1月は、元日の菩提寺での除夜の鐘から始まり、地元の神社、各地域の新年会、
そして、狐禅寺市民センターでの子供たちとの「トークでダンス」、地元自治会
の要望・・・等、師走以上に忙しい日々が続いています。
昨日(1月22,23日)からは「議会改革に関する市民との意見交換会」が、
スタートしました。昨日は、藤沢、大東、東山、花泉で開催し、今日は
川崎、室根、一関市役所、千厩支所で開催されます。
議運のメンバーと職員が2班に分かれ、それぞれの会場で意見を伺っています。
私は、1班の班長として藤沢、花泉で意見交換会を行い、今日は、午後2時から
室根、そして、各地域の最後に千厩支所と一関市役所で夜7時から開催します。
今朝の地元紙と日報、そして一関テレビ、FMあすもでも報道されました。
私の担当した藤沢と花泉では、参加者数はあわせて20名ほどでしたが、参加者
全員に意見を伺うことができ、中身の濃いものとなりました。
今回の意見交換の前日に、地元紙が定数に関して削減の意見が議会内に多いことを
報じてスタートしたため、削減前提での意見が多かったような気がしています。
新聞記事や一関テレビでの記事の通り、藤沢、花泉では地元に議員が少なくなる
ことへの不安に関する意見が多くありました。
また、人口減少等を踏まえると10~15%の削減は必要との意見や地域選挙区制
を求める意見もありました。報酬に関しては、一定の理解を示されましたが、
当市の厳しい経済状況等を見る限り、市民の同意を得るにはハードルが高いとの
意見もありました。
両会場で出された意見の多くに、「議員の資質」に関する意見が多く出され、
市政を監視そして、それ以上に市民の声を十分聞き、市政に反映させることに
ついて厳しい意見が多数ありました。
今回の意見交換、そして、2月4日にワークショップ方式で開催される意見交換会
の意見を取りまとめ、30名の議員全員で「議員間討議」を行い、最終的に
議会運営員会で、今回の議会改革に関して取りまとめを行う予定となっています。
今日は、一関市役所、千厩支所ともに、夜7時からの開催となっています。
是非とも会場に足を運び、意見を述べていただければと思っています。