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第16回 松山・城山門前まつり

2014年11月04日 | 伊予松山歴史散策




坂の上の雲の町松山の、大街道3丁目商店街で、第16回目を向かえる「城山 門前まつり」が開催された。毎年11月3日の文化の日に、ロープウェイ街を交通規制して、1日歩行者天国として開放的な商店街に変身させ、各種の行事が行われた。今日の松山は一日快晴で、この数年は雨に悩まされて来たが今年は好天に恵まれた。今や坂の上の雲の町、松山の大きいな行事の一つとなっており県内外から多くの人で賑やかな一日であった。
大街道三丁目(ロープウェイ街)には、藩政時代伊予松山次席藩家老の屋敷(現在、松山東雲中・高等学校)があった所で、屋敷跡から東に直線100mの場所に徒歩目付役(警護用人)であった秋山家(秋山兄弟生誕地)がある。
門前祭りの主催者は、松山大街道3丁目まちづくり委員会・委員長藤島寛昌氏で、松山ロープウェイ街商店街振興組合・ 松山ロープウェイ街中央商店街振興組合:松山ロープウェイ街北商店街振興組合の合同開催で、それに地元松山商業高校・松山東雲女学校の生徒さん達も応援参加して多くの人出で賑わった。未だ東北震災復興の真っ最中、早く復興が出来心の底から賑やかさを喜べる日が来る事を思いながらシャッターを押した。


松山ロープウェイ商店街にある松山東雲中・高等学校(女学校)の正門で、藩政時代伊予松山藩の家老の屋敷跡を継承し、正門は櫓門としてその形式を残している。この正面約100m東に秋山兄弟生誕地がある。


第16回城山門前祭り開会を宣言する、松山大街道3丁目まちづくり委員会・委員長藤島寛昌氏。・・今年は天候に恵まれて最高です・・言われた。


午前10時に、開催実行委員長藤島寛昌氏の開会宣言により先ず最初に、愛媛県立松山商業高等学校バトン部の女子生徒がオープニングパレード演技。


続いて、愛媛県立松山商業高等学校吹奏部の女子生徒が演奏しながら行進。


午前10時20分から、松山東雲中学・高等学校の女子生徒によるハンドベル演奏。


松山東雲中学・高等学校の女子生徒のハンドベル演奏は高等な技術を擁するものでその上手さに観衆は大きな拍手を送っていた。


ハンドベル演奏の続き、松山東雲中学・高等学校の女子生徒吹奏楽部の演奏に引き継がれた。ドラマーも女性で様になっていた。


城山門前祭りにやって来た市民達、いろんな催し物に堪能していた。


一段と映えていたのが、チーム「愛・彩愛」よさこい踊り、よさこいと言えば高知ですが、松山でもチームが結成されている。その躍動感ある踊りを披露した。よさこい踊りは迫力がある。


松山ロープウェイ商店街直ぐ東側に秋山兄弟生誕地がある。生誕地の研究員も門前祭りに参加して秋山兄弟生誕地の観光案内に勤めた。松山商高校の女子生徒達は、名物の秋山煎餅を販売してくれました。


松山コンベンション協会所属のガイドさんたち、普段はロープウェイ山頂駅舎で待機して松山城をご案内しておりますが、門前祭りは、ロープウェイ山麓駅舎前で受付をしていただき案内しました。・・毎年行っております。
画像は、松山観光コンベンション協会所属・松山観光ボランティアガイドの会の各位


「シエル出前コンサート」懐かしい歌を弾き語り・・懐かしき歌を聞き入っていました。歌手は、松山の人、今治からも応援に来てくれました。・・プロ顔負けの上手さ。
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