一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

各省庁をまわり、一関市の要望を伝える

2022-08-05 10:34:50 | 日記

新型コロナウイルスが、 BA5という新しい株によって、生活が振り回されて

いる中、公務が続きます。それに加えて、東北地方を襲った線状降水帯による

大雨が心配です。特にも4日は、SDGs未来都市サッミットが飯豊町で開催予定

で、副市長とともに出席予定でした。突然の中止は仕方ありませんが、飯豊町を

襲った豪雨被害が心配です。

7月から8月にかけては、ほぼ毎日のように公務が続きました。特にもコロナウイルスが

落ち着きを取り戻した頃に、様々な総会が開催と決定されたため、会議が続き

ました。10月に議長となり、初めての経験が多い中、「知事を囲む懇談会」、

そして、「岩手県市議会議長会 関係省庁への実行運動」、「県選出国会議員との

懇談会」では、定期総会で全会一致で可決された

①国際リニアコライダーの誘致実現について

②水田活用の直接支払交付金の見直し及び米価下落対策について

③近年の海洋環境変化等に伴う深刻な漁業被害の原因究明と抜本的対策の実施について

④脱炭素社会の実現のための系統連系の拡大について

⑤地域医療体制の確保について

⑥東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能物質汚染対策について

⑦水道施設整備と生活用水確保への財政支援について

に関して、各省庁を回り、しっかりと要望、そして地域の課題を訴えて来ました。

   

特にも、項目⑥と⑦に関しては、一関市の単独要望項目であるため、

県の保健福祉部長、総務部長、企画理事に対して、一関市が抱える厳しい地理的

条件など、十分な理解をお願いしてきました。

東京においては、放射能対策はもちろんですが、新たな要望である、

「水道施設関係、生活用水確保」に関しては、事前に市職員に受けたレクチャー

どおりの内容が、総務省の幹部から回答されましたので、

「その考え方は、十分承知しているが、地方が抱える現状を認識していただくため、

そのハードルを越えるために要望に来ている」と申し上げてきました。

特にも、水源確保が難しい地域、民家がまばらな地域での水源確保の現状を伝える

とともに、新たな政策を立ち上げていただくことを強く要望してきました。

今日から、一関市では夏まつりがスタートします。ウイズコロナの取り組みが、

いよいよ現実のものとして、私たちに試されます。

何事もなく、夏まつりが行われることを期待します。

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