オリンピックの凋落

オリンピックの凋落

 

東京オリンピックのごたごたで、近代オリンピックの精神は完全に崩壊していることが明らかになった。クーベルタンの提唱による近代オリンピックは、もとは平和の祭典で、アマチュアイズムを目指していたが、今はその面影はない。当初から比べると、テレビなどの発達で、放映権料が桁違いに入るようになっている。

 

IOCのバッハ会長は、ともかく自分の利益のためにしか動いていない。選手や開催国の国民のことなどほとんど眼中にない。商業主義に陥り、理事たちの食い物になっている。

 

日本が招致した時も、裏金を使った疑惑で日本の理事が辞任している。

もう綺麗ごとは止して、本来の姿をさらけ出してはどうであろう。ショウビジネスであれば 、国民の税金を使う必要もない。日本の委員は、そのくらいのことは知っているはずだ。

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