるタイプ。卓上に「大黒屋」(大阪)のソースが置いてあったからそれかもしれない。優しい口調の女将さんと「まだまだ暑いですねー。」なんてお喋りをしながらいただいた。勘定してもらうと”塩飴”を下さった。こちらお好み焼、焼そばは関西、広島、富士宮と揃っているし、「オム焼き」や「チヂミ」「とん平焼」まである。酒肴の炒め物も。酒は揃っているから是非次は呑みで来てみたいけれど、最寄りの駅は遠いからバスのルートを開拓するか…。(勘定は¥1,000程)

 

 


 

↓ 「一宮市博物館」を見学。特に特別展はやっていなかったので常設展を見て回った。

↓ 博物館のすぐ隣、駅名にもなっている「妙興寺」(大正14年・1925・再建)を参拝。仏殿の天井には「蟠龍図」が描かれている(写真下2,3,4枚目)。何だか不思議な筆致だなと思ったら、昭和31年に山喜多二郎太という洋画家によって油彩で描かれたものだとか。境内の「勅使門」(写真下6枚目)は創建以来の室町時代の建造で、国の重要文化財に指定されている。

 

 

 

 


 

 

お好み焼き 喜和

愛知県一宮市猿海道3-1

 

( 一宮 いちのみや さるかいどう きわ おこのみやき お好み焼き やきそば 焼きそば 居酒屋 酒場 かき氷 今川焼 みたらしだんご みょうこうじ )

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一八 @愛知県弥富市

2023年11月24日 | 愛知県(尾張)

ここのところ名古屋と三重県を繋ぐ名四国道を移動することが多かった。ある日の昼食に立ち寄ったのは少し南に下った田んぼの中にある麺類食堂の「一八(鍋田一八)」。この辺りの地理には不明だが、若い頃に週末になるとこの辺りに「夜中の真っすぐな道路を自動車でとても早く走る人達」が集まっていたので友人と見学及び参加に来ていたことがあった(←察して下さい・笑)。店に到着するとまさかの駐車場満車。人気あるんだなァ。

かろうじて空いた場所に車を停めて中に入ると6組もの待ちがあった。どうしようか迷ったが、給仕の女性(若女将?)に丁寧に案内されたので名前を告げ、メニューを渡されて車内で待つことに。順番が来たら呼びに来てくれるのだそう。あまりに待ちが長いので途中で諦めようかと思ったが、遅い時間だったので、これから他を探すと開いているのは喫茶店ぐらいになる。我慢して40分も経ってやっと呼ばれ中へ。店内は民芸調で、調理する主人の他、給仕女性が5人も居る。調理場にはこの系列でお馴染みの「一八のれん会」の特製暖簾が掛かっていた。「東京八重洲(一八)」もある頃のものだ。暖簾には「鍋田一八」と出ているが、自分の見た範囲ではここの屋号に地名の”鍋田”はどこにも表記されていない。お願いしたのは車中で決めた「特製天ころうどん」。

しばらくして運ばれた「特製天ころうどん」は大きな鉢に盛られている。具材は麺の上にてんこ盛り。中サイズの海老天の他、かぼちゃ、サツマイモ、海苔、の天ぷら、山菜、わかめ、刻み海苔、玉子の黄身、そして揚げ玉もどっさりと盛られている。刻みネギとわさびは別皿に。下から手繰り上げたうどんは中細の切り。ところどころ平打ちになっている。太くないがのびがあって啜るとブルンと麺が暴れる。旨い麺だ。濃いめのつゆが注がれていて、天ぷらもそこに浸したりしてやっつけていく。麺量が多く、全て食べ切るとお腹もはち切れそうに。人気があるのも納得。次は腹を空かせて「天丼」か「五目ごはん」も一緒にいただこうっと。(勘定は¥1,150)

 

 

麺処 一八 (鍋田 一八)

愛知県弥富市稲荷3-47

 

( 弥富 やとみ いっぱち 鍋田一八 なべたいっぱち めん処 うどん ころうどん 天麩羅 天婦羅 てんぷら 走り屋 改造車 ドラッグレース )

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