一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

市民と議員の懇談会

2011-07-28 07:15:07 | 日記

一関市議会の議会改革の一環として、今回企画した表題

「市民と議員の懇談会」が市内8か所で27,28日に開かれました。

32名の議員が4グループに分かれ、それぞれの会場で懇談会にのぞみました。

私は、第4グループで、花泉、川崎会場担当で懇談会に出席し、意見交換を行いましたが、

今回の懇談会にあたっての、私ども議員の申し合わせで、個人の意見は極力発言しないという事でしたので、

活発な意見交換とはなりませんでした。

また、進め方においても十分な準備がなされなかったため、せっかく来ていただいた

皆さんには満足していただけない部分も多かったと反省しています。

ただ、これをきっかけに議会改革に、一関市議会が積極的になるきっかけにはなると思っています。

私の担当は、花泉と川崎でしたので、多くの地域課題について意見が出されるものと思っていましたが、

両会場とも、議員の資質、議員活動、政務調査費の使い方、議員報酬についてなど、

活動が見えにくい議員の普段の活動について、厳しい意見が寄せられました。

特にも、タイミングよく出された「市議会だより第24号」の27Pの「市民の声」に対して、

どう考えるか、各議員の考えをそれぞれ聞きたいという意見が出され、

議運の委員長、千葉大作議員の考えで、個人の意見をそれぞれ答える場面も1回だけ

ありました。

私個人としては、次回は公民館単位で、市内30か所での開催を目指すべきと思っています。

また、花泉会場での、議員の一般質問に対する姿勢と勉強不足についての意見に強く刺激されました。

今回は、議員としての発言の機会はありませんでしたが、「聞く事」で多くの事を得ることができました。

 

また、前日には、狐禅寺公民館で

「一関市協働推進アクションプラン」の説明会が開かれました。

地域協議会が廃止されてから2年以上が経過しました。

やっと、協働の取り組みがスタートします。

私の重要な公約の一つですので、しっかりと

協働のまちづくりをかたちあるものにしていきたいと思います。

 

 


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東日本大震災支援合同コンサート

2011-07-24 18:13:21 | 日記

今日は、一関文化センターで一関一高、一関二高、一関修高音楽部の

合同コンサートが開催されました。

副題に ~与えよう勇気、つなごう絆、広げよう心のハーモニー~

として、

高田高校音楽部を迎えての支援コンサートでした。

私がPTA会長をしている一関一高の夏の行事と言えば、

高校野球の応援と吹奏楽部の定演、そして音楽部の定演でしたが、

今年は、一味違った合同コンサートとなりました。

小中のPTA活動と違い、高校生は、自らが主体となり様々な活動を行います。

震災の際の生徒会執行部が主体となった募金活動もそうでしたが、今回のコンサートも

生徒が中心となった活動です。

今日の実行委員長の生徒のあいさつを聞きながら、素晴らしい生徒に感心します。

 

高田高校の音楽部が出てきて、最初に高田高校の校歌を美しい

歌声で歌い始めました。

~水と空との連なれる 高田の海の八重の汐

   轟とひびく松原に はまなすの花ほの赤し~

震災直後訪れたあの高田の津波に襲われた町、そして

高田高校の悲惨な姿が思い出され、涙が止まりませんでした。

美しい高田松原の風景を一日も早く取り戻したいと思いました。

 

 


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真夏の3連休

2011-07-20 14:14:05 | 日記

熱い夏です。

16日からの3連休は、

「一関地方小学校女子ソフトボール大会」の開会式に出かけ、

続いて、一関市が、中総体の県大会の会場となったバスケットボール競技の応援に出かけました。

18日早朝は、「なでしこJAPAN」の応援と歓喜でスポーツ観戦三昧の連休が終了しました。

なでしこJAPANの活躍は、私たちに大きな夢と感動を与えてくれました。

来月初めには、インターハイの体操競技が一関市で開催され、全国の精鋭がこの地に

集まります。とても楽しみです。

 

ソフトボール大会での開会式後、勝部市長と話をしていたら、昨年アジア大会で

大活躍した日本代表の藤原麻起子選手(千厩町出身)が、今年?引退して、

岩手で教職に就きたいという話を聞きました。

彼女も、もちろんこの「一関地方小学校女子ソフトボール大会」で、大活躍した選手です。

これが実現すれば、とてもうれしいニュースです。

 

今回、このソフトボール大会の会場となった大東野球場は、震災で被害を受け、

メインスタンドの使用ができませんでした。それでも、地元大東商工会が中心となって、

素晴らしい運営を続けています。

また、中総体・県大会のバスケットボール大会の主会場となる予定だった

一関市総合体育館もメインアリーナが使用できませんでした。

この大会に改修が間に合わなかった事は、残念でなりません。

 

