子ども家庭庁

子ども家庭庁

 

最近また「子ども家庭庁」のニュースが賑やかになってきた。

いくら省庁を増やしても、子どもの成長に良い影響があるとは思われない。現代の子どもに最も必要なことは、子どもの成長の過程をしっかりと見つめることである。

 

どの様な場面で、どのように成長して行くのかを、確かに明らかにすることである。現在は文部科学省をはじめ、子どもの成長の正確な認識がない。生活力だ、学力だと言うが、実際に生活する力は得られていない。そのための自信の無さが、多くの子どもを苦しめていることを認識しなくてはならない。

 

知識は、太田堯氏が言うように、「身体にめり込んだ知識」(なぜ学校に行くのか)にならないと生きる力にはならない。

 

見当はずれの省庁では、子どもの危機は救えない。

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