一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

昨年植えたチューリップが咲き始めました

2011-04-24 19:45:26 | 日記

被災地での桜の開花が話題になっていますが、

我が家の庭にも春がやってきました。

スイセン、クリスマスローズが咲き初めて、遅れて

チューリップが咲き始めました。

先日の最大余震についての被害調査を、市議会「災害特別委員会」で

行います。

それぞれ、各常任委員会を中心に、

・農業・商工業の災害調査

・土木施設・都市施設の災害調査

・文教施設・保育園の災害調査

に各委員がわかれ、それぞれ調査に出向きます。

一日も早い被災者への支援が必要と考えていますので、

私たちの住む一関市の被害状況をしっかりと把握したいと思います。

 

 

 


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一関市の被害も甚大

2011-04-15 06:17:08 | 日記

全体は、まだ把握されていませんが、今回の東日本大震災に続く、

4月7日の最大余震により一関市の被害は更に大きくなり、その被害は

甚大です。

2年前の、岩手内陸地震で受けた被害より大きくなる可能性もあります。

今回は、特に学校施設や個人住宅、農地等での大きな被害が目立ちます。

大きな被害を受けた個人の皆さんもたくさんおられますが、沿岸地域の

実情を配慮し、その被害を報告していない方も多数おられると思います。

また、私の知る限りでは、学校施設の被害が目立ちます。

小学校、中学校はすでに入学式も済み、授業も始まっているところもありますが、

様々な面で影響があるようです。

学校の統廃合については、様々な意見がありますが、少子化や財政の問題を考慮し、

今回の震災を機に、学校関係者のみならず、市民全体で、学校通学区域の見直しや、

統合問題について議論すべき好機と考えます。

なお、今日は、一関一高の入学式ですが、まだ立替して数年の建物ですが、

5階の被害はかなり大きく、当分の間使用不能と考えられます。

写真は、一関一高の中心的な教室「いわいホール」ですが、毎年行われる

PTA総会での使用も難しい状況です。

また、隣接する一関修紅高校の被害も大きいようです。

 


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被災沿岸地域への交通規制を

2011-04-06 17:21:14 | 日記

陸前高田在住の同級生が亡くなったようです。

高校時代ともにサッカーをしていました。

とても悲しい出来事で、言葉を失います。

私が高校に通っていた約30年前は、高田、大船渡、気仙地区から

多くの友人が一関一高に入学していました。

当時は、交通事情というか家族の送り迎えができない時代でしたので、

沿岸地区のみならず、大船渡線で通う同級生は、多くが下宿生でした。

もちろん、沿岸地区の友人は皆下宿生でした。

写真は、気仙沼駅のあった場所ですが、今は何もなくなってしまいました。

多くの友人が山汽車(大船渡線)で、学業を修めました。

一日も早い復興を望みます。

 

まだまだ、多くの人が行方不明です。その行方を必死で探す人が

時間の許す限り、自分の故郷を訪れて、必死で家族の行方を探しています。

今日、ボランティア活動を続けている、一関のポイントワンに出向くと、

高田の渋滞が問題になっている事を聞きました。

皆、それぞれ理由があるとは思いますが、その緊急性によって、

交通規制が必要となってきているのかもしれません。

警察官も不足しているそうですし、地元以外の警察官のため

道案内もできないそうです。もちろん、道路はかなり傷んでいますし、

通れない道も非常に多いはずです。

沿岸被災地に入られる方は、その重要性を確認してから目的地に

入っていただきたいと思います。

 


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