<新刊情報>
書名:Apple Vision Proが拓くミライの視界 スマホがなくなる日
著者:渡邊信彦
発行:幻冬舎
著者:渡邊信彦
発行:幻冬舎
10年後のテクノロジーを誰が想像できるだろうか──。スマホに代わる次世代デバイスの開発にApple、Meta、Googleなどのビック・テックが数兆円規模の資金を投じ、今まさに、未開のマーケットを求め激しい陣取り合戦が行われている。産業革命、IT革命、そして空間コンピューティング革命。現実世界に、バーチャルの世界を投影する「空間コンピューティング」によって、人類はスマホの小さな画面から解放され、空間という無限のキャンバスを手に入れる。“リアル”メタバース業界の第一人者が語る、日本再興のための千載一遇のチャンスとは。【著者】渡邊信彦 株式会社STYLY 取締役COO 1968年、千葉県生まれ。群馬大学工学部卒業後、電通国際情報サービスに入社し、ネットバンキングやオンライントレーディングシステムの構築などに多数携わる。2006年、同社執行役員就任。2011年、社内事業の「オープンイノベーション研究所」所長に就任。セカンドライフブームの火付け役としてXR を活用したビジネスに関わる。2014年、同社を退社後、起業家としてソフトウェアスタートアップを創業。イグジットを経て、金融庁が管轄する日本人材機構のスタートアップメンバーとして地方企業の人材育成やコンサルティングに多数携わる。2016年、開発者の山口征浩と出会い、Psychic VR Lab(現STYLY)の設立に参画し、取締役COO就任。同社が開発したXRプラットフォーム「STYLY」を用いて、2018年、ファッションブランド「ヨウジヤマモト」とタッグを組み、国内の店舗に居ながらVRでパリコレのランウェイを体感できるイベントを開催。