一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

現場を知り、街頭演説で政策を訴える

2021-09-29 21:19:28 | 日記

日曜日にスタートした選挙戦も中盤となりました。

疲れもピークに達してきますが、残り3日間に向け気力が充実します。

今日は、毎日のルーティーンである地元での遊説からスタートして、

私の職場であり、私のもう一つの地元大東町猿沢に向かいました。私は、

30数年前Uターンして大東町猿沢で父の事業である、米穀商、鉱山業、

燃料販売等の仕事をスタートさせました。初めて経験する鉱山業では、

火薬の免許を取得し、発破をかけたり、ブルドーザーを運転したり、様々な

経験をしました。そして、今も続けている米穀集荷業は、時代の大きな

変遷により、かつては集荷業だったものが、いまは私自身が集荷を行い、

検査、販売まで行うようになりました。先代から続く農家の皆さんとの

絆は深く、父から私の代になっても長い取引が続いています。

このような、重要な商売の関係が今の私を育ててくれました。温かい、

そして見えない信頼関係が、この一関市の素晴らしい所だと思っています。

今日は、地元猿沢を遊説し、街頭演説を行いました。私の声を聞き、あちら

こちらから皆さんが出てきてくれます。本当にうれしい限りです。

農業政策は、私の思い入れの深い分野です。30数年にわたり、中山間地の

農業に米穀商として仕事を続けてきました。

先日もブログに書きましたが、実は今が私の米穀商の仕事の最も忙しい

時期であり、休憩時間に倉庫を覗いてみました。倉庫の入り口まで、多くの

検査前の米が積み上げられています。米の集荷と運搬は、人を頼んで行い

ますが、検査業務だけは私の仕事であり、免許を持つ私しかできません。

選挙戦終了後は、寝る時間もないほど忙しい日々が続きます。

街頭演説では、「前例より前進」を掲げ、「市議会から市政に変革」を

訴えています。そして、人口減少対策としての企業誘致の重要性、基幹産業である

農業振興無くして、一関市の商業、町の賑わいがない事も演説しています。

「住みたいまち、子育てしたくなるまちづくり」も重要な施策として取り上げて

います。私はこれまでに、市議会の場で、

・商工祭の街なか開催

・人工芝によるサッカー・ラグビー場の整備

・ブルートラックによる陸上競技場の改修

・無料Wi-Fiの整備

・公共施設への多目的トイレの導入

など、提案型議員として様々な提言を行ってきました。

明日から、選挙戦の後半戦となります。できるだけ多くの場所で、街頭演説を行い、

私の想いを伝えていきたいと思っています。


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「市議会から市政に変革を」、いざ出陣

2021-09-26 21:07:13 | 日記

9月26日(日)いよいよ市議会議員選挙がスタートしました。

最初に家族そろって、菩提寺である地元の光西寺にでむき、母の墓前に今日から

始まる選挙戦の報告を行いました。

そして、今回の出陣式にあたって、先日と同様に後援会長や総括責任者、幹事長と

協議を重ねましたが、最終的に事務所開き同様に、新型コロナウイルス感染症対策を

十分に行い、案内を役員のみとして広い駐車場を利用して出陣式を行うこととしました。

朝8時から役員を中心に準備作業を行い、8時半の受付の結果を待つ事となりました。

前回は、残暑が厳しい中10時近くまで待った経験を生かし、くじ運の強いメンバー

を選び、対策を行いましたが、見事受付順番26番でした。前回同様、皆さんを

待たせていただく事となりましたが、素晴らしい出陣式を行う事ができました。

  

来賓祝辞には、

元市議会議員 千葉 親  様

元市議会議員 佐々木英明 様

前一関市体育協会会長(元市議) 佐山 昭助 様

一関商工会議所 副会頭 岩渕 吉郎 様

にご祝辞をいただき、神崎県議の奥さんで私の幼馴染である、神崎みあきさんに

ご出席をいただきました。

今回の出陣式にあたっては、「新型コロナウイルス」感染症対策のため、無理な

出席は求めませんでしたが、多くの皆さんに出席をいただき大変光栄で、

うれしい限りです。

今回の出陣式にあたり、私は「NEXT CHALLENNGE 」として、

「前例より前進」そして、「市議会から市政を変える」を大きな目標として、

市民の皆さんに私の考え方を街頭演説の中心としてうったえていきます。

 

 

 

 


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地域の皆さんと同級生に見守られて、事務所開き

2021-09-22 19:46:06 | 日記

9月26日告示、10月3日投票日の一関市議会議員選挙に向けて後援会事務所

開きを行いました。今回の選挙戦に向けては、後援会長や総括責任者、幹事長と

幾度も協議を重ね、新型コロナウイルス感染症対策のもと、どのような選挙戦

を進めるか対応を協議しました。多くの地域行事が中止を余儀なくされる中での

選挙戦のため、慎重に協議を進め、岩手県に緊急事態宣言が出ていることもあり、

事務所開きをギリギリまで遅くし、平日の対案を選び、感染症対策を徹底して

開催することとしました。案内も役員のみとし、神事は人数を制限し事務所内で行い、

祝辞は事務所外の駐車場で、人間距離を十分意識しながら短時間で行うこととしました。

今日は、朝早くから事務所準備となりましたが、時間前から地域の方々や同級生に

手伝いをいただきました。今回で4回目の選挙戦となりますが、地域の皆さんや

同級生をはじめとした多くの皆さんの温かい心遣いや応援に胸が熱くなります。

  

