昨日一般質問が終わり、今日は議案思考のため休会日です。
日程的に出席が可能だったため、一関一高の学校評議員会へ出席しました。
今日は、授業参観が設定されていましたので、約一時間にわたり、中学校と高校生の
授業を参観してきました。
3年生は、もちろん明日からの国公立前期日程試験のため授業はありませんでしたが、
2年F組では、「理数セミナー大学出前講義」が開かれていて、御茶ノ水大学千葉和義
教授の授業を少しだけ見てきました。
その後、評議員会が開かれましたが、
一関一高は、全日制、定時制、付属中学校と3つの学校がありますので、
学校概況説明だけでも、かなり時間がかかります。
学校評価に関する説明の後、意見交換がありましたが、
私は、前日に発表された調整後志願倍率 0.99というショッキングな数字について
学校側の率直な受け止めを聞きました。
副校長先生からは、一般的な少子化の影響とこの地域の定員数の関係を説明されましたが、
・・・・・・です。
一関一高の魅力が失われたとは、思いませんが、OBとしての強い思いだけが、
言葉に出てしまいます。
堤防の改修も終了したようで、無機質なコンクリートの堤防が学校に近づきました。
校長先生が、この学校はとても魅力的です。と重ねてその活動を説明されました。
同じ委員の、関中の小野寺悟先生との思い出を語りながら、
この学校を愛するがゆえのもどかしさを感じながら学校を後にしました。