一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

今日から9月議会、一高生240名が傍聴へ

2019-08-27 21:28:51 | 日記

今日から9月議会(決算議会)が始まりました。

県知事・県議選をはさみ、31日間の長丁場の会期となります。

今日は、議案説明、先議案の採決、決算審査特別委員会の設置、そして市民と議員の

懇談会の全議員協議、他忙しい一日となりました。

私は、明後日(29日)午前11時頃の一般質問登壇となります。今議会では、主権者教育の

一環として、市内高校に議会傍聴を議会として提案したところ、先ずは、一関一高の2学年

240名余りが、3日間に渡り議会傍聴に足を運んでくださいます。私どもの会派では、18歳

選挙権が導入されたにもかかわらず、低い投票率が続く投票率に関連して千田議員が質問を

行います。

また、私は大企業の撤退や高校の再編、小中学校の統廃合が続き、まちに勢いを取り戻す

ための施策について当局と議論を行う予定です。

また、一関市の誇る観光名所である須川(栗駒山)が、一部登山コース(須川コース)の一時

閉鎖により大きな影響を受けているため、秋の観光シーズンを前に、「神の絨毯」とも称される

美しい山に多くの方に来ていただくため、もう一つの登山道「産沼コース」の整備を中心とした

振興策を提言する予定です。

以下、質問通告です。

・まち・ひと・しごとの創生について

・財政運営について

観光振興・自然環境をいかしたまちづくりについて

 

 


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観光振興のため(栗駒・産沼コース)の再整備を急ぐべき

2019-08-07 08:10:16 | 日記

これまでにも何度かこのブログで、一関市の観光の宝である須川(栗駒山)を

紹介してきました。一関市のシンボルとなる山であり、日本二百名山、日本花の

百名山に名を連ねる名峰です。また、登山口となる「秘湯・須川高原温泉」は、

標高1126mにあり、登山客の大きな楽しみとなっています。この山の登山道には

多くの見所がありますが、その一つが昭和湖であり、メインの登山道となっていました。

その「須川コース」が、一部立ち入り禁止となり大きな影響を受けています。

昨日は、秋の観光シーズンを前に、7大陸世界最高峰を日本人最年少で登頂した

世界的にも著名な南谷真鈴(まりん)さんを招き、毎年行っている清掃登山を行い、

大きく落ち込む登山客の減少に歯止めをかけ、秋の観光シーズンに多くの観光客を

招くためのイベントが開催されました。

 

もう一つの登山道である「産沼コース」を整備し、一部登山道の閉鎖により、誤解され

温泉施設利用客も大きく減っている事から、お盆休みを前に正確な情報発信と

安全確認、正しい情報による一関市の重要な観光施設の利用拡大を進めていただきたい

と思っています。

この規制を担当している岩手県環境生活部自然保護課に問い合わせたところ、昨年

ガス検地の機器を大学の研究機関が設置し、ほぼ毎秒間隔で検地を行っているそうで、

これまでは、このような機器が無かったため規制がされなかったというような答えであり、

立ち入り禁止については、今後も関係機関と協議し検討していくとの事でした。

現状を聞く限り、直ちに通行止めの解除は難しいように感じました。

とすれば、今回の取り組みを好機に捉え、新たな「産沼コース」の再整備をいち早く

進め、「新たなメインコース」として、多くの登山者が楽しめるコース整備を行うべきであると思います。

 


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