一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

今日から議会報告会を行います。

2015-04-15 08:09:37 | 日記

今日から市内3カ所で「勝浦のぶゆき・議会報告会」を行います。

1期目からの公約である「必ず議会報告を行う」という約束にそった活動ですが、

当初の予定より、1年余り遅れてスタートすることに関しては、反省しています。

言い訳になりますが、私の地元である狐禅寺地区に「新清掃センター」建設問題が

提起され、地元の混乱により、自身の活動が遅れた事が原因である事は間違いありません。

私は、これまでも議会において責任のある発言を行っていますが、個人としてのお話や意見交換

までもが、その真意を確かめることもせず、言葉尻や想像の範囲で取り上げられることに、

議員としての公的立場の重要さを改めて認識する良い機会となりました。

できれば、議会報告会の中で私自身の考え方を示すべきとも考えましたが、ますます

混乱を招く結果にもなりかねないと考え、報告会を先延ばししてきました。

今後は、定期的に報告会を開催し、様々な意見を聞いていきたいと思っていますので、

できれば、お近くの会場に足を運んでいただければと思っています。

今回、「議員活動報告11号」を作成し、10号と合わせて、会場地域の皆さんに

開催案内とともに配布をさせていただきました。

 

今、地方議会や地方議員の活動のあり方や資質が問題視され、統一地方選とともに

その話題がマスコミで報道されています。今回も、現実問題として、このような

会報誌や案内を送付する事の大変さが身にしみます。できれば、もっと多くの地域に

配布したかったのですが、地方議員は、その多くが政党に属する事なく、個人で

活動を行っていますし、一関市の政務調査費は個人には支給されません。その辺は、

事情をご察しいただければと思います。

日時 4月15日(水) 牧沢集会所(真滝) 18:30~20:00

日時 4月16日(木) 弥栄公民館     18:30~20:00

日時 4月17日(金) 滝沢7区集会所→旧菊川商店2F(会場変更)

                      18:30~20:00

滝沢地区に関しましては、連絡の行き違いにより、急遽会場変更となりました。

 


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躍動する高校生とともに春を満喫

2015-04-12 19:14:55 | 日記

5日は、気仙沼で行われたフェンシングの大会「SPRING CUP」の応援に出向き、

その後、7日、8日と2つの高校の入学式に参列し、今日は、一関二高吹奏楽部の

「第21回グリーンコンサート」に出かけてきました。

    

寒の戻りがありましたが、春の日差しが暖かい中、躍動する高校生の頑張る姿に元気をもらい、

新しい春が始まりました。また、高校の入学式後には、二高で教鞭をとる岩手県サッカー会の

重鎮でもある松田先生と話をして、今後の一関のサッカー会の底上げをお願いしてきました。

 

久しぶりに訪れた気仙沼は、復興に向けた槌音があちこちで響きますが、4年経過しての

状況としてはかなり遅れている感じがしてしまいます。震災の影響のない地方の町でさえ、

厳しい人口減社会と消滅都市が話題になる中、自治体の置かれた今後の経営の厳しさを

想像しないわけにはいきません。

  

 

これまで、現役の高校生の親として、また、以前はPTA会長として、自分の子供たちは在籍して

いませんでしたが、できる限り、吹奏楽部や音楽部の定期演奏会には足を運んできました。

今日の二高の「グリーンコンサート」には、フルート奏者の「金野紗綾香さん」がスペシャルゲストで

招かれていて、その素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。

 

演奏曲の中に、「君の瞳に恋してる」があり、先日観た映画「ジャージーボーイズ」の素晴らしい

一場面が想い出され、自宅に戻ってまた、あの名曲を聞き返しました。

今日は、コンサートに行く前に、今年最後の磐井川の桜並木を楽しんできました。

子供時代には、母と母の友人とたくさんのお弁当を持って出かけた「磐井川堤防の花見」が

懐かしく思い出されます。

これから、新しい磐井川堤防の歴史がスタートします。

 

市政課題が山積していて、全く気が休まる時はありませんが、若々しく躍動する高校生に

元気をたくさんもらった1週間でした。

私の議会報告会が、

15日(牧沢集会所・真柴)

16日(弥栄市民センター)

17日(滝沢7区)

から始まります。

前を見て、一歩一歩進んでいきます。

 

 


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一関一高、付属中学校入学式(30・80・232・1)・・・

2015-04-04 21:18:07 | 日記

今日は、地元中学校の入学式と磐井中学校・開校式、そして

一関一高の入学式が重なりました。最も早く案内が来たことと、

「学校評議員」であることを理由に母校の入学式に参列してきました。

私がPTA会長の際に中高一貫校がスタートしました。その時から中学校と

高校の入学式が同時に行われています。

今日は、学校に着くと最初に、気になっていた今年の大学進学状況を確認してきました。

現役での合格「難関校30名」とあります。

いつも、廊下に張り出していますので、画像を公開しますが、中高一貫校の最初の

卒業生の進学状況というか数字です。

その後、入学式に参列しましたが、中学校の入学者数80名、高校の入学者数は、232名。

そして、定時制の入学者は、1名。

30、80、232、1・・・

その数字について、いろいろ考えます。

30

評価は、様々だと思いますが、今年最初の学校評議委員会での報告を待ちます。

80(中学校定員)

232

定員240名ですから、−8名の数字です。少なくとも、中高一貫校となり、定員割れしてしまった

現実は、どのような形であれ分析が必要と思います。付属中学校の入試倍率は、約2倍。ところが、

高校入試時は、定員割れというのは、判りにくい数字です。

そして、定時制の入学者は1名。

同窓会長は挨拶の中で、特にも、その向学心と姿勢に熱いエールを送られていました。

私自身、市議会の一般質問においても「一関一高の定時制」を地域として守るべきである、

という事を質問した経緯もあり、その入学者数が大変気になっていました。

今後の県教委の考え方が気になります。

 

入学式の最後に、校歌紹介があります。応援団と有志により、和太鼓による伝統の校歌と

エールが紹介されます。

驚いたのは、伝統のバンカラの学生服を着て、登壇したの女性であることでした。

これまでも、女性の応援団員はいましたが、まさか団長が・・・びっくりしました。

後から確認したところ、正式にはこの女性は「副団長」だそうですが、

今日一番の驚きでした。

 

 

 

 


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