3月議会が終了しました。いつものように、終了後の事務処理に追われています。
3月議会は、年度末の慌ただしい中で、最も長い時間をかけて予算審査を行い、
慎重審査を行います。
まず、最初に行うのが、年4回議会終了後に発行される議会報の原稿の提出です。
締め切りがかなり厳しい日程となっており、約5日間で提出しなければなりません。
前の任期中は、議会報特別委員会の委員をしていましたので、議会報特別委員会の委員さんの
ご苦労を想像すると仕方ありません。それでも、私は、この5日間に
・一般質問原稿(個人)
・予算審査産業経済常任委員会報告(委員長)
・産業経済常任委員会活動報告(委員長)
・会派活動報告(会派)
と、4件の原稿依頼があります。
会派活動報告は、会派としての報告となりますので、他の会派議員さんにお願いしました。
なお、一般質問に関しては、以前は、ページ1人の構成でしたので、約1500字ほど、
また、写真掲載も自由でしたが、委員が変わり、現在は、半ページ・字数約650字、写真掲載が
義務付けられ、1時間も行った質問の真意を伝えることが難しくなっています。
今回私は、福島原発後の卒原発に向けた「自治体のエネルギー政策」、「新エネルギーへの取り組み」、
「エネルギーを中心としたお金の地産地消について」、「FMあすもの停波問題」等、様々な議論を
進めました。市議会だよりでは伝えきれないため、今後ブログや活動報告で紹介していきます。
また、予算審査という重要な報告も、約7~8時間近く慎重審議を行っていますが、
報告字数は、675字となっており、その概要を掲載するしかありません。
私が気になるのは、市民の皆さんがそれぞれの常任委員会での予算審議において、
気になる予算についての中身の議論だと思いますが、その中身を見る方法が、示されていません。
改善していきたいと思います。
なお、24日には、清掃センター問題で重要な、広域行政組合議会が開かれます。