表題のあか抜けたパンフレット持参して、若くて綺麗な女子大生が
わざわざ仙台から一関の私のところへ来てくださいました。
そのお話は、「議員インターンシッププログラム」への協力でした。
その、案内書の冒頭には、
19世紀の半ば、山口県萩市の小さな私塾に集った若き志士たちは
ともに語り、ともに行動する事で、時代の閉塞を打ち破り、
やがて新しい日本のかたちを創り出しました。
吉田松陰の「松下村塾」から約150年。
日本は、・・・・・。とあります。
活動の大きな目標の一つが、「若年投票率の向上」であり、そのほかにも
未来国会や未来自治体のデザインコンテストなどを行っているそうです。
また、議員インターンシッププログラムが、大きな柱の事業であり、
国会議員や都道府県議員、地方議員、都道府県知事、市区町村長の皆さんに
賛同いただき活動を行っているようです。
今回、私には、この「議員インターンシッププログラム」への要請がありました。
「大学生が長期休暇の2ヶ月間、議員と行動をともにすることにより、
議員の仕事・議員の思い、政治と社会のつながりを知る体験プログラム」だそうです。
このインターンシッププログラムに参加する学生は、参加費を収め、2ヶ月間の
間に、最低100時間から320時間の実務研修を行うそうです。
簡単に言えば、私とともに、政治活動を行い、様々な調査活動に協力したり、
支持者訪問や活動報告、委員会や議会の傍聴を行うようです。
まだ、正式に受け入れが決まったわけではありませんが、若い人たちの政治参加の
手助けになれば良いと思いましたし、若い学生に、地方議会の現状を知ってもらう
良い機会と思いました。
受け入れが決まれば、わくわくする春がやってきます。
それにしても、この取り組みを説明に来てくださった佐藤さんは、とても素晴らしい
お嬢さんで、このような活動を行い、様々な社会の課題を肌で感じて、教職を目指している
ということでした。夢を持ち、その夢の実現に向けて大学で勉強して、そして、
このような活動をボランティアで行っているそうです。
そのような中、昨日と今日(12月18日)の地元紙には、私の写真とコメントが
記事としてでました。若い世代が、政治に関心を持ってもらうためにも、一関市の
活性化、一関市議会の活性化に努力していきたいとあらためて思いました。