先日、様々な形で助言をいただく先輩から電話をいただきました。
日本経済新聞の東北版の記事についてでした。その内容は、
「議会改革度」東北 会津若松市が首位という内容です。
その記事には、
「・・・一方で改革が進まない議会も多い。議案を指定場所で
閲覧できない議会は岩手県一関市など22市、政務調査費の使途
をインターネットでも議会報でも公開していない議会は秋田市
など36市あった。・・・」
とあります。名前を出された、一関市議会の議員の一人としては、
今、現在議会改革に取り組んでいる立場もあり、名前の出し方に
少し不満もありますが、真摯に受け止めなければいけないと思っています。
今朝の岩手日報には、「議員数大半削減すべき」という見出しで、
奥州市議会の議会検討委員会の記事が載っていました。
一関市議会では、3月議会で、
「議員定数等調査特別委員会」が、議員発議で提出され、特別委員会が
設置されました。私も、9人の委員の一人に選出され委員会活動がスタートしています。
私の所属する「公和会」でも、昨日議員定数の勉強会を行いました。
私の感覚では、来年の10月の選挙の1年前となる、9月議会、もしくは10月議会までには
結論を出し、議決を行わなければならないと思っています。
7月には、市内20か所で「市民と議員の懇談会」が開催されます。
その際にいただく意見が非常に重要になってくると思っています。