一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

.JP 若者と政治をつなぎ、日本を一歩前へ。

2017-12-18 20:39:43 | 日記

表題のあか抜けたパンフレット持参して、若くて綺麗な女子大生が

わざわざ仙台から一関の私のところへ来てくださいました。

そのお話は、「議員インターンシッププログラム」への協力でした。

 

その、案内書の冒頭には、

19世紀の半ば、山口県萩市の小さな私塾に集った若き志士たちは

ともに語り、ともに行動する事で、時代の閉塞を打ち破り、

やがて新しい日本のかたちを創り出しました。

 

吉田松陰の「松下村塾」から約150年。

日本は、・・・・・。とあります。

 

活動の大きな目標の一つが、「若年投票率の向上」であり、そのほかにも

未来国会や未来自治体のデザインコンテストなどを行っているそうです。

また、議員インターンシッププログラムが、大きな柱の事業であり、

国会議員や都道府県議員、地方議員、都道府県知事、市区町村長の皆さんに

賛同いただき活動を行っているようです。

今回、私には、この「議員インターンシッププログラム」への要請がありました。

「大学生が長期休暇の2ヶ月間、議員と行動をともにすることにより、

議員の仕事・議員の思い、政治と社会のつながりを知る体験プログラム」だそうです。

このインターンシッププログラムに参加する学生は、参加費を収め、2ヶ月間の

間に、最低100時間から320時間の実務研修を行うそうです。

簡単に言えば、私とともに、政治活動を行い、様々な調査活動に協力したり、

支持者訪問や活動報告、委員会や議会の傍聴を行うようです。

まだ、正式に受け入れが決まったわけではありませんが、若い人たちの政治参加の

手助けになれば良いと思いましたし、若い学生に、地方議会の現状を知ってもらう

良い機会と思いました。

受け入れが決まれば、わくわくする春がやってきます。

 

それにしても、この取り組みを説明に来てくださった佐藤さんは、とても素晴らしい

お嬢さんで、このような活動を行い、様々な社会の課題を肌で感じて、教職を目指している

ということでした。夢を持ち、その夢の実現に向けて大学で勉強して、そして、

このような活動をボランティアで行っているそうです。

 

そのような中、昨日と今日(12月18日)の地元紙には、私の写真とコメントが

記事としてでました。若い世代が、政治に関心を持ってもらうためにも、一関市の

活性化、一関市議会の活性化に努力していきたいとあらためて思いました。

 

 


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秋は駆け足で過ぎ、定例会終了、そして議会改革へ

2017-12-16 07:26:02 | 日記

12月定例会が終了しました。一般質問に取り組みましたが、

質問項目が少し多く、かなり予定時間が足りなくなってしまいました。

それでも、一問一答の多くの時間を財政問題に費やし、質問を行う事が

できました。一般質問の様子は、市のホームページから、市議会のページ

に移動して、いつでもパソコン、携帯電話、タブレット端末等で見る事が

できますので、時間があるときはご覧になってください。

 

定例会終了後、「清和会」の代表としての大きな仕事である、平成30年度

予算要望を行いました。厳しい財政状況が続きますが、会派各議員が

選挙戦で訴え、市民の生の声を活かしていただけるような取り組みを

お願いしました。

 

また、議会運営委員長としての私の大きな仕事と認識している、

「議会改革」への取り組みをスタートさせます。

まずは、各会派からそれぞれ、短期的に取り組む課題、そして、中長期的に

取り組む課題を提出していただきました。

今後は、議会運営委員会においてこの取り組みを進めていきたいと考えています。

 

選挙が10月に終わり、慌ただしい日々の中で、あっという間に秋が通り過ぎ、

冬が来ました。そのよう中、時間を見つけ松島の紅葉を見に行き、「東日本合唱祭」

を楽しむ事ができました。残念ながら博物館に出向く事はできませんでしたが、

妻が出かけ、大変喜んで帰って来ました。最近の「一関博物館」の企画展は

評判が良く、入場者数も近年にはない伸びと聞きます。嬉しい限りであり、

常設展に加え、企画展の取り組みの重要性を思います。

 

そのような中、チャリティコンサートのポスターを見つけました。一関一高と今、

全国で最も有名な不来方高校の合唱部のコンサートのチケットをいただきました。楽しみです。

 


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大トリで、スタート

2017-12-07 19:22:22 | 日記

10月に選挙が終わって、最初の定例会が始まりました。

会派代表、議会運営委員長としての重責を担いながら、新しい4年間の

定例会がスタートしました。

今回の一般質問は、通告者18名の中で、最後の登壇となりました。

12月11日(月)、午後4時頃の日程となります。

新しい任期での最初の一般質問ですので、財政問題、観光振興策、そして

長らく政策論議を続けてきた汚水処理事業について質問を行います。

厳しい人口減少と少子高齢化の中で、財政運営に課題はないのか、新たに

政策決定された汚水処理早期概成の取り組みに関しては、大きな問題がある事を

指摘します。市行政と私の目指す方向は同じですが、こと、この汚水処理

計画には異論があります。

また、観光振興は、国が最も力を入れている事業であり、当市にとっても

非常に重要な政策となります。インバウンド、やDMOなど、耳慣れない

横文字が並びますが、要は観光の取り組みが、当市にとって大きなチャンス

であるという事だと思っています。

選挙戦で訴え続けた、「ディスカバー一関」の取り組みによって、一関市の

魅力を再発見していこうという政策提言を行います。

以下、今議会の通告です。

1、一関市汚水処理計画について

(1) 一関市の汚水処理の現状と課題について伺う。

(2) 一関市汚水処理計画策定の進捗状況について伺う。

(3) 汚水処理施設の早期概成の取り組みの課題について伺う

2、財政計画について

(1) 28年度決算について伺う。

 全項目で健全化基準をクリアと広報に示したが、合併後の決算と比較して、

この10年で財政健全化に取り 組んできた成果、進捗状況について伺う。

(2)  学校建設等の公共施設整備事業が続いているが、建設事業費において

超過負担がないか伺う。

(3)現在、予算編成作業が進んでいると思われるが、予算折衝において、

各課との調整の進め方について伺う。

3、観光振興策について

(1)観光による地方創生は、国が最も力を入れている事業であり、有力観

光地を有する当市にとって絶好の機会と思うが、今年度策定された観

光振興計画の取り組みについて伺う。

(2)今後の地域の観光振興の舵取りを担うと考えられる日本版DMOです

が、当市のDMO法人設立の現在の進捗状況と設立後の行政の関わり

方、観光協会との関係について伺う。


 

 


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