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松山祭り 三津浜花火大会

2015年08月03日 | 伊予松山歴史散策
松山の花火大会の始まりは下記の通りです。
PL教団の初代教祖である御木徳一(ひとのみち教団の開祖)は松山出身で、「人生は芸術である」のに立つもの。昭和23年松山支部を開設した。御木徳一は死ぬことは世界平和のためになるから、死んだら嘆いたりせずに花火を打ち上げて祝ってくれと常々話していた。徳一が死亡した後、息子であり二代教祖でもある徳近はその遺志を継ぎ、昭和28年(1953)徳一と自身の故郷でもある愛媛県松山市で教祖祭の初めての花火を打ち上げたのが松山の花火大会の始まりで、毎夏松山城三之丸跡で盛大な花火大会を開催し市民に親しまれた。
その後主催者も変更され会場も松山市井門町の重信川(県立松山中央高校の東)そして昭和25年から始まった松山港祭り(三津浜花火大会)が平成12年から「松山まつり」の関連行事として位置づけられ、平成13年から名称も改め「松山港まつり、三津浜花火大会」としてスタートして現在に至っている。
主催は、松山港祭り振興会、共催、松山市である。8月に開催される、松山まつり、道後温泉夏まつり、松山城「光の城」、そして全国女子硬式野球選手権大開、全国高校俳句甲子園大会・・等の開幕を告げる象徴として花火を打ち上げる。規模は四国最大で打ち上げられる花火は1万発、目玉は日本煙芸術協会会員による10号玉作品。超特大15号玉(45センチ)のダイナミックな花火が真夏の夜空に打ち上がった。なお、松山港祭り(三津浜花火大会)が今年第65回、松山まつりは第50回と歴史を刻んだ。
画像は、午後8時から始まった松山港祭り(三津浜花火大会)を松山空港南側にある「空港南公園」から撮った。昨日の松山は、今季最高の気温で撮影に来たカメラマン達は場所取りのため午前中に来た徳島市から、宇和島から、今治市から遠くは東京から来られていた。私は午後4時30分に行ったが三脚を立てる場所がなく一番西の端に三脚を立てた。予定の時間午後8時に花火は打ち上げられ花火撮影様にセットしたカメラで撮りましたが巧く撮れませんでした。午後9時20分終了を告げる最後の15号大玉花火は迫力満点であった。巧く撮れなかった松山港祭り(三津浜花火大会)の画像見て下さい。


松山港祭り(三津浜花火大会)が今年第65回、松山まつりは第50回の開催ポスター。


羽田から到着した787型機。


現地に午後4時30分頃行ってみるとなんと既に場所を確保しているアマカメラマンの三脚がズラリ!!
今治市から来たカメラマンは、今治市も今日が花火大会ですが、何方にしようか迷いましたが、規模は四国最大で打ち上げられる花火は1万発、目玉は日本煙芸術協会会員による10号玉作品。超特大15号玉(45センチ)のダイナミックな花火が魅力で松山に来ましたと言われた。


松山空港南第二公園で、ネットで松山花火大会鑑賞場所NO1の場所として掲載してあるので大勢のカメラマン、花火鑑賞者が年々多くなっている。


午後6時10分家族ずれ、近所の皆さんが花火鑑賞にやって来る。
この日(8月2日)松山の日入は、午後7時09分でした。


午後7時36分、日が落ちカメラマンたちはカメラのセット「絞り・シャッタースピードは皆さんB・」して撮影準備。松山空港にもライトが点灯した。
松山空港は、85便が発着する地方空港では利用者が多い空港です。午前中から場所取りに来ている人達は、発着する飛行機を見ながら時間つぶしをしている。


午後8時花火打ち上げ開始。


私の横に居た若い男性は、空港無線をワッチしていた。その男性から、今管制塔から、各松山空港着陸するパイロットに「本日は、午後8時から午後9時20分まで松山港から花火大会がありと注意をしていますと教えてくれた。


専門家が観た映像はシャッターチャンスが遅いと言われると思いますが、なにせ花火会場から撮影場所までの距離が約4kmと遠いので、打ち上げの音が殆ど聞こえず花火が爆発してからシャッターを押すからどうしても遅くなる。


この地点での撮影は、松山空港の光が手前にあり、かなり明るいので、シャッタースピード、露出の決定が難しい。


空港と駐機中の機種を入れて花火が撮れる花火会場は全国でも珍しく、撮影に、遠くは東京・徳島市・県内では、今治市・宇和島市から撮影に来ていた。そして皆さんいいカメラ、いいレンズを持っての撮影でした。


花火のみをアップで撮るのか、それとも 周りの風景を絡めるのかは、はっきり言って、その人の好み次第で、私は空港からのイメージで構図を決めました。


爆発するまで、どの位置でどんな花火が上がるのか というのは、はっきりわかる方法はほとんど無いので、大体の感でレンズをセットしました。












午後9時20分大きな花火が上がった・・そろそろ終焉かも??








午後9時22分大きな花火が上がった。今年の花火大会の終了。此れが超特大15号玉(45センチ)のダイナミックな花火であったのか?会場では説明があるがここには聞こえない。
松山港祭り(三津浜花火大会)が今年第65回、松山まつりは第50回と歴史を刻みだ。

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