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一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

地方創生、地域の農業・地域の商業の現状は・・・

2016-01-21 08:51:04 | 日記

暖冬から一変して、厳しい寒さに見舞われ当たり前のこととはいえ、東北地方で暮らす厳しさ、

その苦労をあらためて感じています。

議会では、一関市の農業に関する質問は、TPP問題を含め、毎議会多くの議員さんから

質疑が行われます。その反面、地域商業に関する質問の少ないことは気になることです。

私自身ももう少し、地域商業の問題に関して踏み込んだやり取りを行うべきでは、といった

思いがあります。

そのような中、寒くなると、灯油の需要が増えますが、今年は原油安の影響で10数年ぶりの安値で

灯油が流通しています。先週の新聞にも、わが県の灯油のプライスリーダーである生協が灯油の

価格を下げるニュースが大きく報道されました。私たち消費者にとっては、非常にうれしいニュース

ですし、歓迎すべき事だと思っています。

それでも、私自身この業界の中身を見てきた一人としては、地域で頑張っている中小の商業者の

苦労が気にかかります。灯油の販売は、かなり前から規制緩和によって様々な業種の参入がありました。

それに伴って、業者間の競争は激しくなり、中小企業によっては、厳しい経営を余儀なくされています。

よく話題になる、耕作放棄地と同様に、商業放棄地?(そんな言葉はありませんが)の出現により、

地域によっては、ガソリンスタンドや商店が営業をやめる地域が目立ちます。

現に、私が店を構える地域には、ガソリンスタンドが無くなり、商店街も常時店を開けているお店は、

2~3店となってしまいました。

 

そのような地域では、住民の高齢化により交通手段のない高齢者世帯や一人暮らしの世帯が目立ちます。

私は、商売柄その地域の世帯に、お邪魔することが多々ありますが、これだけ寒い日が続くと、その生活が

気にかかります。

そのような中で、特にもそのような場所で、その地域を支えてきた商業者の撤退が目立ちます。

それにともなって、これまで、こまめに人と人のつながりで培ってきた地域経済が崩壊し、その家庭との繋がりも

薄くなっていきます。価格第一主義による弊害の一つだと思っています。

地域においては、特にも人手不足が目立っています。農業生産者の高齢化、担い手不足はいつも話題に

なりますが、大きな規制緩和、価格破壊による地域経済の崩壊による地方商店街の崩壊は、「地方創生」の

大きな足かせになると考えます。

地方経済を支えてきた商店街の後継者不足、そして働き手の高齢化、廃業に歯止めをかける事で、地域の

経済を活き返らせる政策の在り方は、当市の大きな課題です。

 

かつて、松下電器の松下幸之助氏とダイエーの中内社長の大きな商売における「ケンカ」がありました。

「ダイエーの存在価値は、既存の価格の破壊・・・」に対して、「適正な価格で利益を上げ社会に還元・・・」

の両社長の対立は有名です。

今、地方は大きな資本力による経済に圧倒され、バイパス商店街は、全国どこでも見られる景観に

なりました。私は、「商業放棄地」をできるだけなくし、バイパス商店街のない地域でも、かつての商店街

によりその地域が回る工夫を進めていく事が重要と思っています。

「安ければいい」という考え方から、地域でお金を回して「地域経済を守る」事が、大きな「地方創生」の

一つの方向性であってほしいと思っています。

また、

原発事故後、エネルギーの在り方が非常に注目されています。

特にも、原発事故で大きな被害を受けた当市としては、電力自由化をむかえる今こそ、一関市の

エネルギーの在り方をもう一度検証してみるべきだと思っています。これまでは、ガスや石油から

オール電化という大きな流れがあり、その流れは、大きなものでした。ところが、原発事故後は、

その電気を何で作るのか、エネルギーをどこで生産するのかを考える時代になったと思っています。

この地域にある豊富な森林資源を活かすことなど、エネルギー、そして、地域経済の地産地消が

非常に重要だと思っています。

 


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LOOK FORWARD ~先を見据えて~

2016-01-08 07:40:45 | 日記

少し遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。

あまりにも暖かく、雪の降らない冬に助けられながらも、異常気象を心配してしまいます。

今年も、年末から年始にかけて大変忙しい日々を過ごしました。

私の所属する会派「緑清会」の会派要望、高校生との意見交換会が年末最後の公務日程と

なりました。

 

その他にも、個人的には、様々な忘年会等が続き、毎年の事ですが、財布と

体に厳しい日々となりました。それでも、楽しみにしていた年末恒例の(第9)は、

今年は、テレビではなく、一関で生の演奏を3年ぶりに堪能させていただきました。

  

 

今年は、年末年始にかけて、今年、新卒として新しい旅立ちをスタートする大学生に

会い、様々な意見交換をする機会に恵まれました。

今日の新聞の1面は、平泉町の「ふるさと就職を支援」、そして、「高卒内定率93.3%」

の大見出しが並び、地元に戻り就職する人々に大きな期待を寄せています。

それでも、年末は、娘の同級生の現役高校2年生と意見を交わし、市民と議員の意見交換会で

たくさんの高校生の声を聞きましたが、厳しい現実を直視しなければなりません。

一番の問題は、子供がどんどん減ってきている事に尽きます。

出会いの場、婚活事業・・・行政も私たちも様々な努力をしていますが、未だ長いトンネルを

抜ける手立ては見えていません。今年も、人口減少問題、ひと・まち・しごとを旗印にした

地域創生に対する取り組みが重要な市政課題となります。

 

年末年始にかけて、一関一高を卒業後、大学に進学し、今年卒業して、新卒で就職する学生数名と

話をしました。教職を目指し、決まった学生、講師としてスタートする学生、そして、大学院に進む

学生、名だたる有名企業に内定が決まった学生・・・。新しい人生のスタートに夢が広がり、

その顔は、希望に満ち晴れ晴れしています。

その学生に、地元就職の話をしますが、地元企業にとっては厳しい現実があることがすぐ理解できます。

それでも、「ふるさと一関」を大切に思う気持ちは、その言葉の端々から伝わってきます。そして、

できれば一関で就職したいという気持ちを持つ学生もいます。

一関で、幼保、小中、高校時代を過ごすことは非常に重要です。多くの子供達は、ここで、子供時代を

過ごすことで、ふるさと一関を愛し、一関を大切にしていきたいという気持ちはしっかり根付いていきます。

学生のたわいない会話の中でそれを感じます。

今、私たちができることは、この一関で子育てをする環境をしっかり整え、

「ここで子育てをしたい、ここで暮らしたい」

と多くの人が思うようなまちづくりをしていくことだと思います。

  

早い話ですが、もう3月議会「予算議会」が、迫っています。

LOOK FORWARD ~先を見据えて~

これまで意見提案を続けてきた

・一昨年、市に対して意見提案した「次世代エネルギーパーク」認定への取り組み

・人口減少社会における地域再生の取り組み

・この地域で農業を続けていくための政策提言

・新一関図書館を活かしたまちづくり

実現した「資源エネルギー循環型」まちづくりへの取り組みは、まだスタートしたばかりですし、

公約であった「商工祭」の中心市街地での開催は実現しましたが、まちなかの活性化はこれからです。

多くの課題を持ち、新しい年へのチャレンジしていきます。

 

 

 

 


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