一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

一関チルドレン、そして年代差の大きな選挙事務所

2017-09-29 22:39:19 | 日記

今回の選挙戦においても街頭演説を中心に選挙戦を行っています。

田んぼのど真ん中でスタートして、イオン前や地主町、大町、駅前で街頭演説を

毎日のように続けます。今朝は、昨日の冷たい雨が上がり、素晴らしい秋晴れ

の中で街頭演説を行う事が出来ました。あらためて、収穫を迎えた美しい田園

風景の中でマイクを握り、一関の素晴らしい自然を実感します。

 

今回の選挙戦では、「ディスカバー一関」をキャッチフレーズに街頭演説を行って

います。もう一度、一関の魅力を再発見して、

この町で暮らしたい

この町で子育てしたい

そして、一関で暮らしていきたいと思うようなまちづくりを目指していこうという事を

述べています。大町や地主町で街頭演説をしていると、ここで生まれて、幼少

子供時代をここで暮らしたという事を思い出さずには要られません。

見覚えのある、店や街角、建物を眺めながら、子供時代の事を感謝しながらマイクを

握ります。私の選挙戦が始まるとともに、国政選挙の噂が上がり、あっという間に

解散、総選挙となりました。今度は、小池チルドレンが多く生まれるのでしょうか?

大きな選択選挙の時に、小沢チルドレンや小泉チルドレンなど、新しい政治家がたくさん

政治の場にあらわれました。そんな事を考えながら街頭演説していると

私はまさに、「一関チルドレン」だなと思いました。幼少、子供時代にお世話になった

大町、地主町の皆さん、学生時代を中心にお世話になった五十人町の皆さん、

そして、狐禅寺に住まいを持ち、選挙を中心にお世話になっている真滝や弥栄の皆さん、

さらに、鉱山経営や米穀商として仕事を中心にお世話になった猿沢を中心とした

大東町の皆さん。あらためて、多くの一関の人々に育てられてきた事を実感します。

まさに、一関に育てられた、一関の皆さんに育てられた「一関チルドレン」である

という事を思わずにはいられません。

厳しい選挙戦もあと、残すところ最後の1日だけとなりました。

選挙事務所には、ボランティアできている娘や娘の同級生、息子の先輩や同級生、

私の親戚や友人、そして地元の多くの人々。年代差の大きい事務所は大変賑やかです。

みなさんからいただいた温かい応援にしっかり応えるよう、最後の1日を迎えます。


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介護を優先して、今回は朝の街頭演説を見合わせる。

2017-09-28 22:18:52 | 日記

選挙戦は、朝8時からスタートしますが、実質的には、様々な場所で

拡声器を使わない朝の挨拶活動から始まります。

  

8年前に市議会議員選挙に立候補を決意して、選挙戦をスタートしたのは、

8月でした。その大きな戦略が、狐禅寺東大橋での街頭演説でした。8月から、

約2ヶ月、ほぼ毎日街頭演説を続けさせていただき、多くの皆さんの注目を

集めることができました。4年前の選挙戦においても同じように、東大橋や

駅前、地主町角で街頭活動を行いました。8年前にはほとんど見ることのなかった

街頭演説ですが、今回の選挙戦では多くの候補者がその戦術を行っています。

今回、私は朝の街頭演説は行わない選挙戦となっています。

大きな理由は、母の介護です。1年前から透析が始まり、介護認定4となった

母の介護を優先することにしました。今の私の日課は、朝と夕方母の元に

出向き、その経過を見ることです。妻や家族に変わってもらうこともありますが、

今回の選挙期間中は、夜顔を見に行くことができないため、朝必ず顔を見て

からスタートする事にしました。何よりも一番心配なのが、母の体調であり、

いつもと違う生活によって母の体調が悪くなる事がないように、毎日の習慣を

優先させました。

おかげさまで、母の体調は良く、万全の選挙態勢で後半戦を迎える事ができました。

 

選挙事務所では、青年、中年、壮年、老年、多くの皆さんの協力で選挙戦を

戦っています。選挙戦もあと2日。悔いのない選挙せとなるよう一生懸命

頑張ります。

明日の夜は、7時から地元関が丘と小沢団地で個人演説会を開催します。

 