一関市は、「教育立市」を標榜しています。

教育が、この一関市の重要な政策の柱だと考えます。

私は、ある程度教育行政に突出した予算編成も必要だと考えます。

13日の新聞に「一関水泳プール」の記事が岩手日日新聞に掲載されました。

予算案で示された内容にほぼ違いはありませんが、たとえば、東北大会が開催できる

規模なのか疑問が残ります。

今回の新設により市営プールは今後50年程度は利用されるものと考えます。

現在の市営プールはかなり古い施設で、今回の新設は非常に大きなニュースだとは思いますが、

勝部市長が目指す「中東北の拠点」にふさわしい施設とすべきだったと考えます。

教育委員会は、今回の堤防改修による市営プールの移転を絶好の好機ととらえ、エースを投入し、

市民を巻き込み、大きな議論をすべきだったと思います。

重ね重ね、残念でなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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なでしこジャパン、ベスト4おめでとう!!

2011-07-11 16:47:47 | 日記

私は、大のサッカーファンです。

私自身も、中・高校時代サッカー部でした。

当時のサッカー事情と言えば、もちろんJリーグなど無く、実業団のサッカーチームが

活躍していましたが、プロのない時代ですから、大学のチームが天皇杯(元日に決勝戦が

行われる)で優勝したりしていたような記憶があります。

当時のサッカー少年の憧れは、ブラジルのペレであり、ドイツのベッケンバウアーでした。

もちろん、テレビでサッカーを見る機会は少なく、毎週日曜日に仙台放送(多分)での

ダイアモンドサッカーという30分番組の海外放送を楽しみにしていました。

いかにも、スポンサーが実業団を有する三菱重工だと言うのが見え見えのタイトル番組ですが、

毎週胸をときめかせて、映りの悪い砂嵐が時々舞う画面に熱中していた事を思い出します。

時代は変わり、Jリーグというプロサッカーリーグができ、幼時から大人まで、トータルに

サッカーをバックアップする体制が整い、年中海外サッカーから、国内の試合まで

いつでも楽しめる時代になりました。

当時のサッカー事情を知る者にとって非常に感慨深いものがあります。

そんな中、日本女子サッカーが、ワールドカップでベスト4に入りました。

ものすごい大活躍だと思います。

ドイツを破るという、金字塔を立て、このチャンスを活かし、優勝してほしいものです。

がんばれ、なでしこジャパン

違うチャンネルでは、全米女子ゴルフで、日本の女子選手が大活躍。

日本の総理、菅さんのお宅では、奥さんの発言力が・・・・・

我が家では、母親(妻)が一番の・・・・・

 

なでしこジャパンがベスト4に入り、サッカーにがまた注目されます。

岩手、特に一関のサッカー環境は少しというかだいぶ遅れています。

日本代表が、ワールドカップに出るのが当たり前の時代になってきました。

したがって、試合をテレビで見る機会が増えていると思いますが、土のグランドで

国際試合をしているのを見た事があるでしょうか?

サッカーは、幼時の段階から芝生の上で楽しむスポーツだという事を、

多くの教育関係者に理解して欲しいものです。

一関には、芝生でサッカーを行える球場が運動公園1箇所しかありません。

それも、かなり厳しい利用制限があります。

教育施設の在り方についても考えてみたいと思います。

写真は、紫波町にある人工芝のサッカー専用施設です。日本サッカー協会から

多くの補助をいただき建設したそうです。

一関周辺のサッカー関係者には、よだれの出るようなうらやましい施設です。


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中学校通信陸上競技岩手県大会

2011-07-04 08:27:29 | 日記

昨日は、岩手県中学校通信陸上岩手県大会に出かけてきました。

2日、3日と開催された大会ですが、真夏の暑さ(梅雨明けはまだですが)の中、

選手が全力で競技する姿に感動しました。

大きな被害に遭った沿岸地区からも、練習不足だったとは思いますが、たくさんの選手が

参加して好記録を出していました。

昨年の土橋智花(昨年女子200Mで、日本中学新記録、その記録は昨年のインターハイ記録まで更新)

のような、スーパースターはいませんでしたが、私は、サッカーやバスケの応援ばかりしていましたので、

陸上競技に全力で取り組む選手がとても新鮮で、陸上競技の楽しさを再認識しました。

昨日の大会で上位入賞した選手は東北大会に出場できますが、

その予定地、福島は震災の影響で開催できず、急遽秋田県大館市に変更が決まったようです。

原発問題の終息が一日も早く来る事を願わずにいられません。

 


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