<新刊情報>
書名:<テンプレート式> 理系の英語論文術~国際ジャーナルに学ぶ 伝わる論文の書き方~
著者:中山裕木子
発行:講談社(ブルーバックス)
日本人が英語の論文を書く際に、どのような問題があるのか?そこで、長年、理系の英語論文の校正・さまざまな大学(理系)での英語論文執筆を講義してきた著者が、そのコツを伝授する。同書では、「国際ジャーナル」に掲載された、インパクトファクター(論文引用回数)の高い論文を実例として掲載し、意図がはっきりと伝わるシンプルな英語論文の執筆を目ざす。さらに中盤以降では、理系論文のさまざまな場面で使われる内容に即した「テンプレート」を掲載。書きたい論文の内容がきまれば、テンプレートを用いることで、容易に「明確な」英語論文が作成できるという実践的な内容になる。また、現在では一般的になりつつある「機械翻訳」を利用したさいの注意するべき点や上手な使い方までも伝授する。この一冊を手元に置けば、迷わず、読み手の目を惹く、本当に「伝わる」英語論文が書ける。【目次】 第1章 論文タイトルとアブストラクトの役割 第2章 陥りやすい難解な文構造 第3章 ありがちな基本の不具合 第4章 気付きにくい不適表現 第5章 最適なキーワードの配置(テンプレート1 タイトル) 第6章 円滑な背景紹介(テンプレート2 アブストラクト:研究の背景) 第7章 研究内容の詳細説明(テンプレート3 アブストラクト:研究内容) 第8章 知見の効果的な提示(テンプレート4 アブストラクト:考察) 第9章 全体の流れの改善(テンプレート5 文と文の結びつき) 第10章 機械翻訳ツールの活用方法
著者:中山裕木子
発行:講談社(ブルーバックス)
日本人が英語の論文を書く際に、どのような問題があるのか?そこで、長年、理系の英語論文の校正・さまざまな大学(理系)での英語論文執筆を講義してきた著者が、そのコツを伝授する。同書では、「国際ジャーナル」に掲載された、インパクトファクター(論文引用回数)の高い論文を実例として掲載し、意図がはっきりと伝わるシンプルな英語論文の執筆を目ざす。さらに中盤以降では、理系論文のさまざまな場面で使われる内容に即した「テンプレート」を掲載。書きたい論文の内容がきまれば、テンプレートを用いることで、容易に「明確な」英語論文が作成できるという実践的な内容になる。また、現在では一般的になりつつある「機械翻訳」を利用したさいの注意するべき点や上手な使い方までも伝授する。この一冊を手元に置けば、迷わず、読み手の目を惹く、本当に「伝わる」英語論文が書ける。【目次】 第1章 論文タイトルとアブストラクトの役割 第2章 陥りやすい難解な文構造 第3章 ありがちな基本の不具合 第4章 気付きにくい不適表現 第5章 最適なキーワードの配置(テンプレート1 タイトル) 第6章 円滑な背景紹介(テンプレート2 アブストラクト:研究の背景) 第7章 研究内容の詳細説明(テンプレート3 アブストラクト:研究内容) 第8章 知見の効果的な提示(テンプレート4 アブストラクト:考察) 第9章 全体の流れの改善(テンプレート5 文と文の結びつき) 第10章 機械翻訳ツールの活用方法