一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

学生は、一関の農業の現状を見て提言に取り組む

2018-09-12 17:38:48 | 日記

決算議会も、総括質疑、分科会が終了し、今週は休会になります。

そのような中、私のもとにいるインターンシッププログラムを実行中の

二人の学生は、議会傍聴や本庁、支所での研修を続けていますが、地域が

抱える様々な課題がある中、農業問題に関心を寄せその調査を進めています。

特にも、耕作放棄地の問題や農業従事者の高齢化に危機感を感じているようです。

インターンシッププログラムは、今月いっぱいとなっていますが、短い期間

の中で、提言をまとめる事はかなりハードな作業となっています。

昨日は、建設常任委員会や産業経済常任委員会の傍聴をしながら、自身の

課題調査も同時に進めているようです。

  

また、一昨日は事務所を「なのはなプラザ」に移転した、

「一般社団法人世界遺産平泉・一関DMO」オフィスに出向き、旧知の佐藤柊平君の

ところに出向き、今後のDMOの取組みや一関市の観光施策について意見交換を

してきました。

柊平君は、相変わらず前向きで、学生時代から蓄積してきた人脈を活かした

活動は目を見張るものがあります。彼の地域を想う熱心な心意気は一緒にいるだけで、

熱意が伝わってきて、平泉・一関DMOの今後の活動に期待を持ちます。

インターンシップの学生は、少し先輩の活動を見て大きな刺激を受けたものと思っています。

明日(14日)は、議会休会日(議案審議)となるため、この時間を活用し、農業施設の

実地研修や旧知の富士大学の経済学部教授で図書館学が専門の早川教授のところに出向き、

意見交換を行う予定となっています。

かつて、川崎図書館で大きな実績を残し、請われて南相馬図書館の開設から運営

を行ってきた早川教授に久しぶりにお会いできることもこのプログラムの一環であり、

私自身も非常に重要な研修時間となっています。


9月議会、31日に一般質問登壇

2018-08-29 21:57:24 | 日記

9月議会(決算議会)が、21日からスタートしました。9月議会は、決算審査

議会となりますので、約1か月間の長丁場となります。

決算委員長に私ども清和会の佐藤雅子議員を選出し、決算審査もスタートしました。

私は、議運の委員長として議会運営の重責をおいますが、これまで通り円滑な

議会運営に努めます。

また、今議会では31日の午後4時頃の登壇となる予定です。

今回の一般質問では、以下の通告に従い一般質問を行う予定です。

1、財政運営に関して伺う

人口の急激な減少、少子高齢化、そして、当市を代表してきた大手企業の

相次ぐ撤退、工場閉鎖により市民は大きな危機感を抱いている。そこで、当

市の財政状況について伺う。

(1)  一関市の財政見通しについて伺う。また、普通交付税の算定結果が公表されたが、

当初予算に比較してどのような影響があるか伺う。

(2)  移住定住を進める上で、子育て支援策、医療費助成などが注目されるが、日々の

生活基盤である公共料金(水道料金、下水道料金)は基本である。まもなく30年続いた

平成の時代が終わりをむかえようとしていますが、当市の汚水処理計画は昭和の時代に計画され、

投資の上限額を決めるという手法で整備を進めてきました。社会情勢が大きく変革する中、

汚水処理の早期概成10年の計画が示されましたが、今も同じ手法で進められています。

浄化槽事業も含め汚水処理事業の取り組みが遅れ、今後当市にとって大きな負担になると考えるが、

適正使用料で運営できる財政根拠について伺う。

(3)  国民健康保険特別会計の決算報告によると決算剰余金3億9600万余りの内、

2億2500万円余りを財政調整基金に積み立てるとあるが、国保の運営の見直しにより、

都道府県が財政運営の責任主体となり国保運営の中心を担っていくとあるが、それにともない、

当市として果たすべき財政的な役割、財政調整基金の適正な積立額がどのように変わるのか伺う。

病院事業会計決算によると、一定の利益を確保しているが、人口減少、少子高齢化に伴う受診者の減少、

また施設職員の不足などにより経営状況は年々厳しくなると考えるが、今後の安定した経営の取り組みを

どのように進めようとしているのか伺う。

2、空き家対策について伺う

空き家対策計画の進捗状況について伺う。

3、観光振興策について

1)半世紀を経て開催される、東京オリンピックは、日本、そして岩手県、一関市にとって

観光振興を図るうえで絶好の機会と捉えるが、観光振興、スポーツ振興として、当市において、

どのような取り組みを進めているか伺う。

