今回の選挙戦においても街頭演説を中心に選挙戦を行っています。
田んぼのど真ん中でスタートして、イオン前や地主町、大町、駅前で街頭演説を
毎日のように続けます。今朝は、昨日の冷たい雨が上がり、素晴らしい秋晴れ
の中で街頭演説を行う事が出来ました。あらためて、収穫を迎えた美しい田園
風景の中でマイクを握り、一関の素晴らしい自然を実感します。
今回の選挙戦では、「ディスカバー一関」をキャッチフレーズに街頭演説を行って
います。もう一度、一関の魅力を再発見して、
この町で暮らしたい
この町で子育てしたい
そして、一関で暮らしていきたいと思うようなまちづくりを目指していこうという事を
述べています。大町や地主町で街頭演説をしていると、ここで生まれて、幼少
子供時代をここで暮らしたという事を思い出さずには要られません。
見覚えのある、店や街角、建物を眺めながら、子供時代の事を感謝しながらマイクを
握ります。私の選挙戦が始まるとともに、国政選挙の噂が上がり、あっという間に
解散、総選挙となりました。今度は、小池チルドレンが多く生まれるのでしょうか?
大きな選択選挙の時に、小沢チルドレンや小泉チルドレンなど、新しい政治家がたくさん
政治の場にあらわれました。そんな事を考えながら街頭演説していると
私はまさに、「一関チルドレン」だなと思いました。幼少、子供時代にお世話になった
大町、地主町の皆さん、学生時代を中心にお世話になった五十人町の皆さん、
そして、狐禅寺に住まいを持ち、選挙を中心にお世話になっている真滝や弥栄の皆さん、
さらに、鉱山経営や米穀商として仕事を中心にお世話になった猿沢を中心とした
大東町の皆さん。あらためて、多くの一関の人々に育てられてきた事を実感します。
まさに、一関に育てられた、一関の皆さんに育てられた「一関チルドレン」である
という事を思わずにはいられません。
厳しい選挙戦もあと、残すところ最後の1日だけとなりました。
選挙事務所には、ボランティアできている娘や娘の同級生、息子の先輩や同級生、
私の親戚や友人、そして地元の多くの人々。年代差の大きい事務所は大変賑やかです。
みなさんからいただいた温かい応援にしっかり応えるよう、最後の1日を迎えます。