一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

知らないおじさんを処分する・・・(断捨離)

2022-01-26 09:47:35 | 日記

新型コロナウイルス(オミクロン株)の猛威により、大きく社会生活に影響が出ています。

私自身も、12月後半から様々な公務に影響が出ています。

 

特にも1月に入ってからは、規模を縮小した成人式と市勢功労者表彰式

と賀詞交換会以外の公務はほとんどが延期、中止となっています。1日も早い

収束を願わずにはいられません。1月20日には、予定通り県議長会が開催されましたが、

大きく中身は変更されました。それでも、木質バイオマスエネルギーを活用して、菌床

キノコ栽培に取り組んでいる「越戸きのこ園」様が、視察研修を受け入れてくださたため、

4自治体の議長会の皆さんと視察してきました。今は、 WEB会議が主流となっていますが、

現地の目に見えない雰囲気や空気感、そして直に話を聞き、質疑できることはやはり重要

だち思いました。「越戸きのこ園」では、チップを使った菌床を暖房のエネルギーとして

再利用していましたが、CO2削減を目指している当市をはじめとした自治体では、直ちに再生

エネルギーの活用、そして、地域経済に密接に結びつく「エネルギーの地産地消」に取り組む

ことが求められます。

 

公務や行事が急に中止になると予期せぬ時間の空白が生じて、ポカリと予定に

穴が開きます。もちろんその時間を利用して、普段できない事をしようと思って

います。そのような中、昨日テレビを見ていると「家で快適に暮らす断捨離」講座

なるものが紹介されていました。まず目についたのが、「知らないおじさんを追い出せ」

です。それを見ていると、家の中にあって普段使わないものを整理していると

「保留グッズ」→「放置」→「忘却グッズ」(知らないおじさん)となるようです。

紹介された断捨離では、長年放置して家にあることすら忘れたものを「知らないおじさん」

というそうで、思わず笑ってしまいました。

朝起きて、弁当を作っている妻の後ろで、番組でやっていた内容を思い出し、収納は

空間の7割が目安、残り3割は物の通り道(ぎちぎちの駐車場に停めたくないでしょ・・)

なるほどと思いつつ、早速実践。すぐに、見た記憶がないコップが奥から出てきたので、

「知らないおじさん発見」というと妻が「なにそれ?」とくすくす笑います。

テレビの内容をざっと教えて、早速スタート。食器棚を眺めてみるとぎちぎち、奥に

ある食器類はほとんど使っていないような気がします。

「断捨離」によって、居心地の良い空間を作る。まさにコロナ禍で家にいる時間が長い

今こそだと思い気持ちはウキウキします。

市議会も、タブレットの導入によって大きく紙資料が減りました。3期の議員活動で

積み上がった資料はかなりの量です。デジタル化されたものは、大きく処理していく

事で仕事しやすい空間となる事は間違いありません。

ただ、簡単に捨てられるかどうか・・・

紹介された魔法の言葉

「モノとのお別れの仕方は捨てるだけじゃなく、人にあげる・売る・寄付するも視野

に入れていい」を思い出しながら、悩みながら、楽しみながら「断捨離」を進めます。

 

 


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女性活躍社会は、議会事務局が先頭に立って

2022-01-06 16:36:16 | 日記

平成4年の議会がスタートしました。正確には、私をはじめとした各議員さんは、

1月1日から議員活動をスタートしていますが、議会としては、今日開かれた「会派

代表者等会議」、「議会運営員会」、「市政調査会役員会」、「総務常任委員会」で、

今年の議会活動がスタートしました。

今日は、議会活動に先立ち「議会事務局仕事始めの式」があり、副議長とともに挨拶を

しました。私は、年頭から地元紙の記事でNEC問題、市のイクボス宣言や新市長が掲げた

女性活躍社会を例に挙げ、

・「大きなプロジェクトを動かすのは政治であり、政治を動かすのが世論であり、民意である。」

と、先般「ILC誘致推進大会」でのべた市長の言葉を引用し、市議会は26人の議員で、

より身近にそして数多くの民意を聞いています。今後、ますます市議会の果たす役割が

重要となりますので、事務局の皆さんと同じチームでしっかり頑張っていきたい。

・これまでの議会改革の取り組みによって、「通年議会の導入」「タブレット」、

「広聴・広報常任委員会」の設置など、議会事務局の仕事は増えましたが、より良い一関市、

一関市議会としていくため、皆さんには今後とも議員とともに頑張っていただきたい・・・。

・女性活躍推進室が設置されましたが、今ここに事務局職員の皆さんを前にすると、

女性局長を先頭にまさに子育て真っ最中で頑張っている職員をはじめ、最も注目度の

高い部(局)です。私もイクボスなどと言う言葉はありませんでしたが、30年程前は、

育児休暇もまだまだ充実していなくて、3人の子供は、ほぼ数ヶ月で保育所にお世話になり、

妻とともにまさに子育てに一生懸命取り組んできました、この事務局が女性活躍

社会、イクボスの市の最前線と認識されるよう頑張っていきましょう....。

などの話をさせていただきました。

  

その後は、平泉町の賀詞交換会に出かけましたが、小さなテーブルの向こう側には、

国会議員在職50年の小沢一郎先生、財務政務官となった藤原 崇先生、参議院議員の

木戸口、横沢両国会議員が揃って出席されていて、まさに目の前に座られていましたので、

これ以上の陳情の場はないと思いましたが、さすがにそうはいきませんでしたが、貴重な

時間を過ごしてきました。会場では、またまた同級生5人と会いましたので、今日も

貴重な写真を撮ってきました。本来であれば、還暦のお祝いで賑わう仲間ですが、

仕方ありません・・・・・。

昨日は、交通指導隊の初点検、明日は東山地域新年交賀会、8日、9日は成人式と公務が

続きます。新型コロナウイルスの心配なニュースが続きますが、新しい1年が素晴らしい

年となる事を願いながら進んでいきます。

 


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