私は、昭和36年生まれですので本来であれば、同級会の還暦祝いを行う予定

でしたが、一昨年から準備を始めた「還暦祝い」も延期というか中止状態のため、

集まったメンバーで写真を撮りました。小学校からの同級生を始め、もう60年近い

付き合いが続いています。この数年で一関市に戻ってきた友人もあり、これから

子供時代に戻ったような付き合いが始まります。1日も早く新型コロナウイルスが

収束し、みんなで集まれる日を待ちます。

今日は、飯沢と神崎両県議と一緒になりましたので、3人で並んで写真を撮りました。

私もかなり体格がいい方ですが、3人並ぶと一番スタイルがいいような気がしました。

というか、2人の政治経験の厚さと存在感と雰囲気が私を凌駕しています。

今後も同級生の二人に負けないようにこの地域、一関市のために頑張っていきたいと

思います。


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必ず議会報告を行う議員として、

2021-09-16 06:41:31 | 日記

4年間の任期満了が近づいてきました。選挙が近づき、各候補者はグレーとよく言われる

個別訪問に近い活動が聞こえてきます。私は、基本的に普段の議員活動を評価していた

だきたいという思いが根底にあり、個々の皆さんの家を訪問する事はあまりしていません。

その、私の大きな目標の一つが、「必ず議会報告を行う議員」」です。新しい会報誌を

見ながら、古い会報誌を整理してみました。・・・ある、ある、商店で言えば、賞味期限

の切れた会報誌が、山のようにあります。当初は、母校の体育館に掲げられた「高志」

を思い、一人でも多くの皆さんに「活動報告」を届けたいという思いから、必要以上というか、

無理な数を用意して、不良在庫となってしまいました。最新号は、この4年間の総括として、

今まで以上に印刷しましたが、それでも市民の皆さんの一部にしか届きません。

要因としては、会報誌作成、郵送料、折り込み料等、活動費が多くかかるためです。

この4年間の議会改革で、定数削減と議員報酬、政務活動費について議論を続けてきました。

定数削減は、結論を出せましたが、議員報酬と政務活動費については、先送りとなってしまいました。

私の目標には、「今後の模範となるお金をかけない選挙」をうたい、若い世代が選挙に

チャレンジできる仕組みづくりを掲げています。議員活動には、必要最低限のお金がかかる

事を理解いただき、若い世代がチャレンジできる環境を作りたいと思っています。

「新型コロナ禍」以前は、会報誌を作成し、各地域で報告会を開催していましたが、今は、

それが厳しい状況となり、会報誌の更新も遅れています。あらためて、これまでの会報誌を

みてみると、

・藤沢町合併問題・特集号「独自政策に理解を深める」

・「私の提案施策」実現に向けて

・「ブログ(インターネット発信記事)特集」

・「新たな挑戦」

・「LOOK FORWARD」先を見据えて

・「人口減少・新エネルギー問題を考える」

・「人口減少と地域内経済循環を考える」

・「さらなる挑戦」

・「前例より前進」

・「財政状況を考える」

・「NEXT CHALLENGE」

等々・・・と続きます。

昨晩は、久しぶりに講演会の案内が来ましたので、出かけてきました。

講師は、これまでに何度も足を運び話を聞いている藻谷浩介氏でした。

毎回、とても良い講演を聞く事ができます。以前の会報誌を開くと

「地域でお金を回すエネルギー政策を進める事が必要(提言)」と題して、記事を

書いていました。この時は、震災後の原発事故を念頭に、「地域の自立はエネルギーの

自立から」とエネルギーの地産地消について書きました。

  

昨日の講演会では、新しい「地消地産」という言葉がキーワードとして紹介されました。

藻谷さんの講演会は新しい発見があり、ワクワクします。

 

 


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「前例より前進」そして、NEXT CHALLENGE

2021-09-08 07:33:44 | 日記

3期12年目の議員活動がまもなく任期満了をむかえます。

「有言実行と突破力」「市議会を変える」をキャッチフレーズに、12年間一生懸命

勉強を重ね、議員としての活動に日々努力してきました。

明日9月9日で、任期最後の議会を迎える中、8月19日には「財政状況は改善されたのか」を

中心に、「中心市街地・一ノ関駅周辺整備」「市の木材の活用」に関して一般質問を行いました。

これまでは、議会終了を目処に各地域で「議員活動報告」を行なってきましたが、新型

コロナウイルス感染症」の影響により、活動報告ができない状況となっていますが、収束後

には、これまで同様「議員活動報告」を作成し、多くの皆さんの声を聞き政策に活かせる

議員活動を続けていきたいと思っています。

今回、「9月議会 一般質問」を中心に、「NEXT CHALLENGE」として、活動報告を

まとめました。本来であれば、より多くの皆さんにお届けしたいと思っていますが、

会派等の事情により政務活動費が利用できないことや、配送費に多額のお金がかかるため、

いつものことですが、一部地域にしか配布できません。見にくいとは思いますが、画像で

紹介したいと思います。

「市議会を変える」をキャッチフレーズに、様々な改革にチャレンジしてきました。

「議員定数の削減」、「通年議会」、「代表質問」、「タブレット」の導入等、多くの

条例改正や規則の改定に委員長として発議を行い、多くの議員の皆さんの協力を得て、

前に進む事ができました。

今後は、以前お会いしたアンソニービアンキ(元犬山市議会議長)さんが、提唱する

「前例より前進」の考え方を念頭に、新たな「NEXT CHALLENGE」に取り組んでいき

たいと思っています。

3期12年間は、あっという間に時が過ぎたような感覚があります。

東日本大震災をはじめとした大きな自然災害、そして人口減少、少子高齢化という大きな

社会問題、この地域を支えてきた企業の撤退等、様々な課題に対峙してきました。

そのような中、これまで経験がない「新型コロナウイルス感染症」という大きな問題に

これからも真摯に取り組んでいかなければなりません。今後とも勉強を重ね、努力して

いきたいと思っています。

 

 

 


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