市議会は、12月29日から12月議会がスタートします。
それを前に、各常任委員会の変更がありました。私は、2年間総務常任委員会で活動を
続けてきましたが、今回の変更で、教育民生常任委員会の所属となりました。
非常にボリュームのある委員会で、やりがいがあります。
11月13日の選挙により、藤沢町から3名の新しい市議会議員が加わりました。
、今回の委員会の所属変更を通して、会派のあり方や議会改革など多くの事に不満を
持ちました。やはり、議会と言うのはとても難しい場所だというのが本音です。
今回の選挙により、議員は35名となり、一新会が11名(議長も含めれば12名)、関政会が6名、共産党が5名
無所属が4名、そして私の所属する公和会が8名となりました。
微妙な数の上で多数決が行われます。また、民主党、自民党、共産党という、県政・国政に直結している
会派間では、目に見えない綱引きがあります。ただし、共産党を除く多くの議員さんは選挙の際、無所属で
立候補します。
私は、本来市民のために県政、国政にあまり大きく影響されない政策中心の会派が望ましいと思います。
仮に、民主系、自民系があるにしてもそれを乗り越えて、意見の近い議員で会派を組むほうが市政の
ためになると思いますが、そうはいきません・・・・・。
国政も県政も市政も、国民、県民、市民とかい離したところで、不思議な綱引きが行われています。
「市議会を変える」という、大きな公約を約束しました。
個人的には、一生懸命努力していると思いますが、市民の皆さんの目線で、市議会が変わった
と言う、劇的な変化を持っていただくには、非常に大きなエネルギーと仲間が必要です。
そして、それを成すためには、議員として力をつけるしかないのだと思います。