(2)観光による地方創生は、国が最も力を入れている事業であり、有力観光地を有する

当市にとって絶好の機会である。その上で、多くの観光客の窓口となる一ノ関駅周辺整備は

重要と考える。新一関図書館、なのはなプラザ、歴史の小道の連携による「まちは公園」

の考え方を基本とした周辺整備をなお一層進める事が必要と思うが、考えを伺う。

(3)いちのせきファンクラブ(あばいんクラブ)の現状について伺う。

また、現在「生きがいづくり課」が担当しているが、交流人口を増やす施策として重要であり、

観光課の所管とすべきと思うが、考え方を伺う。


.jp 若者と政治をつなぎ、日本を一歩前へ。season2

2018-08-26 14:28:23 | 日記

以前にも紹介しましたが、

「大学生が長期休暇の2か月間、議員と行動を共にすることにより、

議員の仕事・議員の思い、政治と社会のつながりを知る体験学習プログラム。」

を3月議会につづき、9月議会に合わせ、学生を受け入れることになりました。

前回は、保育士を目指す地元一関の女子大学生1人でしたが、今回は奥羽市と花巻市

出身の男子大学生2人が参加します。夏休みを利用するため、それぞれ自宅から電車

を使っての研修となります。

紹介パンフレットには、「受け入れ議員とインターン生双方にとって有意義で安心な

活動となるよう・・・」運営しているNPO法人ドットジェイピーは、全国的な活動を

展開しています。とあるように、学生は12,000円、受け入れ議員は32,400円の活動費を

納入し活動に参加します。残念ながら岩手県には支部がないため、今回も宮城支部の

学生が様々な活動を進めてくれています。

今回は、8月3日にスタートしましたが、お盆休み等があり、8月前半はあまり研修日が、

取れませんでしたが、来週からの9月定例会に合わせて研修が本格化します。

一関夏祭りのスタートに合わせるように、今回の活動がスタートしました。したがって、

学生にも、私が参加する夏祭りに出ていただくことで、活動が始まりました。

3日には、くるくる踊りに参加(今回はみるだけ)、そして、5日には、子供みこし、

一関神輿に参加して最初から最後までみこしを担ぎ雨が降る中、たくさんの汗をかいてくれました。

また、各支所や支持者回りも経験していただき、議員活動を研修しています。

   

 

今日の岩手日報には地方議会「なり手不足」という記事が1面に出ていました。

それには、様々な要因があると思いますが、その大きな要因の一つが「議会に対する

住民の関心の低さ」であることは間違いないと思っています。

一関市議会では、今年の秋に「市民と議員の懇談会」を開催しますが、その大きな

テーマとして、「議会改革」について意見を伺うことになっています。

.jpの学生は、普段会う事のない方々に会い、様々な意見を聞く重要な時間となります。

一昨日は、一関の大きな行事「地ビールまつり」に参加していただき、市役所の方々や

私の同級生である地元の神崎県議と交流する事もできました。

  

有意義な学生生活を送る彼らを応援し、彼らが、若い世代の政治関心を高めていく事を期待します。

 


ディスカバー一関(東北)2

2018-07-23 14:42:47 | 日記

 昨年の同時期、「ディスカバー一関」というタイトルでブログを書き、

早いもので1年が経過しました。去年は、その後市議会議員選挙があり、

交流人口の拡大を念頭に、観光振興に取り組むことの重要性を選挙戦で

訴えてきました。

 

日本全体に重くのしかかる「人口減少」という、大きな課題は直ちに

解消する手立てはなく、徐々(目に見えて)に進む少子高齢化という社会変化に

対応する政策が重要になると考えています。

当市においても、この人口減少に対応すべく、様々な施策に取り組みを進めて

いますが、子育て支援策や移住定住に向けた政策を進める事を否定はしませんが、

大きな変化を求めるにはもう少し、工夫と努力が必要と考えます。

 

私は、市議会の一般質問において「観光振興策」についてよく取り上げます。

子育てや移住定住施策は、自治体においてそこで暮らそうと思う時、非常に重要な

ファクトとなり生活に直接結びつく重要な選択肢となると考えます。その点、一関市は

その努力を進めているとは思います。ただ、それも重要ですが、まずは、この一関市の

魅力をここで育った若い世代、この一関市から転出した方、この一関市に縁のある方、

一関市においでになった方に、あらためて深く理解していただくことが重要と考えます。

「ディスカバー一関」の取り組みで、一関の魅力を再発見して、あらためて見つめ直して、

この一関で暮らしたいという環境作りを進めたいと考えます。

 

