一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

i-padを活用・長岡震災アーカイブセンター

2011-10-26 19:51:58 | 日記
行政視察で、長岡市、柏崎市を視察してきました。
中越地震後の対応について中身の濃い研修となりました。

特にも「日本一災害に強い都市(まち)を目指して」を掲げて
防災のまちづくりを進めている長岡市は、大変勉強になりました。

長岡駅から、徒歩5分ほどの所にある、「長岡震災アーカイブセンター」
は、10月22日オープンしたばかりで、最新の設備でした。
特にも、一関市のあいぽーとにある様な大きな地図上を
来館者がi-padを利用して見学する
施設は、斬新でした。

今日特に感じた事は、新一関図書館を利用して、すぐ近くにある
防災センターとの連携をして、震災にお記憶を残す工夫が必要だと
思い、さっそく検討して提案していきたいと思います。

高P連・東北大会(仙台)

2011-10-20 21:28:50 | 日記
秋晴れの下、高P連・東北大会(仙台)に参加してきました。
夏の全国大会に続いての参加です。
私の所属する、一関一高PTAでは、例年PTA研修も兼ねますので、
総勢18名での参加となりました。

私の研修会の楽しみは、記念講演です。
今回は、保守派の論客?かな

金 美麗さんでした。
テレビでよく見かけるご婦人ですが、年齢は77歳と聞き、びっくりしました。

タイトルは、「新しい世代を育てる」で、とても厳しい教育者らしい講演で
最初から最後まで、緊張感があり、とても良い講演だったと私は個人的に
思いました。
添えられたメッセージには、こうありました。

「 この国難を乗り越えるために教育の分野でなすべきことは何か、
それは自分を愛し、家族を愛し、地球を愛し、国を愛する、そんな
青少年を育てることだと考えています。それがすべての基本だからです。
そして、広い視野と自分自身の主義を持つべきで、「敷地が広くなければ、
高いビルは建てられない」のです。
 国を愛することも大切で、それを教わることなく、ぬくぬくとして、
何もしなくても国が存在する、と考えている能天気な人が多すぎます。
国という大きな枠の中に自分がいる、そして親がいて、代々の人がいる、
だから、自分がこうして生きていける、そんな状態をしっかり理解して
欲しいのです。」

ミラーレスカメラ・一関遊水地記念公園にて

2011-10-13 16:48:20 | 日記
夏に帰省した長男がデジカメを持って大学に戻ったため、
我が家には、大きな一眼レフカメラしか残らなくなりました。

最近は、携帯電話で写真を撮る事が多いため、携帯サイズのデジカメは
必要ないかと思っていましたが、やはり議員活動や様々な家族のスナップを
撮るため必要となり、今流行りの「ミラーレスカメラ」を購入しました。

さっそく、遊水地記念公園に出掛けてパノラマ写真を撮ってみましたが、
あまりにも簡単にパノラマ写真が撮れる事にびっくりしました・・・。

実は、この遊水地記念公園は非常に環境の良い場所で、この日も多くの
家族連れが遊びに来ていました。
この公園の中心となる施設が、通称Uドーム(一関総合体育館)で、
この夏、インターハイの体操競技が開催された場所です。

現在、この体育館の隣に、「一関市民プール」の建設が始まりました。
今後、この周辺は、一関市が誇る市民憩いの空間となると思われます。

そこで問題となるのは、私も9月議会で取り上げましたが、このプールの
後ろ側に給食センターを建設すると教育委員会が議会で唐突に説明した事です。

様々な検討の結果、この場所が適地と判断したと思われますが、我々議員に
対してはもちろん、市民の皆さんの意見も聞いていません。

私は、広く市民の意見を聞いて、本当に10年、20年先を見据えた時、ここに
給食センターの建設が相応しいのか、シッカリと検討すべきと考え、
今後も、教育委員会に対して、市民の声を聞く事を言い続けたいと思います。

交通安全母の会

2011-10-09 06:33:49 | 日記
今年は、妻が「交通安全母の会」の狐禅寺分会長を担当しているため、
毎月初め、狐禅寺地区の大平交差点で、交通指導をしています。
10月は、母の会、防犯協会、安協狐禅寺分会とともに合同で実施しました。

狐禅寺地区の大平交差点は、千歳橋を通って通勤する車の交通量が大変多く、
非常に危険な場所となっていますが、定期的な安全指導で歩行者や自転車通学の
子供たちが守られているようです。

この地区の学校は、一関小学校と桜町中学校ですが、今年は、学区内で死亡事故が
発生したり、東日本大震災の影響で、未だに桜町中学校の体育館が使用できないため、
狐禅寺公民館体育館を利用してクラブ活動を行っているため、注意が必要と
なっています。

普通に暮らしていると地区の皆さんの活動で安全が守られている事は、なかなか
気づきませんが、長い間地道な活動が続けられています。
どの地区においても、様々な理由で交通安全関係の団体の活動が難しくなっていますが、
各地区で工夫をしながら、活動を続けていきたいものです。