一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

一関に国際バカロレア認定校の指定を目指せ

2012-02-20 21:59:20 | 日記

明日から3月議会が始まります。

私の一般質問は、24日(金)11:00頃からとなります。

今回は、

1、後期基本計画

2、高齢化社会対策

3、一関市学術研究都市構想(ILC誘致について)

の質問を行います。

特に、一関市学術研究都市構想にかんしては、ILC誘致について

質問する予定です。

そこで今回の目玉となるのが、「国際バカロレア」認定校の指定についてです。

2枚の写真は、この認定校となっている「玉川学園」の高等部の掲示板です。

表題の写真は、この国際クラスの授業風景です。

この国際バカロレアですが、この認定校となり、高校生を対象としたDP

 

(ディプロマ資格プログラム)を履修し、国際バカロレア統一試験に合格することにより、

 

ディプロマ資格が授与されます。

 

ハーバード大学、エール大学、ケンブリッジ大学など、世界トップクラスの大学をはじめ、

 

海外の多くの大学がこのディプロマ資格を入学許可、あるいは進学許可として認定しています。

私は、今回この問題について、意見提案を行う予定です。


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船中八策、PTA表彰式、伊藤清彦氏後援会、3月議会・・・

2012-02-15 08:13:39 | 日記

忙しい日々が続きます。

今、大きな話題となっている「船中八策」の大阪市から戻り、議員全員協議会、

一関小学校優良PTA文部科学大臣表彰受賞祝賀会、

本のプロ、伊藤清彦氏(東山町在住)講演会は、とても良かった。

話を聞いているうちにたくさんの本を読みたくなりましたし、中学生、高校生にこの講演を聞かせたい

と思いました。

そして、予算説明会が終了し、21日より3月議会がスタートします。

3月議会は、予算議会となりますので、非常に重要であるとともに、かなりハードな

議会となります。

 

大阪維新の会が表明した「船中八策」の中身より、その表題にひかれました。

坂本竜馬があらわしたとされる「船中八策」は、司馬遼太郎の名著「竜馬がゆく」にも描かれていますが、

20代の頃、この本を読み大きな感動を受けた想い出が蘇ります。

今、政治は大きな変革期を迎えているのかもしれませんが、それが成功するかどうかは不明です。

民主党が掲げた「マニュフェスト」に大きな改革を期待した人はたくさんいたと思います。

ところが、現実は・・・

 

一関市も変わろうとしているのかもしれません。

私が、9月議会で取り上げた「給食センター」の建築問題が、予算から削除されました。

市長査定が終了した予算案を削除するのは異例なことです。

私の訴えた、「20年、30年先を見据えたゾーニングが必要である」と言う考えに

多くの議員さんが賛同してくださいました。

一歩から、政治は変わると信じています。

 

 


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神戸、人と未来防災センター

2012-02-10 08:43:18 | 日記

神戸市にある、、「人と未来防災センター」へ行ってきました。

阪神・淡路大震災は、1995年の1月17日に発生しましたので、早いもので17年が

経過しました。

神戸製鋼の工場跡地だったという「人と未来防災センター」は、神戸港に面した美しい

場所にあります。近代的な美しい建物からは、あの大震災の悲惨さを想像することができません。

私が訪れた日は、小学生と中学生の団体と一緒に説明を受けることになりました。

最初に案内された4Fで、1.17シアターを中心に震災体験を行います。最初の映像で、

騒がしかった中学生の団体が静かになりました。続く、震災直後の街並みを再現したジオラマを

見て、「大震災ホール」で上映される復興に至るドラマを見るときには、すすり泣きさえ聞こえてきました。

私も、大津波に襲われた沿岸地区と阪神淡路地区の災害の凄まじさが重なり、涙が流れました。

その後、3F~1Fまでを順繰りに視察しましたが、周りで学習をしている中学生も小学生も

この震災の時には生まれていなかった事を思い、時間の経つ速さを実感しました。

センターを入口のホールに、津波の高さを表したものが展示されていましたが、今後想定されるその予想高さは15Mでした。

想定外という言葉は、あまりよくありませんが、あれだけの震災を受けた神戸でさえ、今後予想される高さを

15Mとしたところに、今回の東日本大震災の津波の大きさ(28M)が予想もできなかった事が伺えます。

 

震災の記憶は、次の世代へしっかりと伝えていかなければなりません。

 


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藤沢町・二見屋のみそラーメン

2012-02-03 18:11:47 | 日記

今日は、藤沢町で開催された地域協議会の傍聴に出かけました。

藤沢町にある縄文ホールの隣にある公民館で開催されましたが、

見事な縄文ホールと公民館の立派な建物に感心します。すぐ近くにある

旧藤沢町役場の古い建物との差があまりにも目立ちます。

旧藤沢町の町民本意の町政が伺えます。

縄文ホール入り口にある、故岡本太郎氏の「縄文人」のブロンズ像は、

ものすごい価値があると思いますが、その価値に気づいている市民が

どのくらいいるのでしょうか?

 会議終了後、かねてより立ち寄りたかった「二見屋」により

名物「みそらーめん」を食べてきました。

普通盛りを注文しましたが、大盛りの野菜炒めの奥に隠れた

麺にたどりつくまでが、このラーメンの醍醐味かもしれません。

藤沢町には、まだまだ楽しみがたくさんありそうです・・・。


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・・・豪雪

2012-02-02 07:19:14 | 日記

一関市はとても寒い日が続きます。さらに雪が追い打ちをかけ、

大変な生活が続きます。

雪とアイスバーン、そして急傾斜の道路は北国の厳しい現実です。

昨日は、3月議会前最後の議会報告会を弥栄公民館で開催しました。

残念ながら大雪と寒さであまりたくさんの皆さんには来ていただけませんでしたが、

内容の濃い報告会となりました。

国道284号線を川崎方面に向かい、弥栄を目指しましたが、狐禅寺に比べ

雪が少ない事に気づきます。その会場に行く道すがら、後援会長が川崎地区の

地名「薄衣(うすぎぬ)」は、この地域では比較的暖かい場所であると言う意味合いがあり、

この地名で呼ばれているという話をされました。

実は、今年になってから数カ所の道路状況の視察や陳情を行いました。

その際、とても気になったのが急傾斜の道路と狭い道幅、そしてその道路の多くが

高齢者の暮らす家の唯一の生活道路となっている点です。

デイサービスを利用しているが、その送り迎えの車の通行に支障があったり、

緊急車両さえ上れないほどの急傾斜、狭い道に老夫婦が暮らしていたりします。

この大雪と寒さで、どのような暮らしをしているか心配です。

東京(都市部)と地方、地方でも市街地と農村部、様々な格差が気になります。

一つの例を挙げれば、道路さえも満足に整備されていない地域の住民が、

下水道整備の赤字額を税金として負担しています。

そして、同じ汚水処理事業でありながら、

下水道が整備されている住民は18万円で水洗化できますが、過疎地域では

約60万円を準備して浄化槽を設置し、管理も個人で行います。

上水道と下水道、そして道路問題、その他多くの課題・・・

 

高齢化社会への対応について、しっかり取り組みたいと思います。

 


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