一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

忙しい日々、暇を見つけて山を目指す

2019-10-24 08:03:17 | 日記

9月議会終了後から、市民と議員の懇談会がスタートしました。

私が担当する班は、一関学院高校から始まり、一関一高、藤沢市民センターで意見交換

を行いました。また、今年度は初めての試みとして、各常任委員会単位での意見交換を

進めています。私が所属する「建設常任委員会」では、岩手県建設業協会(一関・千厩支部)

との懇談会を行いました。また、今日(24日)は、市内全域7箇所で市民対象の懇談会が

開催されます。私は、地元一関地域の担当で、午後1時30分から一関市民センターに出席します。

懇談会では、高校生からは、通学の問題やまちの活性化、進学・就職問題、学習スペースの課題等、

様々な前向きなご意見をいただきました。また、藤沢町では厚生労働省が先日発表した

病院再編問題に関する質疑が多数出ましたし、地域の課題、人口減少問題、労働力

不足、公共交通問題、いじめ問題等、多くの意見をいただきました。

各会場、各学校の意見を取りまとめ、必要な部分は各常任委員会で調査を進め、最終的に、

議会運営委員会が今回いただいたご意見をまとめ、回答を今後行う予定です。

   

 

9月議会終了後の秋は、公私共に非常に忙しい日々を過ごしています。

そのような中、大きな台風が全国各地に大きな被害をもたらしました。

当市においても、様々な秋のビッグイベントが中止になりましたし、様々な被害が出ています。

所属する建設常任委員会では、来月5日に管内視察を行い状況確認を行い対応を協議します。

台風通過後は、地域の運動会や狐禅寺公民館の「鮭の観察会」、そして学校の文化祭、

秋祭り等イベントが満載です。

家業である「米検査」の仕事もこなしながら、19日には母の1周忌を無事行うことができました。

1年経つのは早いもので感じながら、母を失った寂しさと家族の大切さをあらためてかみしめています。

   

 

時間が無いといいながらも、山を登る事は続けています。

トレッキングのレベルの登山ですが、数年前に妻と秋田の「安の滝」に出会ってから、すっかり

山の魅力にはまっています。登るのは、実は大変つらくて、時々「この辺でいいか?」と

妥協したくなりますが、何とか頑張って山頂を目指しています。一歩一歩踏みしめて歩くのが、

癖になります。時々登っているとき、昔々若いときに読んだ徳川家康の

「人生は重荷を負うていくがごとし・・・」というフレーズを思い出しながら歩いています。

石がゴロゴロで歩きにくい道を登るときや下山するときは、ときどき議会運営を思い出したりして、

足の落としどころや石を踏み間違えて、大きな事態にならない事を気にかけながら慎重に

歩く事を心がけています。

議員活動も折り返し地点となりました。「議会改革」も正念場を迎えます。

慎重にそして大胆に、大きな一歩を踏み出していきたいと考えています。


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