ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

アメリカ軍普天間飛行場はただ廃止した方がいい

2015年08月02日 | Weblog
日本の防衛に本当にアメリカ軍普天間飛行場が必要でしょうか。
この飛行場はアメリカの世界戦略の中で機能しているのではないでしょうか。

日本の防衛にプラスになっている面はあります。
しかし、普天間飛行場周辺の住環境が非常に悪く、住民の苦悩が限界をこえていることが問題です。
政府はこの問題にまじめに対応すべきです。

普天間飛行場を辺野古に移設してもやがて辺野古飛行場周辺の住民の苦悩が限界をこえます。
これまで沖縄県が特に重荷を背負ってきたのに県に配慮せず、県内の辺野古に移設するというのは県民に対する配慮を欠いています。
ご迷惑をかけた、県外に移設するというのが当然の配慮だと思います。

菅義偉内閣官房長官が、辺野古移設が唯一の解決策と主張する理由は、彼が県外に移設できないと考えているからです。
どこの地方も拒否するからです。
それなら辺野古にも移設できないと考えるのが平等というものです。
菅官房長官の主張は公平に反します。

菅官房長官は辺野古に移設できないと普天間飛行場が固定化すると言います。
県の反対が強くて辺野古に移設できないことを理由にして辺野古移設案を白紙にし、改めて普天間飛行場の廃止についてアメリカと交渉することはできると思います。
廃止が遅れることがあっても固定化することはないと思います。
彼は、辺野古移設に執着するあまり、固定化すると言って県民を脅しているのではないでしょうか。

在日アメリカ軍基地があまりにも沖縄本島にありすぎです。
抜本的にはアメリカとの安保条約に代わるアメリカとの友好条約を締結し、従来の安保条約を解消し、この安保条約に基づく在日アメリカ軍基地を一度整理するといいと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