ーゼロ時間の謎ー
2007年 フランス パスカル・トマ監督 アガサ・クリスティ原作 メルヴィル・プポー(ギョーム・ネヴィル)キアラ・マストロヤンニ(オード・ネヴィル)ローラ・スメット(キャロリーヌ・ネヴィル)ダニエル・ダリュー(カミーラ・トレシリアン)アレサンドラ・マルティネス(マリ=アドリーヌ)フランソワ・モレル(バタイユ警視)クレマン・トマ(トマ・ロンドー)ジャック・セレ(トレヴォーズ弁護士)ザヴィエ・ティアム(フレッド・ラティマー)
【解説】
アガサ・クリスティの傑作ミステリー「ゼロ時間へ」を映画化した謎解きドラマ。海辺の別荘を舞台に、資産家の老女殺害事件をめぐる過去からの因縁や、欲望にまみれた人間関係を丁寧につづる。育ちのいい青年を演じるのは『ぼくを葬る(おくる)』のメルヴィル・プポー。その別れた妻を『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』のキアラ・マストロヤンニが演じている。二転三転する犯人像や、緻密(ちみつ)練られた伏線に翻弄(ほんろう)される。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
テニスプレイヤーのギヨーム(メルヴィル・プポー)は、再婚した若く美しい妻(ローラ・スメット)とともにバカンスで叔母カミーラ(ダニエル・ダリュー)の別荘を訪れる。そこには彼の前妻(キアラ・マストロヤンニ)もやって来ることになっていた。この3人の微妙な関係に、カミーラも常々頭を悩ませていたのだが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
オーソドックスなサスペンスミステリーだと言えるでしょう。
安心して見ることができました。
不思議だったのはギヨーム(メルヴィル・プポー)が、どう考えても素敵なオード(キアラ・マストロヤンニ)と離婚して、派手で無教養で、変な男と付き合いのある妻(ローラ・スメット)と再婚したこと。
あとの謎解きで明らかになるけど、ずっと引っかかってみていました。
有名な小説だということでしょうか、あまり人物についての説明がなかったように思いましたが、それを補ってあまりある魅力的な作品でした。
非番の刑事が急遽呼ばれて、この事件の謎解きをするのですが、困った時口ずさむ歌が面白かった。
♪ホームズ、メグレ、ミス・マープル、ポアロ、コロンボ、コロンボ
ほんと、いいおまじない。
いいアイデアも浮かんできそうでした。
2007年 フランス パスカル・トマ監督 アガサ・クリスティ原作 メルヴィル・プポー(ギョーム・ネヴィル)キアラ・マストロヤンニ(オード・ネヴィル)ローラ・スメット(キャロリーヌ・ネヴィル)ダニエル・ダリュー(カミーラ・トレシリアン)アレサンドラ・マルティネス(マリ=アドリーヌ)フランソワ・モレル(バタイユ警視)クレマン・トマ(トマ・ロンドー)ジャック・セレ(トレヴォーズ弁護士)ザヴィエ・ティアム(フレッド・ラティマー)
【解説】
アガサ・クリスティの傑作ミステリー「ゼロ時間へ」を映画化した謎解きドラマ。海辺の別荘を舞台に、資産家の老女殺害事件をめぐる過去からの因縁や、欲望にまみれた人間関係を丁寧につづる。育ちのいい青年を演じるのは『ぼくを葬る(おくる)』のメルヴィル・プポー。その別れた妻を『マルチェロ・マストロヤンニ 甘い追憶』のキアラ・マストロヤンニが演じている。二転三転する犯人像や、緻密(ちみつ)練られた伏線に翻弄(ほんろう)される。(シネマトゥデイ)
【あらすじ】
テニスプレイヤーのギヨーム(メルヴィル・プポー)は、再婚した若く美しい妻(ローラ・スメット)とともにバカンスで叔母カミーラ(ダニエル・ダリュー)の別荘を訪れる。そこには彼の前妻(キアラ・マストロヤンニ)もやって来ることになっていた。この3人の微妙な関係に、カミーラも常々頭を悩ませていたのだが……。(シネマトゥデイ)
【感想】
オーソドックスなサスペンスミステリーだと言えるでしょう。
安心して見ることができました。
不思議だったのはギヨーム(メルヴィル・プポー)が、どう考えても素敵なオード(キアラ・マストロヤンニ)と離婚して、派手で無教養で、変な男と付き合いのある妻(ローラ・スメット)と再婚したこと。
あとの謎解きで明らかになるけど、ずっと引っかかってみていました。
有名な小説だということでしょうか、あまり人物についての説明がなかったように思いましたが、それを補ってあまりある魅力的な作品でした。
非番の刑事が急遽呼ばれて、この事件の謎解きをするのですが、困った時口ずさむ歌が面白かった。
♪ホームズ、メグレ、ミス・マープル、ポアロ、コロンボ、コロンボ
ほんと、いいおまじない。
いいアイデアも浮かんできそうでした。