昨日は、開会式、表彰式に続き、
「生きる力をつける処方箋」と題して、精神科医・立教大学教授 香山リカ氏の
基調講演がありました。
その後、各会場に別れて各分科会が開催されました。
私は、特別第2分科会に参加してきました。
内容は、「産業教育とPTA~モノづくり・人づくり~」というテーマ
で、基調講演として、北海道赤平町の(株)植松電機専務 植松 努氏が
「どーせ無理・・・だったらこうしてみたら」と題し講演をおこないました。
私個人としては、植松氏の講演がとても素晴らしく、
「・・・来て良かった。」と満足して札幌市教育文化会館を後にしました。
機会があれば、是非とも一関市にお招きし講演をお願いしたいと思います。
今朝は、朝5時に起きてホテルの周辺を散歩しました。
晩夏の札幌は清々しい空気に包まれています。
中学校の修学旅行以来の札幌ですが、自然と都会がマッチした美しい街並みです。
本当は、ゆっくりこの街を楽しみたいのですが、そんな時間はありません。
今日は、前旭山動物園園長 小菅正夫氏の記念講演があります。
2日間で、3名の貴重な講演を聞く機会は滅多にありません。
私の長いPTA活動はもう少し続きますが、会長として参加する機会は、
多分最後かもしれません。
PTA活動を負担に感じる人も多いかもしれませんが、
地域での様々な人との出会いや研修会等、楽しいことがたくさんあります。
私は、単位PTAで、もっと予算を有効に使い、会員の研修事業を増やす事
必要だと思います。