一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

来週から9月議会、一般質問で当局を質す

2016-08-23 21:35:45 | 日記

来週30日から9月議会が始まります。

9月議会は、決算議会であり非常に重要な議会となります。また、2年半にわたり

狐禅寺地区に関して、提案されていたエネルギー回収型一般廃棄物処理施設、余熱

活用施設に関して、地域住民から出された市への要望書、議会への請願に関しての議決があり、

その後、補正予算案が出される予定で、大きな議案となります。

私は、今議会においては、以下の3件に関して通告を行いました。

・治水対策に関して、

(1) 弥栄地区、中江川の排水樋門、滝沢川排水樋門における排水機場の整備状況について伺う。

(2) 弥栄地区、滝沢川の水害により、地域の生活道路や農地の冠水により、住民の生活や農業に

    大きな被害が生じる。排水機場の整備が進まない現状においての対応策について伺う。

・水と緑を守るまちづくりについて

(1) 主に真柴、駅東口、三関地区を流域とする吸川の水質状況について伺う。

(2)  吸川流域の下水道整備状況、汚水処理の状況について伺う。

(3) 吸川に整備が進む親水(吸水)公園の利用状況、維持管理状況について伺う。

・教育行政について

(1) 言葉を大切にする教育プロジェクトの取り組みで、幼稚園・保育園において「サントレ」という

    手法を活用した言葉の時間をモデル園において導入したが、これまでの状況、今後の方針について伺う。

(2) キャリア教育における「中学生の社会体験学習」の取り組み状況について伺う。

特にも、サントレという教育手法に関しては、大きな関心を持って質疑を行う予定です。

また、今回の大雨被害状況を見ても、予測できない大雨は毎年のようにおきていることを踏まえ、治水対策に

関して質疑を行います。

駅東口は、当市の玄関であり、窓口です。その東口の目の前を流れる吸川、そしてそこに整備された

親水公園の現況は目に余るものがあります。

当市の顔でもある、駅東口の環境整備について市に考え方を聞き、意見提案を行う予定です。

また、吸川流域の汚水処理状況に関して質疑を行い。他市に比べ非常に遅れている汚水処理率の数字、

今後10年間で進める、汚水処理の「概成10年」の取り組みに関して意見提案を行います。


 

 


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暑い夏、一ノ関駅東口前は、一関の顔。適正な維持管理が必要。

2016-08-05 08:57:59 | 日記

個人的感想ですが、雨が少ない梅雨があけて暑い夏がやってきました。

毎年気になるのが、梅雨明けとその後の天気です。コメの消費量は年々落ちて、

今では、金額ではパンに抜かれたという報道も見たような気がしますが、やはり、

日本人の主食は米であり、日本全国どこに行っても目に入るのが美しい水田です。

昨年の奈良に続き、今年もインターハイの応援に山口県に行ってきました。

暑い、熱い夏でした。高校生のひたむきな姿に心を打たれて帰ってきました。

 

その、旅先で気になるのは、水田の様子です。こちらより早く穂が出ている田を眺めながら、

今年の豊作を願いました。私は、米づくりの専門家ではありませんので詳しくは書きませんが、

毎年、梅雨明け後の天候がその年の作柄に大きく影響します。ここ数日の、燃えるような暑さと

適度な降雨(心配な豪雨もありましたが)により、秋の豊作が期待されます。

忘れられないのは、我が家の次男坊が産まれた平成5年の大冷害です。

コメの検査機関でありながら、米検査は全くなく、米屋として、農家に輸入米を

配給した記憶が強く残ります。

 

そのような中、今日から一関市では夏祭りが始まります。

変わらない伝統を続けるその姿勢も大事ですが、マンネリ化していると感じる方も

少なくないような気がしています。

そして、出張や旅行に出かけるたびに気になるのが、東口吸川の河川敷にある、

「親水公園」です。多くの場合地域の皆さんに草刈りや維持管理をボランティアで

お願いしているのかもしれませんが、東口は、新幹線乗車口のある一関市の大きな

玄関口です。以前文化センターは、市民12万人の文化の殿堂であり、それにふさわしい

施設管理を行うべきと意見提案しましたが、地域で管理しきれないものは、市がしっかりと

管理していく事も必要と思っています。国体開会前には、改善が必要と思います。

 

年齢を重ねるとともに、日没の時間が気になるようになりました。

今年は、父親の初盆で、いつもと違ったお盆となりそうです。

お盆休みが終わると、まもなく9月議会がスタートします。

決算議会でもある9月議会は、常任委員長としても重要な議会となります。

資源エネルギー循環型まちづくりの大きな柱となる、狐禅寺地区の問題に関しても、

大きな動きがあることが予想されます。

 

 

 


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