一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

明日の総括質疑で予算の疑義を質す

2014-02-26 07:23:39 | 日記

3月議会は、一般質問が終了し、いよいよ予算案の審議に入ります。

今回、私は会派の事情により一般質問を行いませんでしたので、総括質疑を行います。

総括質疑は、自分の所属する委員会(商工、農林関係)については、質問できませんし、

一般質問と違い、予算案や議案に対する質疑ですので、要望や意見提案は基本的に

できませんが、「~は、検討したのか」という形での意見提案は可能ですので、そのような

形で質問を行います。

27日は、1番手10時の出陣(気持ちの持ちよう)となります。

これまでの借金が200億円、これからの投資が400億円、これまで30年かけて、

進捗率が約50%、これからさらに30年かけて進めるという、汚水処理事業の予算。

大震災後の施設建設となる、給食センター、消防署の建設にあたり、災害時対応、

原発停止下でのエネルギー選択の状況について厳しく聞く予定です。

また、7月にオープンが決まった新一関図書館関連、そして、昨日は、

同級生で親友の神埼県議から電話があり、総括質疑の追加を依頼されました。

その他、消防団についてや博物館費、釣山公園の野草園・・・他

質疑時間は、35分しかありませんので、かなり厳しい時間配分となりますが、

しっかりと聞くべきことを聞きたいと思います。

議会は、総括質疑終了後、来週には、各委員会ごとの分科会となります。

 

 


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3月議会始まる、常任委員長として初の予算議会に臨む

2014-02-19 21:33:18 | 日記

3月議会が18日から始まりました。

今年度は選挙があったため、市民と議員の懇談会が2月、会派視察も2月

となり、かなり忙しい年度末となっています。

4年間、16回(プラス1回)連続で一般質問を行ってきましたが、今回議員に

なって初めて一般質問を行わないこととしました。

一関市議会は、会派制で議会運営を行っていますので、今回は、会派幹事長

としての立場を優先させていただきました。

今回は、産経の常任委員長として、初の議会となります。

前の議会の際は、よき先輩議員に恵まれ、かなり自由な議員活動、自由な

発言をさせていただきましたが、今回は、少し、自分の発言を抑え、聞く議会

となります。

ただし、産経所管以外についての予算に対しては、総括質疑の場において

質問を行う予定です。

今回特に重点として聞く予定項目は、

・勝部市長就任後の様々な投資により、かなり財政が厳しい事を踏まえ、

一関市として、下水道事業、学校統合に伴う学校建設、給食センターの

建設等を無理のない予算として今後構築できるのか?

・財政が厳しい中、行政・市民の果たすべき役割は何か?

残念ながら、委員として商工祭関連の質問はできませんが、新一関図書館

のオープンにあわせて、関連する東日本合唱祭、なのはなプラザや防災センター

の利活用による、中心市街地の活性化について質問を行います。

ところで、今回の予算に議場の改修が補正予算として計上されます。

議場に大型モニターの設置と表決のボタン方式の導入、そして、機器のデジタル化

です。今後は、デジタル化により、インターネットを通じて、会議の様子が

録画によりいつでも見られるようになると思います(写真は津市議会)。

先日、津市に議会改革の取り組みを視察に言った際、その議場の先進性に

驚きましたが、同じような議場になる事は、想像していませんでした。

いかに、予算書を見る際、議会費に関して、意識が低かったことを反省し、

より市民の皆さんに理解され、市民の皆さんに関心を持ってもらえる議会と

なることを目指していきたいと思います。

 

 

 

 


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春の便り・・・オープンガーデン秋田

2014-02-08 18:33:52 | 日記

2014年度版の発行を前に、13年度版の

「オープンガーデン秋田」の冊子が私の手元に届きました。

  

15年ほど前、ガーデニングに熱中していたころホームページを通じて

全国のたくさんの方々と、庭造りの交流を楽しみました。

当時、ガーデニングのページの中で多くの来訪者で賑わっていたのが、

「モウズイカのガーデニング狂時代」というサイトでした。久しぶりに開いてみると

来訪者が150万人を超えています。ブログやツイッター全盛に時代に驚くべき

数字です。

その方が、本を出すというので興味を抱き、調べてみると秋田市の方でした。

同時期に知り合った方が、同じ秋田市の川村さんで、今回冊子を送ってくださった

方です。趣味の道は楽しいものです。初めての秋田市訪問が02年に実現し、

家族でお出かけとなりました。

  

初めてであった、「ババヘラアイス」やモウズイカさん、川村さんとの交流を思い出します。

その頃の私たちの夢が、「オープンガーデン」の実現でした。

ガーデン雑誌「BISS」に紹介される、本場イギリスのオープンガーデンに憧れました。

それを実現した仲間が全国にいます。

その一人が、秋田の川村さんで、届いた冊子にうれしさと懐かしさが募ります。

まさか、息子が秋田大学に進学するとも思わず、出かけた秋田市に愛着を感じます。

息子も、今年が最後の1年です。春になったら、旧交を温めに出かけたいともいます。

 

一関市にも「オープンガーデン」をという夢は失っていません。

中心市街地に、ガーデンコンクール入賞者の花壇を紹介するという試みは、

市長の約束をいただいています。

少しずつ、夢が実現します。


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ダイナミックな政治は、支持されるのか・・・

2014-02-03 21:10:18 | 日記

「市民と議員の懇談会」が昨日で終了しました。

私は、山目公民館、千厩小梨公民館、藤沢黄海公民館に出席させていただきました。

どの会場も、20~30人位の市民の皆さんにご参加いただきました。

個人的には、昨年度より充実した懇談会となったような印象があります。

私の担当した各会場とも、少子高齢化社会、高齢者福祉、雇用と労働環境、

結婚問題などが中心となりましたが、特にも、少子高齢化問題と結婚問題に

関しての意見が多かったような気がします。

今後、各会場の意見をまとめ、その結果を議会報を通して報告する予定です。

 

懇談会では、様々な意見がありましたが、私が特に意識したのは、

議会のあり方、議員の資質に関しての意見で、かなり手厳しいものもありました。

それぞれ、様々な考え方がありますが、今回は私は聞く方に集中させていただきました。

そのような中、今日のニュースを見ていると、橋本大阪市長の辞任、市長選挙の

実施についてのインタビューが流れています。

賛否はいろいろとあると思いますが、非常にダイナミックな政治手法だと

感じます。その後のニュースは、タイの総選挙の模様です。

都知事選も佳境を迎えています。

市民と議員の懇談会の中では、昨年秋の選挙が終わったばかりということもあり、

議員の考え方に関して関心が高く、個人の意見を求められる時もありました。

私は、市長との馴れ合い云々を議論するより、市政の「見えない力」、

「様々な政策決定のわかりにくさ」、について、戦っていきたいと思っています。

戦い、などというと大げさな気がしますが、議員活動を本気で続けている時の

孤独感や孤立感はまさに戦いです。

緊張感云々というお話もされましたが、私たち個々の議員の活動、考え方を

知ってもらうことの難しさを感じた報告会でした。

 

 

 


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