一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

議会報告会(11・12・13回)開催予定

2011-01-25 08:41:42 | 日記

しっかりと定例化したい議会報告会ですが、

なかなか早い段階での予定を組めないの反省点ですが、

11月の滝沢10区公民館に続き、今回は、

・第11回 滝沢7区公民館「2月2日(水)」

・第12回 真滝5区公民館「2月3日(木)」

・第13回 サンアビリティーズ一関(三関)「2月14日(月)」

で、いずれも午後6時30分~午後8時の時間で開催します。

先日ブログで公開した「議員活動報告 第4号」を約1万部印刷し、

できるだけ多くの地域に配布したいと考えています。

全国ニュースで、市長と議会の対立がかなり大きく取り上げられていますが、

私は、議員としてできるだけ目に見える活動をしていきたいと考えています。

市の行事や様々な政策で市長は大きく新聞やニュースに取り上げられますし、

注目されますが、その活動はほとんどが公費です。

それに対して、市議会議員の活動費は限られており、月15、000円(年間18万円)

の政務調査費のみです。また、その活動費(政務調査費)は、会派支給となっているため、

個人の議員活動費には使いにくい仕組みになっています。

仮に、この活動報告を郵送すると、郵送代だけで80万円になる計算です。

今、一関市議会でも議会改革に着手しようとしていますが、34人の意思統一を

図るのはなかなか難しいことだと思っています。

議会改革や議員定数、議員報酬(政務調査費)の問題は私たち議員がしっかりと

話合いをしていかなければならないと思っています。

このままでは、議会は大きな変革に着手できません。

若い世代が政治に関心を持ち、選挙に立候補できる環境を作るべきと考えます。

地方政治は、ボランティア並の報酬で十分であるという意見もありますが、

これからも市長の権限が強まる中で、2元代表制である地方議会の特色を

活かすべきと考えます。

 


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議員活動報告 第4号

2011-01-21 14:36:12 | 日記

議員活動報告の第4号が完成しました。

速報で、ブログに掲載します。

今回は、1年間の議員活動を振り返って、選挙で皆さんに

約束した事がどれだけ実行できたかを自己分析しています。

まだまだ力不足ですが、なおいっそう努力したいと思います。

「議員活動報告第4号」はここをクリック


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明日は、水田農業推進協議会

2011-01-20 07:32:30 | 日記

明日は、水田農業推進協議会が開かれます。

私は、かなり前から委員として参加しています。自民党政権時代は、

農協と自民党の蜜月関係により、多くの補助金がこの協議会の承認を経て、

農協(一部商人)を通して、農家にその補助金が配分されました。

一昨年の政権交代で、「農業者戸別所得補償制度」が民主党政権の

公約によってスタートし、この協議会はかなりやるべきことが減りました。

この協議会のメンバーは、生産者、農業関係団体、農協、行政(県、市、国)のトップが委員となり、

年度の「生産数量目標の配分」を決定する重要な協議会です。

・・・が、ほとんどはそのやるべきことは決定していて、大きな変革に取り組む事は

できません。

生産者個々の農地の条件をこの場で協議して、「米を作るのをやめて他の作物を作れ」と

推奨しても、命令する事はできませんし、それを守る義務もありません。

したがって、一部農業面積を拡大しているやる気のある農家や認定農業者に少しだけ

恩恵があるような方策を目指しますが、その面積は微々たるもので、農業政策の変換

とは程遠いものです。

私は、大規模農家(外国からみれば小規模?)をいくらバックアップしても、日本の農業を

守る事はできないと思っています。

過疎対策として、小規模農家を守り、その農地を活かしていく方策を進めるべきと考えます。

一関市の農村部の高齢化はかなり進んでいます。60代はまだ良い方で、70歳、80歳を越えた

高齢者が農地を守っています。

ほんの少しの減反面積の配分を決めることも必要ですが、いかにして高齢化集落の農地を

活かしていくかを議論したいと思っています。

 


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PTAも研修が必要

2011-01-17 21:40:48 | 日記

2月に一関一高のPTA役員が、つくば市にある

高エネルギー加速器研究機構、筑波宇宙センターの視察研修に

出掛けます。

一関市では、次年度中学生を対象にしたつくば学園都市への

「中学生最先端科学体験研修会」を検討していますが、私が

PTA会長をつとめる一関一高でも次年度PTA研修事業として、同様の

派遣事業をおこないたいと考えています。

PTA活動というと、生徒の教育環境の整備や資金補助が多いわけですが、

今回、来年生徒を派遣する準備として、またPTA役員の研修を目的として

視察研修を計画しました。

私が、11月に研修におじゃました、KEKの吉岡教授、森田広報室長と約束した

事業をまず始めたいと考えています。

「生徒の探究心や科学に興味をもたせるためには、最初に一番影響力のあるお母さん

そして、中学・高校の先生方にKEKに来ていただきたい。」この言葉を実践します。

家事や仕事に忙しいお父さん、お母さんですが、学園都市一関を目指すため、

子供たちに最も影響力のある、「PTA」、特にもお母さん方の心を揺さぶります・・・。

 

 


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住民生活に光をそそぐ交付金で図書館の充実を

2011-01-15 07:21:41 | 日記

グーグルニュースに「これがラストチャンスだ」の見出しで、

菅改造内閣が紹介されています。

私もそのように感じます。この内閣でのこれから始まる国会を乗り切れば、菅総理の

手腕がわかりますし、4月に行われる統一地方選挙で、国民の民意がある程度

形として示されるのだと思います。

改造内閣については、特に大きな関心を抱きませんでしたが、

片山総務大臣の留任には、関心がありました。

前回片山総務大臣の事を少し書きましたが、私は大臣についてはあまり詳しくありませんが、

図書館の重要性を様々な場面で語っています。

様々な政策は、トップの影響力が大きいと思います。

滋賀県は、細川内閣の時官房長官を務めた武村正義氏の下、図書館の充実に

力を入れたため、図書館の活用が非常に高い県です。

片山総務大臣は、2010年度の補正予算に示された、「地域活性化交付金」3500億円の

中で、特に1000億円を「住民生活に光をそそぐ交付金」として示し、特に「知の地域づくり」

として、学校図書館の人材確保、図書の充実などへの積極的な活用を呼びかけました。

私は、早速教育委員会を始めとする各担当課に、この絶好の機会を活かすように

働きかけを行いました。

そして、今回のこの絶好の機会を活かすために、様々な努力をしてみましたが、

少し時間不足でした。市の職員が複雑な事務事業を進めるのだと思いますが、

予算を要求する根拠を示し、確実に市の政策として実行していくには、議員の活動が

重要であることを実感しました。

3月補正予算でその内容が明確になると思いますが、かなりの額が図書館費として

計上されるものと思っています。

ただ、残念なのは、学校やPTAの皆さんの認識不足(私が足を使って説明すればよかったが・・)

により、学校図書館の本購入には結びつかなかったかもしれません。

まだ、チャンスはあると思っていますので、この絶好の機会を活かしたいと思います。

片山大臣は、非常に図書館に理解のある人だと思います。

様々な言動をチェックしていきたいと思います。

 


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