一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

須川(栗駒山)山開き、自ら歩いて一関の素晴らしい自然を満喫

2017-05-21 18:24:00 | 日記

 先週、産業経済常任委員会の所管事務調査が行われました。

今回調査を行ったのは、「食と農の景勝地」の取り組みについて、

商業観光課より説明を受け、その後現地視察研修として、

・格之進が取り組む「旧門崎小学校跡地を利用した取り組み」

・かさい農産の取り組み

・照井土地改良区の小水力発電について

の3か所に赴き、その取り組みについて調査研修を行いました。

あらためて、その内容については、他事例とともに報告したいと思います。

そして、今日(5月21日)は、須川(栗駒山)の山開きに参加してきました。

 

 

8時現地集合ということで、6時半過ぎに出発し、約半年ぶりの須川を

目指しました。神事が滞りなく終了し、いよいよ登山開始。

須川登山は、地元狐禅寺の「狐禅寺寺子屋」で、小学校入学前後以来ですから、

およそ20年振り、まったく自信も決意もないまま、行けるところまで、

という気持ちでスタートしました。

様々な地域からの登山者の交じり、素晴らしい好天の中、家内と楽しく

歩を進めました。昨秋訪れたお花畑までは、何の問題もなく進むことができました。

 

それにしても、須川の自然は素晴らしい。360度どこを見てもその自然の

恵みに満たされます。

そして、昭和湖到着。市役所の商工観光課の藤倉課長に激励されながらここまで

来ました。そして、ここからが大変。

大雪渓が行く手を阻みます。

  

ここまで、家内や顔見知りの皆さんと一緒に登ってきましたが、これ以上は

自信がありません。ここで、皆さんとはお別れ。体調と相談しながら歩を

進めます。ここからは、本当に大変でした。雪渓を一歩一歩確かめながら、

進みます。釜石から来たグループや仙台から来たいうグループ。

JTBのツアーの方々と話をしながら少しづつ山頂を目指します。

何とか雪渓を登り終えると、天狗岩周辺に先行者がいて、写真撮影や休憩を

していました。そこで、先行していた商業観光課の皆さんと合流。

山頂で日本一標高の高い場所での「餅まき」参加を約束し、最後の頑張りです。

そして、山頂。

本当に素晴らしい一日を経験することができました。

初めてといっていい登山でしたが、本当に楽しい一日でしたし、この観光資源を

どのように活かしていったらいいのか考えながらの一日となりました。

 

 

 

 


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ブラボーおじさん

2017-05-15 10:58:03 | 日記

今年の春も、様々なコンサートや合唱に出かけてきました。

 

3月には、一関一高出身で、東京芸大卒業後テノール歌手として活動を

続けている、鈴木秀和さんのコンサート。そして、GW最終日にには、

昨年に引き続き、一関二高出身で、国立音大を卒業後、オペラユニット

のメンバーとして活躍している、菅原浩志さんの所属する「レジェンド」の

コンサートを聴き、一昨日は、一関二高の110周年記念公演で、一関二高の

太鼓道場部、音楽部、吹奏楽部の演奏を聴くことができました。

 

どのコンサートも素晴らしく、大きな拍手、そして「ブラボー」と声をかけ続けました。

特にも、110周年記念公演での生徒の発表は素晴らしく、生徒を励ます意味でも

何度も何度も、一人で大きな声で「ブラボー」を続けたため、隣に座ったPTA副会長の

おかあさんに「ブラボーおじさん」とあだ名をつけていただきました。光栄です。

実は、この「ブラボー」の掛け声は難しく、素晴らしい演奏に声をかけるわけですが、

会場の雰囲気を読み、音楽性の素晴らしさを理解し、タイミングよくかけることが

難しい。一関文化センターで、演奏を聴いているといつも「ブラボー」とタイミングよく

かけ声をかけているのは、前教育委員で現在文化会議所理事長の内田先生、そして、

合唱協会の前会長で市勢功労者の阿部興紀さんです。何度もお二人の「ブラボー」を

聞き、勉強させていただいています。

今後も、生徒が一生懸命演奏した時には大きな声をかけていきたいと思っています。

先日、以前より視察に行きたかった大分県「豊後高田市」の「昭和の町」づくりについて

現地に出かけ研修することができました。商店街と観光をうまく結びつけることで、

来訪者を増やし、当初20万人が、30万、今では、40万人の観光客が、商店街

を訪れるようになったということをお聞きしました。この件については、あらためて

ブログ等で報告したいと考えています。

当市の中心市街地においては、これを参考にという訳にはいきませんが、例えば、

合唱のまちとしての特徴を活かしたまちづくりなど、様々なヒントやチャンスが

あるような気がしています。

 

 

 

 


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