一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

大きな揺れ、そして春の大雪の中・・・

2022-03-22 09:10:22 | 日記

16日深夜の大きな揺れに驚き目を覚ますと、まもなく17日になろう

とする時間帯でした。つい先日開催された東日本大震災の追悼式を思い

起こすとともに、「またか」と思わずにいられませんでした。そして、

17日は、市議会最終日であり、重要な新年度予算案の議決があります。

議会事務局長からのメールと慌ただしく、漏水対応だと言って出かける

息子、職場と連絡をとる家族の対応を見ながら、冷静に事態を把握していました。

開催が心配されましたが、17日は、市長からの地震災害の業務報告から議会がスタート

して、すべての案件が可決されました。

3月は、忙しい日々が続きましたが、16日には、議会改革の委員会が開催され、今後の

進め方が話し合われ、17日は「駅周辺調査特別委員会・幹事会」、市政調査会、議員厚生会

総会と年度末となる会議が続きました。

早い者で、新市長、新市議会議員となって、半年が過ぎようとしています。

新型コロナウイルス感染症に収束が見えないところに、ロシアのウクライナ

侵攻、そして大きな地震、春の大雪と気の休まるところはありません。

そのような中、地震と春の大雪の影響で、高速道路、新幹線が不通の中、

19日には、盛岡で「鈴木俊一政経セミナー」に出席予定です。早朝の空模様と

交通事情を見ながら、これはもしかしたら中止か?と思い、早速神崎県議へ

連絡すると、事務大臣は、早朝の飛行機で秋田空港入りし、盛岡に向かうとのこと、

私もそれを聞き、急ぎ支度です。新幹線も高速も利用できないとなると、大雪で

大変そうな国道で盛岡入りしないといけません。出発すると、早くも山目の

4号線で渋滞・・・、急ぎ北上川沿いの道に変更し、北上しました。

  

なんとか、セミナーに間に合い、財務大臣のセミナーを聞くことができました。

目の前に座る鈴木俊一ご夫妻を見ながら、宮沢喜一、麻生太郎、そして鈴木善幸

さんと3人の元総理の影が見えて、すごい人脈を想像してしまいました。

財務大臣には、

「国際リニアコライダーの誘致実現に関する要望」

「国道4号四車線化整備に関する要望」

を佐藤市長とともに手渡し、意見交換する時間がとれ、大変有意義な時間と

なりました。

2月通常会議の終了後は、人事異動の発表、室根西、室根東小学校の閉校式が続き、

手元には、被害状況が書かれた新聞とウクライナ問題のニュースを見ながら、

「一億人の昭和史」を見て、歴史を学ぶことがどれだけ重要かと思ったりしています。

  

三寒四温の日々ですが、庭の花も咲き始めそうです。

明るいニュースが、新年度のスタートとともに誌面を賑わすことを期待します。