<新刊情報>
書名:菌類の隠れた王国~森・家・人体に広がるミクロのネットワーク~
著者:キース・サイファート
訳者:熊谷玲美
発行:白揚社
カビ・キノコ・酵母・地衣類…ちっぽけで地味なのに、地球や文明を動かすほど強力な生き物。面白雑学満載で楽しく読めてためになる、ありそうでなかった菌類の一般向け入門書。菌類の分類や生態から、植物や昆虫との共生、農業や発酵など人類との関わり、病原体としての脅威、新素材や新食品開発などの菌類テクノロジーまで、キノコ・カビ・酵母のあらゆるトピック総まくり。・キノコを栽培して食料にするアリがいる・2万3000通りの性別をもつキノコがいる・世界一大きな生物は菌類(重量にしてシロナガスクジラ200頭分以上)・森の木々はキノコの菌糸を通して情報伝達している・脳に侵入し甲虫を操るゾンビ菌がいる・たった1種類のカビが原因で北米の栗は絶滅した・ビール酵母とパン酵母は「家畜」菌【著者】キース・サイファート カールトン大学教授。40年以上にわたり、五大陸を股にかけ菌類を研究してきた。カナダ農業・農産食料省研究所では長年、農場や森林、食品の中の菌類について、また、屋内のマイコトキシンの抑制、菌類が原因の動植物の病気を研究してきた。International Mycological Associationの会長、Mycologia誌の編集長なども務めた。カナダ、オタワ在住。
著者:キース・サイファート
訳者:熊谷玲美
発行:白揚社
カビ・キノコ・酵母・地衣類…ちっぽけで地味なのに、地球や文明を動かすほど強力な生き物。面白雑学満載で楽しく読めてためになる、ありそうでなかった菌類の一般向け入門書。菌類の分類や生態から、植物や昆虫との共生、農業や発酵など人類との関わり、病原体としての脅威、新素材や新食品開発などの菌類テクノロジーまで、キノコ・カビ・酵母のあらゆるトピック総まくり。・キノコを栽培して食料にするアリがいる・2万3000通りの性別をもつキノコがいる・世界一大きな生物は菌類(重量にしてシロナガスクジラ200頭分以上)・森の木々はキノコの菌糸を通して情報伝達している・脳に侵入し甲虫を操るゾンビ菌がいる・たった1種類のカビが原因で北米の栗は絶滅した・ビール酵母とパン酵母は「家畜」菌【著者】キース・サイファート カールトン大学教授。40年以上にわたり、五大陸を股にかけ菌類を研究してきた。カナダ農業・農産食料省研究所では長年、農場や森林、食品の中の菌類について、また、屋内のマイコトキシンの抑制、菌類が原因の動植物の病気を研究してきた。International Mycological Associationの会長、Mycologia誌の編集長なども務めた。カナダ、オタワ在住。