しっかりと定例化したい議会報告会ですが、
なかなか早い段階での予定を組めないの反省点ですが、
11月の滝沢10区公民館に続き、今回は、
・第11回 滝沢7区公民館「2月2日(水)」
・第12回 真滝5区公民館「2月3日(木)」
・第13回 サンアビリティーズ一関(三関)「2月14日(月)」
で、いずれも午後6時30分~午後8時の時間で開催します。
先日ブログで公開した「議員活動報告 第4号」を約1万部印刷し、
できるだけ多くの地域に配布したいと考えています。
全国ニュースで、市長と議会の対立がかなり大きく取り上げられていますが、
私は、議員としてできるだけ目に見える活動をしていきたいと考えています。
市の行事や様々な政策で市長は大きく新聞やニュースに取り上げられますし、
注目されますが、その活動はほとんどが公費です。
それに対して、市議会議員の活動費は限られており、月15、000円(年間18万円)
の政務調査費のみです。また、その活動費(政務調査費)は、会派支給となっているため、
個人の議員活動費には使いにくい仕組みになっています。
仮に、この活動報告を郵送すると、郵送代だけで80万円になる計算です。
今、一関市議会でも議会改革に着手しようとしていますが、34人の意思統一を
図るのはなかなか難しいことだと思っています。
議会改革や議員定数、議員報酬(政務調査費)の問題は私たち議員がしっかりと
話合いをしていかなければならないと思っています。
このままでは、議会は大きな変革に着手できません。
若い世代が政治に関心を持ち、選挙に立候補できる環境を作るべきと考えます。
地方政治は、ボランティア並の報酬で十分であるという意見もありますが、
これからも市長の権限が強まる中で、2元代表制である地方議会の特色を
活かすべきと考えます。