暇があれば、一関周辺の観光地に出かけます。主に、日帰り圏内をターゲットにして

出かけます。市の観光課では、栗駒山(須川)を中心とした自治体と連携をとり、観光振興を

進めていますが、その魅力に比べ観光客の少なさが気になります。一関から車で3時間圏内

では、高速道路を利用するとかなりの観光地をカバーしますが、その多くが、観光地として

1級品なのに、閑散としているところが少なくありません。

特にも、インバウンド対策はほぼ無いに等しい観光地が少なく無いと感じます。

東北には2つの世界遺産(自然遺産・白神、文化遺産・平泉)がありますが、それを中心とした

観光振興を当市は強力に進めるべきであり、休暇を有意義に活用する外国人や富裕層に

この北東北の魅力をもっと、もっと発信してほしいと思います。

とは言え、須川の山開きの際に一関の観光協会長が、栗駒山の魅力をSNSを利用して

たくさん発信していただきたいと挨拶していましたが、wi-fiも携帯も圏外という状況

では、開いた口がふさがりません。

  

先日、奥入瀬渓流の魅力を伝えるテレビ番組を見ました。私も何度か訪れた事がありますが、

観光地として素晴らしい場所と思います。その後、週末を利用して、秋田県の鳥海山の山麓にある

「獅子が鼻湿原」に足を伸ばしました。奥入瀬渓流に勝るとも劣らないと思える、その湿原は、

一関から車で3時間弱の距離で、決して近くはありませんが、平泉との連携は可能かなと思いました。

国指定天然記念物となっているその湿原は大変素晴らしく、その冷たい水を農業用水にする

ための温水路もあり、観光地として1級品の場所だなと認識しました。それでも、観光客はまばら、

トイレは整備されているものの、お土産売り場も、食事する場所も無い寂しさでした。

ある意味、そのような場所がひっそりと存在している事もいいのですが、東北地方の

インバウンド対策というか、観光振興策の遅れを感じざるをえません。東北地方の各自治体が

強く連携して、東北地方に外国人をもっと呼び込む事が必要だと感じます。

そして、なによりも、誇れるほど素晴らしい自然環境に恵まれた場所で普通に生活している事を

私たちはもっともっと強く自覚して、この地域に暮らす事を誇らしく、自慢したいと思います。

 

 


議会改革、次回は70歳以上が14名・・・

2018-07-17 15:41:54 | 日記

私が委員長を務める議会運営委員会では、「議会改革」について

議論を進めています。前回もこのブログで書きましたが、当初44項目

の提案を精査し、その内容を16項目に絞り込み検討を進めています。

短中期的に進めるものとして、現在検討を進めているものと、十分な

議論が必要であるという観点から、長期的(改選1年前を目途)に取り組む

べき、議員定数・議員報酬・政務活動費の在り方について、検討を

進めています。

今日は、その中で先日全議員で行ったタブレット研修会を受け、ICT化、

タブレット導入に関して、議員定数に関して意見交換が行われました。

ICT化、タブレット導入に関しては、今後において導入を前提に課題を

検討していく事としました。

議員定数に関して、事務局が用意した資料を基に意見交換を行いましたが、

議会改革という登る山の高い事をあらためて認識しました。

最近私は、時間を見つけては登山というかトレッキングに挑戦していますが、

残雪や厳しい高度差、さまざまな障害により厳しい一歩となることが少なく

ありません。議会改革と登山はまったく話が別物ですが、目指すべき改革という、

その先がとても高い事に間違いありません。

そのような中、本日議会事務局が用意した資料に、

・議員の高齢化と後継者について(制度を維持できるのか)

というものがありました。単純に言えば、改選時の年齢に4歳足すと、こうなります

というもので、実に30人の内14人が70歳以上になるという、びっくりするような

結果をあらためて目にしました。

 

各議員からは、この資料に対して様々な意見がありましたが、ここでは書きませんが、

年齢で一線を画すことが難しい事と若い世代の立候補者、女性議員を増やすこと、

地域代表的な議員の後継が円滑に進む事の難しさだけが際立った感じがしています。

秋には、市民と議員の懇談会を開催する予定です。市民の皆さんの意見を十分聞き、

議会改革に取り組んでいきたいと思っています。