一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

秋晴れの一日

2010-09-26 18:20:07 | 日記
今朝は、朝4時に起床して、会派の仕事をこなしました。
先日までの猛暑がうそのように、急に涼しくなり、秋の訪れを
感じます。
今日は、快晴に誘われ、東山の「唐梅館絵巻」に出掛けてきました。
仮面ライダーの藤岡弘さんが、ゲストでした。
まさに、私が子供時代のヒーローです。
残念ながら変身はありませんでしたが、「ゲイビマン」は、出没予定のようです。

私は、毎年気温よりも、日の長さで秋の訪れと春を感じます。
日の入りが、一日一日早くなります。
「秋の日はつるべおとし」
「春の日は暮れそうでくれぬ」とよく言いますが、
私は、もう春が待ち遠しく感じています。

今日は、快晴でしたが、明日は雨の予報・・・
農作業の遅れが気にかかります。

明日は、合併協議会の最終日。
忙しい一日ですが、何とか時間を作りたいと思っています。


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米検査始まる

2010-09-22 20:59:24 | 日記
私は、農林水産大臣登録の「農産物検査員」です。
米、麦、大豆等の農産物の検査を行います。

今日は、第1回の米検査を行いました。
ニュース等で話題になっている通り、今年の米価は、余りにも低すぎます。
米余りに伴う減反政策はもう限界かもしれません。

民主党政権は、「戸別所得保障制度」を農政改革の目玉に位置付け、
昨年の選挙で、地方の農家の支持を得て、「政権交代」を成し遂げました。
私も、この政策に大きな期待をした一人です。
農業政策を真剣に考えないと地方の衰退に歯止めがかかりません。

この政策が始まる最初の年、早くも先行きに不安が出始めました。
「戸別所得保障制度」の足元を見るように、米の販売会社が、米余りを
背景にかなりの買い渋り、安値誘導を行っています。
消費者は、ますます安くなったお米を購入できますが、
打撃を受けるのは、農家です。

一関市は元々、農業と商業の町です。
ILCの誘致、クラウド特区への申請等、新しい雇用を生み出すための
時代に会った企業誘致はもちろん必要ですが、やはり、地に足の着いた
地道な地域産業の育成が重要だと考えています。
農家の収入が増えると一関の商店街は賑わいます。

今年の米をみながら、日本の食を支えてきた「中山間地農業」の行く末に
不安をおぼえます。

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財産の取扱い、合併期日の議決は次回

2010-09-19 09:29:54 | 日記
17日の「一関市・藤沢町合併協議会」において、
協議第7号「財産の取扱いについて」
協議第43号「合併の期日について」
の2項目が、次回の合併協議会で議決される事になりました。

当初は、17日が最終の協議会の予定でしたが、
新たな資料が提出された事により、その内容を検討する
時間が必要という事で、そのような扱いになりました。

重要な事は、
財産の取扱いという合併項目をどのように処理するかだと思っています。
「藤沢型基金」という、特殊な基金を作り、条例によりその運用を図ってきた
藤沢町が、今回の合併の支障になるという事で、その条例を廃止し、
その基金を新たに再編を行うという「藤沢農業振興公社」に譲渡し、
そのかかわりを無くすという、大きな判断です。

合併には、大局的な判断も必要であるという、藤沢町議会議長の発言もありましたが、
一関市と藤沢町という公と公の合併を口約束で議決する事はできません。

「藤沢型基金条例」の廃止と基金の譲渡は、年度末の3月に
議会での議決、公社への譲渡が行われる事を、書面で確認する事になりそうです。

両磐は、ひとつという思いは、多くの一関市民の願う気持ちだとは
思いますが、未来に禍根を残さないように最終回となるであろう
27日の協議会では、しっかりと議論を深めていただきたいと思います。

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一関市・藤沢町合併協議会

2010-09-16 21:51:10 | 日記
明日17日は、午後1時から市役所で、
「一関市・藤沢町合併協議会」の第11回が開かれます。
協議内容は、

合併の期日について(協定項目2)

財産の取扱いについて(協定項目5) 

議会議員の定数及び任期の取扱いについて(協定項目6)

町名・字名の取扱いについて(協定項目12) 再提案

保育所について(協定項目22-9)

公立幼稚園について(協定項目22-19)

新市基本計画について(協定項目23)

地域自治区等の設置について(協定項目24)

どの内容も重要ですが、特に
合併の期日、財産の取扱いについて、新市基本計画について
は、大変重要な項目であると思っています。

私は、基本的に合併に賛成の立場です。
ただし、3月に議会で合併協議会の設置について議決されてからの
審議が十分であったと考えていません。
17年の合併を教訓にして、しっかりと話合いを重ねる事が重要だと思っていました。

私は、4月に私ども議員に対して資料が提出されてから、
この問題について真摯に検討を重ねてきました。
二元代表制の議会が、自治体の重要な案件に対して、
議決を行う事の重要性をかみしめ、この問題を検討してきました。
もう少し課題を検討する必要があると思っています。

明日は、予定では合併協議会の最終回となっています。
非常に重要な会議と認識しています。


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教育立市一関の教育環境を守る

2010-09-14 17:06:58 | 日記
9月議会で、私は一関一高・定時制の問題を取り上げました。

教育委員会がまとめた「教育の振興における現況と問題点」によりますと、
「・・・地域の高等教育機関として、また、多様な進路選択のためにも
学校数の維持は市民の強い願いとなっています。」
と示されています。

一関一高の定時制は、昭和23年に設置され、一時期は、
花泉、真滝、平泉、舞川、厳美に分校を持ち、その多くの卒業生は、
様々な形で一関市の発展に寄与してきました。
まさに、一関市の教育の一翼を担ってきた歴史ある学校です。

今、県立高校の再編が進められています。
黒工の定時制と水沢商業高校の定時制は、21年度から募集停止となりました。

私は、この一関一高の定時制を一関市として守り育てていく事が
重要であり、責務であると思っています。

時代の変遷とともに定時制のあり方は大きく変化しています。
それでも、様々な理由により定時制で学ぶ生徒に対し、
一関市として、学生を支援する事が重要であると思っています。


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