一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

3月議会を終えて

2010-03-19 19:45:47 | 日記
3月議会が18日に終了しました。22年度予算と藤沢町の合併問題という大きな議題があり、緊張感の絶えない日々でした。今議会では、私は一般質問において農業問題と図書館問題について当局に質問を行ないました。
特にも図書館問題に関しては、教育委員会が素案を作成し、その後市民から意見を聞くという従来のやり方を行なおうとしたわけですが、一般質問の討論の中で、計画段階から公募を含む市民協働の考え方で進めるべきであることを主張し、計画委員会が、その形でスタートする事が決まったことは大きな収穫であったと思っています。
また、12月議会で提案した「一関図書館」の開館時間の変更も行われることになりました。従来の夕方5時の閉館時間が6時に変更になります。

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卒業式

2010-03-12 06:25:08 | 日記
3月は、4つの旅立ちの式に招かれ、出席する予定です。一関小学校、桜町中学校、桜保育園はこれからですが、3月1日は、一関一高の卒業式に出席しました。
大きな体育館に入場して最初に驚くのが、吹奏楽部の充実した演奏です。そして、出席者の多い事に驚きます。家族の出席者数が、両親プラスαを予測しているそうです。
そして、正面をみると体育館の高いところに掲げられている「高志」の文字に身が引き締まります。
関高の6つの校訓のうち、「切磋琢磨」「質実剛健」「不屈不撓」「修文練武」が校歌と応援歌に歌われ生徒の行動の一つ一つに意識されます。
そして、「遂げずばやまじ」は、石碑として学校にあります。
さらに、もうひとつの「高志」という校訓は、体育館に入るたびに目にすることが出来ます。私は、この言葉が一番好きです。
高校生が高い志を持つ事に大きな夢と未来を感じます。
私は、ここを訪れるたび、「高志」を見上げ、ここで学ぶ生徒の未来に夢を馳せます。

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米飯給食

2010-03-08 07:31:50 | 日記
土曜日に、元横浜市長中田 宏氏の講演会に出かけてきました。日本の政治に国家観、国としての姿勢をしっかりと出していかなければ、日本は国際社会で競争力を失う・・・等、様々な意見に共感してきました。私も、一関市としての姿勢、「一関市は、こういうまちづくりをしていくのだ」という、明確なビジョンが必要だと思っています。
そのひとつが、学校での米飯給食の拡充です。一般質問でも発言しましたが、学校給食の子供たちの食事における給食の割合は、一日3食、学校給食が年180日程度とすると、20%にもなりません。米の価格が下がり、米飯給食の割合が増えてきましたが、私はもっと拡充すべきと思います。多様な食生活は、各家庭、外食等で拡充されています。何よりも、一関市の基幹産業が農業であること、それを支える稲作の重要性、そして、これから迎える食糧危機の問題をしっかりと学校教育の場で教えることが必要であると思います。
ちなみに、中田 宏氏も御飯が好きなようで、「しっかり朝ごはん食べる事」が重要であると話していました。

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