一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

志願倍率0.99 関高学校評議員会へ

2015-02-24 18:24:28 | 日記

昨日一般質問が終わり、今日は議案思考のため休会日です。

日程的に出席が可能だったため、一関一高の学校評議員会へ出席しました。

 

今日は、授業参観が設定されていましたので、約一時間にわたり、中学校と高校生の

授業を参観してきました。

  

3年生は、もちろん明日からの国公立前期日程試験のため授業はありませんでしたが、

2年F組では、「理数セミナー大学出前講義」が開かれていて、御茶ノ水大学千葉和義

教授の授業を少しだけ見てきました。

その後、評議員会が開かれましたが、

一関一高は、全日制、定時制、付属中学校と3つの学校がありますので、

学校概況説明だけでも、かなり時間がかかります。

学校評価に関する説明の後、意見交換がありましたが、

私は、前日に発表された調整後志願倍率 0.99というショッキングな数字について

学校側の率直な受け止めを聞きました。

副校長先生からは、一般的な少子化の影響とこの地域の定員数の関係を説明されましたが、

・・・・・・です。

一関一高の魅力が失われたとは、思いませんが、OBとしての強い思いだけが、

言葉に出てしまいます。

 

堤防の改修も終了したようで、無機質なコンクリートの堤防が学校に近づきました。

校長先生が、この学校はとても魅力的です。と重ねてその活動を説明されました。

 

同じ委員の、関中の小野寺悟先生との思い出を語りながら、

この学校を愛するがゆえのもどかしさを感じながら学校を後にしました。

 

 


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明日(23日)一般質問登壇

2015-02-22 18:11:29 | 日記

3月定例会が、2月17日から始まりましたが、明日(23日)

一般質問に登壇します。

今回は、

1、地産地消、地産外商の取り組みについて

2、市営住宅の現状と今後の取り組みについて

3、子育て支援、教育問題について

の3点について一般質問を行います。

今回は特にも、子育て支援策と地産地消、観光への取り組みについて、以下の点を中心に

質問を行う予定です。

・  このまち子供を育てたい、このまちで教育を受けさせたい、若者がこのまちで暮らしたいと思うような、他市にはない独自の取り組みが今後重要になってくると考えますが、市独自の子育て支援策の主な取り組みについて伺います。

・  たくさんの子供たちを産み育てたいと考える夫婦は多いと思いますが、子供を育てる過程で大きな課題となっている一つが、年々増える教育費の負担にあると思います。市の主な支援策、奨学金制度の現状について伺います。

・  厳しい人口減少が続いています。企業誘致等により、新たな雇用の場を創出していくことも重要ですが、地域の企業・商店、経済を守り、雇用を確保するため、農業の6次産業化、地産外商、観光資源の有効活用など、各課が担当する様々な分野で地域内の資源を有効に活かし、地産外商や観光等で得たお金を地域内で循環できる仕組みを、戦略的に構築していく取り組みを進めることが、これからますます重要になると考えます。そこで質問ですが、主な地産外商の取り組み、観光資源を活かした取り組みについて伺います。

エネルギーの地産地消や地元産材を積極的に活用する事などにより、地域の雇用を守り地域経済の活性化に着実に結びつく取り組みが必要と考えますが、現在の取り組みについて伺います。

 


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中心市街地での商工祭開催決定

2015-02-08 07:54:36 | 日記

 今朝(2月8日)の岩手日日の一面は、

「5年ぶり街中開催へ」の見出しで、一関産業まつり実行委員会が

15年度の商工祭(10月24、25日)の開催場所を中心商店街と

する方針を固めたことを報じています。

地元の大きな課題(エネルギーセンター建設)に直面していて、毎日が大変な中にあって、

今日の朝刊は、久しぶりに私にとって、非常にうれしいニュースとなりました。

13年秋の市議会議員選挙では、大町、地主町、そして駅前、大手町で

「知とみどりあふれる中心市街地の活性化」を街頭演説で訴えました。

その中で特に取り上げたのは、商工祭60数回の開催は、長い間、文化センターを主会場として

開催されてきた歴史があること。そして、市が整備した「なのはなプラザ」「新一関図書館」

「釣り山下公園」を有効に活かすこと、そして、秋の大きなイベントである「東日本合唱祭」

との連携、全国から美しい秋の須川の紅葉見学に訪れる観光客との相乗効果を図っていくことでした。

今はまだ、開催場所が決定したばかりで、新聞には駐車場の課題などが示されていますが、

地ビール祭りの成功、夏祭りでの大きな人出、そして、ハード面での

駅前駐車場の拡大、図書館の整備、保健センター移転にともなう駐車場整備など、課題は

大きく解決しています。

これまでも、

「中心市街地の活性化(図書館を活かそう)」

「10月は一関に出かけよう(東日本合唱祭)」

「新エネルギー、中心市街地の活性化」

中心市街地の活性化についてはブログでも書いてきましたが、いよいよ新しい中心市街地の

活性化に向けた新しい取り組みがスタートします。

   

私は、これまで会派での視察や個人的な興味による視察などで、様々な中心市街地を見てきましたが、

一関市には、観光の窓口、駅利用者数、地元商店街のやる気など、大きな可能性を秘めています。

全国に誇れるような特徴ある中心市街地を形成していくチャンスであると認識し、

春、夏、秋、冬と先ずは、大きな行事を中心商店街で季節毎に開催し、活気あるまちづくり

に協力していきたいと思っています。

   

実は、その中で気になるのが「新一関図書館」、「なのはなプラザ」の企画展です。

私は、どうもイマイチな感が拭えません。

集客力のある、一関市の大きな財産である藤沢町にある岡本太郎氏の「縄文人」や

舟越安武さんの特集、そして、縄文人の本物、もしくはレプリカの展示など、集客力のある

取り組みにもっとチャレンジしてほしいと思っています。

「一関市が誇るべき芸術作品(岡本太郎氏・船越安武氏作品)」

 

これからも、様々な提言をしながら「知とみどりあふれる中心市街地の活性化」に

取り組んでいきます。

   

 

 


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