マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

2010年阪神開幕戦(対)横浜第2戦

2010-03-28 14:47:46 | スポーツ


プロ野球、開幕しました。
阪神の開幕戦第2戦、対横浜戦に行って来ました。


ベンチの様子

実は、外野で見るのは始めて。
いつもは、3塁側の敵チーム側の内野でのんびり見ることが多かったのです。



外野は、のんびりビールなんて飲んでるヒマないですねえ。
みなさん、思い思いのコスチュームで、すごく頑張って一生懸命応援していらっしゃいます。

この試合は、前半投手戦で、比較的ゆっくりしていましたが、後半から盛り上がって、延長戦、11回裏、城島選手のサヨナラホームランで勝利という、願ってもない展開で、大満足でした。


城島選手のヒーローインタビュー


お立ち台

ヤジも面白かった!!
「六甲おろし」もたくさん歌いました。
選手の応援歌も歌いました!


スコアボード

また、行きたいです。

阪神!
今年は期待できそうだー!!


そんな彼なら捨てちゃえば?

2010-03-28 13:19:38 | 映画ーDVD
ーそんな彼なら捨てちゃえば?ーHE'S JUST NOT THAT INTO YOU
2009年 アメリカ
ケン・クワピス監督 ベン・アフレック(ニール)ジェニファー・アニストン(ベス)ドリュー・バリモア(メアリー)ジェニファー・コネリー(ジャニーン)ケヴィン・コナリー(コナー)ブラッドリー・クーパー(ベン)ジニファー・グッドウィン(ジジ)スカーレット・ヨハンソン(アンナ)クリス・クリストファーソン(ケン)ジャスティン・ロング(アレックス)

【解説】
映画版も世界的に大ヒットしたテレビドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の脚本スタッフによる同名ベストセラーを映画化した恋愛群像劇。20代から30代の男女が織り成すさまざまな恋模様を、『旅するジーンズと16歳の夏』のケン・クワピス監督がコメディータッチで描く。ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン、ドリュー・バリモア、スカーレット・ヨハンソンといった豪華キャストが、恋愛における男女の本音や勘違いを等身大に演じる。

【あらすじ】
いつも自分が空回りしてしまい、一向に運命の相手に出会えないジジ(ジニファー・グッドウィン)、同居して7年になるのに結婚する気のないニール(ベン・アフレック)と、本音を隠しつつも実は結婚したいベス(ジェニファー・アニストン)……。メリーランド州ボルチモアを舞台に、さまざまな事情を抱えた男女9人の恋模様が交錯していく。


【感想】
「そんな彼なら捨てちゃえば?」って挑発的な邦題にびっくりしますが、原題は「彼はあなたに興味がないよ」って意味だそうです。
そう言われれば、この映画のテーマが見えて来ますね。
原作はベストセラーだそうです。

いつも、女の子の心の中を満たしているのは、運命の人と出会って、恋をして結ばれること、ですよね。
この映画の主人公のジジ(ジニファー・グッドウィン)もそういう女の子の一人。
でも、不器用でいつも男のサインが読めないの。

この映画は、「バレンタインデー」のような群像劇になっていて、ジジの同僚のベス(ジェニファー・アニストン)とジャニーン(ジェニファー・コネリー)の事情も語られて行きます。

ベスはニール(ベン・アフレック)と7年越しの同棲生活ですが、少し倦怠期に入ったようです。
結婚に賛成しないニールを追い出してしまいました。

ジャニーンは大学の同級生のベン(ブラッドリー・クーパー)と結婚して、自宅を改築中。
部屋の壁紙の色や棚の位置に夢中です。

ベンは、スーパーマーケットでアンナ(スカーレット・ヨハンソン)と出会います。
女優志望でヨガの先生をしているアンナ、芸能関係に知り合いがいると言うと、猛烈にアタックして来ます。

アンナにはコナー(ケヴィン・コナリー)というボーイフレンドがいます。
コナーはあんなにべた惚れで、浮気さえ許しますが、アンナにはその気がなく、あくまで便利なお友達という感じです。

さて、ジジですが、ジャニーンに紹介されて一目惚れしたコナーにも振られて、コナーの行きつけの店で、オーナーのアレックス(ジャスティン・ロング)に恋の指南を受けることに。
それでもなかなかうまくいかないジジ。
あるとき、「アレックスが私に恋をしているのかも!」とひらめきます。

☆ネタバレ
最終的にはどの恋も、ハッピーエンドで落ち着く感じです。

ただ、ジャニーンは、夫の浮気を知り、離婚してしまいますが。
スカーレット・ヨハンソンみたいな愛人は、妻の側からみたら、反則やね。
でも、アブナい恋は成就しません。
それでも、妻も夫も受けた痛手は癒しがたいものがあります。

結婚を拒んでいたニールが一番誠実な夫にふさわしい人物だったというオチですが、「それなら、ベスが望んだときになぜ結婚できなかったのか?」という疑問が残りました。

結婚の申し込みは男がするべき、ということなのかな?

こういう映画を見るたび、結婚への道は大変だなあ、と思い、結婚してからも大変だなあ、と思います。

ほんとうは、そんな大変じゃないよ。
とにかく、悩んでいる人は、結婚してみようよ。