昨日(26日)は、12月定例会に向けた議会運営委員会が開かれました。
付議事件、審議要領を確認しその後、これまでの議会改革の取り組み状況
について、私が説明を行ないました。
その中で、議会活動におけるICT化、タブレット端末導入に関しては、
12月議会においては、紙資料とタブレットを併用し、3月議会以降はタブレット
端末を利用していく事を確認しました。
議会でのタブレット導入は、かなり進んでおり、県南部では北上市、奥州市に
続いての導入となります。
今日の全国紙の一つには、「小中PC一人一台」国が無償提供という記事が
一面に大きく載っていました。また、高速通信も整備という記事を読み、
やっと、なのか、早いのか意見は分かれるかもしれませんが、そういう時代と
なりました。私は、10数年前小中一貫校が地元の高校に置かれることになり、
PTAの今後のあり方を調査するため、関東の私立と公立の小中一貫校に研修に
行ったことがあります。その際、私立の一貫校では「国際バカロレア」認定校
ということもあり、すべての授業を英語で行い、中学生がノートパソコンを
まさに膝の上に(ラップトップという言葉もあった)乗せて自由な姿勢で
授業を行なっているのを見て驚いた記憶があります。
今回いよいよ、全国の小中学校に高速・大容量通信を整備するということで
やっとというか、いよいよと思い興味深く記事を読みました。
私は、10年前に議員になった頃から議会のICT化は必要な事という認識のもと、
調査活動を進めてきました。今回は、特に私の強い主張があったわけでありませんが、
予算を含めすんなりと導入できたことは、これも大きな時代の流れだと思っています。
今日は、初めてタブレットを使ってブログを更新しています。
先日は、タブレットを持って調査活動に出向き活用させていただきました。
この端末の活用は、かなり広く有効な活用ができるように今後も検討を
進めていきたいと思っています。