一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

深まる秋、うれしいニュースが続く

2022-11-07 04:56:40 | 日記

10月後半から11月初めにかけて、秋の彩を楽しみながらの公務となりました。

全国市議会議長会が長野で開催され、出席しました。全国各地から多くの議長、議員、

事務局職員が参加されましたが、やはり、このような研修行事は大きな刺激となります。

特にも先進自治体の取り組みに関しては、興味とともに、当市議会での取り組みが可能

なものであるかなど、検討しながらの聴講となりました。

  

文化の日には、「市勢功労者表彰式」が開催され、祝辞をのべさせていただきました。

今回の受賞者は、勝部前市長、槻山前議長、伊藤前農業委員会会長、藤堂前教育長、

そして、NSPの皆さんでした。今回受賞された皆さんには、大変お世話になりましたので、

少し、私の思いを語らせていただきました

「・・・少し思い出を語らせていただきます。勝部様が最初に市長選に立候補された時、私も

市議選に初めて立候補しました。私は、国際リニアコライダーの誘致を公約に掲げました。

その後、勝部様のILCに対する強い思いを知り、その実現に協力してまいりました。今後におき

ましても、その思いをしっかり受け継ぎ、その実現に向け努力していきたいと思います。

また、私が初めて議場の椅子に座った時、隣におられたのが槻山様でした。議会の様々な事を

その時から多くは語らずにご教授くださいました。その多くの事は、私の今の活動の支えと

なっております。藤堂様には、市P T A連合会当時から大変お世話になりました。教育行政に

ついて、多くのことを議論し、教えていただいたことに感謝申し上げます。伊藤様には、

当市の基幹産業である農業について、農業委員会委員・会長として、この地域の農業発展の

ためにご尽力いただきました。今後ともご指導をよろしくお願いいたします。

先日、磐井川堤防に設置されたNSPメモリアルスポットに出かけました。先客がおりました。

二人組の男性の方と、私より少し年配のご夫婦でした。遠方からおいでになり、わざわざ

夕暮れ時に来られた二組の方が、ベンチに座り流れてくるメロディーを聴きながら思い出に

浸っておりました。素晴らしい楽曲は、時を超え我々の心に響きます。一関市の宝である

NSP様の数々の楽曲を大切にしていきたいと思っています。・・・」

  

11月に入り、各種総会が開催されました。コロナ禍とはいえ、各事務局のご努力で、感染症対策を

徹底し3年振りの懇談会を含む総会が開催されています。

当市が会長職を務める、「県際市長議会議長会」では、総会で決議をいただき、日程調整を経て

要望活動を行う予定です。

11月1日には、中央要望として、国土交通省、財務省の各部に出向き一関市の要望を市長、関係職員

治水関係者と共に、当市の抱える今後の課題等について私の考えを語らせていただきました。

   

忙しい中、うれしいニュースがありました。私の所に米を供出してくださる、首藤さんが「いわて

平泉食味コンクール」で最高賞を受賞したという事で、早速お祝いに駆けつけました。

中山間地である大東町の猿沢で、しっかりと地に足のついた米作りを丁寧に続けている方で、

大変嬉しく思いました。「猿沢ようかん」の取り組みで、かつての名品を次の時代に繋いだ猿沢の

皆さんの「農」に対する取り組みの成果の一つだと思っています。

 

公務は、ほぼ毎日のように続きますが、今月末からは12月議会に向けた協議がスタートします。

会う人会う人に、体調管理について声をかけていただきます。昨日は、夕飯前にちょっと息抜きに

「中尊寺」に出向きライトアップされた美しい紅葉を楽しんできました。先日遠くから眺めた

「戸隠山」に登るのはかなりというか、ほぼ無理ですが、適度な運動を行いながら、健康に留意し

頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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