国会論戦が始まりましたが、常に国会では議論に入る以前の論戦が激しく応酬され、少し違和感を感じます。
先日市議会では、新しい農業政策の柱「戸別所得補償制度」の説明会がありました。昨年まで自民党が進めてきた、農地の集約や担い手育成、農事組合の育成などの政策はどこにいったのか・・・?、政権交代の影響の大きさを強く感じます。
今日は(1月27日)、水田農業推進協議会の総会がありました。しっかりと減反をして、1万5千円をいただき、さらに耕作放棄地を無くすために、様々な転作を勧め、大きな補助金で守ろうとしています。
今日の協議会では、米の関税は778%で驚くべき数字である。競争力を付けるためにも農地の集約を進め、水田の整備を進めるべきであるという意見もありましたが、私は、米の値段を10分の1にする必要は無いと思っていますし、今の価格が高いと感じる消費者は少ないと思っています。
世界中で食糧不足が深刻な問題となっている今こそ、日本の稲作農家を支えてきた中山間地で耕作する農家を守り、過疎を止めるための政策をつくりあげる事が重要と思います。
一関市は、中山間地の多い地域です。国の政策が絶対といえる農業政策ですが、市としても何かできる事があるはずです。市民(農家)と行政の協働がここでもクローズアップされるはずです。
先日市議会では、新しい農業政策の柱「戸別所得補償制度」の説明会がありました。昨年まで自民党が進めてきた、農地の集約や担い手育成、農事組合の育成などの政策はどこにいったのか・・・?、政権交代の影響の大きさを強く感じます。
今日は(1月27日)、水田農業推進協議会の総会がありました。しっかりと減反をして、1万5千円をいただき、さらに耕作放棄地を無くすために、様々な転作を勧め、大きな補助金で守ろうとしています。
今日の協議会では、米の関税は778%で驚くべき数字である。競争力を付けるためにも農地の集約を進め、水田の整備を進めるべきであるという意見もありましたが、私は、米の値段を10分の1にする必要は無いと思っていますし、今の価格が高いと感じる消費者は少ないと思っています。
世界中で食糧不足が深刻な問題となっている今こそ、日本の稲作農家を支えてきた中山間地で耕作する農家を守り、過疎を止めるための政策をつくりあげる事が重要と思います。
一関市は、中山間地の多い地域です。国の政策が絶対といえる農業政策ですが、市としても何かできる事があるはずです。市民(農家)と行政の協働がここでもクローズアップされるはずです。