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選挙戦始まる

2017-09-26 05:45:52 | 日記

毎回、告示日の朝はあわただしくスタートします。

出陣式の準備やまかないの体制、そして一番肝心な立候補届け出。

前日までにその打ち合わせは終わり、全ての作業は確認済みでも様々な

問題が起きたりします。

そのような中でしたが、無事に出陣式を行い、遊説がスタートしました。

今回の受付番号は、30番。前回に続いてポスターの目立つ場所を引いて

いただきました。

私の選挙戦は、毎回ですが遊説の車に乗り、できるだけ多くの場所で

街頭演説を行うことです。そして、毎回のことですが、多くのボランティア

スタッフで選挙戦を行うため、毎日、毎晩人員の確保に苦労します。

今回は、若いウグイス嬢と6時頃から手伝いに来ていただく若手スタッフに

助けられた選挙戦となっています。

今回「街頭演説」で、大きく訴えているのは、一関の魅力を再発見して、

暮らしたくなるまち、子育てしたくなるまちを目指し、人口減少対策としての

「観光政策」に力を入れていく必要性を街頭で訴えています。

今回の出陣式にあたっては、お忙しい中、多くの方に「激励の言葉」をいただきました。

    

特にも、「いこい理事長」の岩渕吉郎さんには、私が一関で仕事を始めた際、米穀の

保管や運送で大変お世話になり、今は、介護施設の理事長という立場であり、様々な

しがらみがあると思いますが、応援をいただいております。また、元花泉町議会の

議長を務められた、議会の大先輩である菅原悦郎さんに激励の言葉をいただくことが

できました。多くの皆さんの応援をいただき、長い1週間を戦い続けていきます。

 


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18歳選挙権、政治に関心を持ってもらうために

2017-09-22 22:58:21 | 日記

私が最初の立候補から、政治目標として掲げている一つが、

「今後の模範となるお金をかけない選挙」です。

この目標を掲げ、これまで選挙戦を戦ってきました。それでも、

選挙の大変さは、お金だけではありません。よく言われる、

「地盤」「看板」「カバン」ですが、地方の市議会議員選挙においては、

何が重要なのでしょいうか?私は、一関市においては、この3つ以外に

大きな壁があると感じています。8つの市町村が合併してできた一関市において

独自(地域での選挙戦)の選挙戦をしていかなければならない点であると思っています。

前回前々回の選挙結果を見ても、それは明らかです。市内全域から

応援していただき投票していただくことは非常に困難であると

思っています。仮に議員数を大きく削減することで、その課題をクリア

しても、次には新たな問題が出てくるのだろうと思っています。

今回の選挙にあたって、様々な方からご意見を伺いましたが、一番私が

気になったのは、議会改革についてです。若い世代に政治に関心を持ってもらい、

市政の場でその感性で新しい風を起こす動きをどのように作り上げていくか

非常に大きな課題です。地方議会は、二元代表制(二元代表制では、議員は法律や

予算などを審議・決定する権限をもつが、その執行は行政の長が責任をもつため、

立法権と行政権の分離を徹底できる利点がある。 日本では憲法93条で、地方自治体の

首長と地方議員を住民が直接選挙で選ぶ二元代表制をとるよう定めている。)

となっていて、議会が持つ権限は非常に大きいのですが、その重要性を

私たちが強く認識し、注目される活動をしていく必要性を強く思っています。

4年前の選挙では、20歳を過ぎた大学生に選挙活動のお手伝いをしていただきました。

残念ながら学生だった彼らは、社会人となり全国に散らばってしまいました。

今回の選挙にあたっても、若い世代の応援をいただき、選挙戦を進めていきます。

こんなに大変なんだと感じる事でなく、市民の皆さんの生の声を聴く機会と

してもらい、政治に関心を持ってもらい、次の選挙に仲間から立候補者を出せる

ような環境づくりにも取り組みたいと思っています。

 

もう、私も56歳です。地方政治に若い世代が普通に立候補できる形が作れるよう

一つの課題を持って選挙戦に挑みます。

 


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事務所開き、そして選挙戦へ

2017-09-17 20:08:10 | 日記

おかげさまで、無事事務所開きを行いました。

毎回の事ながら、地域の皆様をはじめとして多くの皆さんに

深く感謝を申し上げます。早いもので、市議会議員選挙も3回目

となりました。夢中で取り組んだ1期目、2期目と違い、少し

余裕があるかなと思っていましたが、全くそんなことはなく、

バタバタした一日となってしまいました。

そのような、裏事情はあったにしても、いつものように多くの皆さんに

お出でいただきました。

  

毎回のようにご祝辞をいただきますが、地元の市議会の先輩、

そして、仲人でもある松川元東山町長、そして、私の祖母の実家

から毎回来ていただいている、佐藤鉄治先生にご挨拶をいただきました。

 

皆さんには、ぜいたくというか、面白い年の同級生と言われますが、

二人の県議にも祝辞をいただきました。うれしい限りです。

市議会議員選挙は、選挙戦が確実となり、厳しい戦いがスタートしました。

これまで、議会での活動、そして、議員活動報告、議会報告会を続けてきました。

これまで行ってきた議員活動が評価されるときと思い、この選挙戦を迎えます。

 


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