一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

R17(大谷・佐々木)ロードの整備促進(国道343号)

2022-07-13 04:36:44 | 日記

新型コロナ感染症の第7波というニュースが流れていますが、

国が示した行動制限の緩和などにより、今年の春過ぎからこれまで

書面議決等で開催されなかった様々な会議、総会が開かれています。

先日も、議会事務局から今後土日を含め、かなりの公務日程が予定され

ますので、日程の確認をするようにと連絡がありました。ウイズコロナ

という言葉はありますが、なかなか実践が難しい中、3年以上も続く

生活に少し疲れ気味で、様々な会合に出かけて、顔を見て行える会議の

重要さ、そしてその良さをあらためて認識しています。

昨日は、盛岡で岩手県市議会議長会の「知事を囲む懇談会」が午前中行われ、

午後は、市役所で

・国道342号線整備促進同盟会総会

・国道284号線整備促進期成同盟会総会

・国道343号線広域幹線道路整備促進期成同盟会総会

・栗原北上線県道昇格促進協議会総会

の4つの道路関係の総会が開かれました。

決議にあるとおり、道路は、人々の生活や経済活動を支え、地域間の交流・

連携、地域産業の発展に大きく寄与する重要な社会インフラです。

そこに暮らす住民にとっては、非常に重要な道路ですが、日本全国同じような

思いを持ち整備促進に取り組んでいるものと考えます。

そのような中、昨日の会議には広域道路ですから、各市、各市議会、関係する

県議の皆さんが出席されました。その中で、国道343号線の同盟会の総会で、

地元飯沢県議に続き、大船渡の千葉県議が挨拶しましたが、「国道343号線は、

内陸と重点港湾である大船渡港を結ぶ物流ルートであるとともに、「平泉の

文化遺産」、「三陸復興国立公園」、「橋野鉄鉱山・高炉跡」と言った観光拠点を

結ぶ観光ルートである。」という要望書に書かれた内容に加え、今、連日大きく

報道されている奥州市出身の大リーグエンジェルスの大谷選手、そして陸前高田市

、大船渡高校で大活躍し、日本を代表するロッテの佐々木朗希投手の出身地である

内陸と沿岸を結ぶ重要幹線道路であるという挨拶がありました。これは、国に要望

する際、場所の説明を行う時非常に説明がしやすく、関心を持ってもらえる説明の

一つだと思いました。

一関商工会議所が中心となって集めた9万人を超える署名を生かすためにも、

「命を守る道路」、復興道路、復興支援道路としての大きな役割を果たすためにも

新笹ノ田トンネルの早期事業化をを含めた要望の実現に努力していきたいと思います。

 

 


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