皆さま明けましておめでとうございます。
2010年相場もあと数日で始まります。
振り返ってみると年末の日経平均の値動きは
先物中心、現物株では一部の値嵩株の高騰で跳ね上がった
印象が強い相場つきでした。
ですから売買高が活況の目安となる20億株を超えることなく
日経平均だけ上がったような感じでした。
年明けにはクリスマス休暇から戻ってきた外人投資家も
参加して商いを伴った上昇相場が続くかがポイントです。
休み中のニューヨーク市場は好材料、悪材料とも混在した状況でした。
好材料は93円台まで進んだ円相場、またユーロも133円台に戻りました。
悪材料は米週間新規失業保険申請件数が予想外に減少したことを受け
米連邦準備制度理事会(FRB)による出口戦略が進むとの見方が
広がったことなどでダウは120ドル下がりました。
正月休み明けの東京市場は円安を好感して電機や自動車などの
輸出関連銘柄が買われ反発するのか。
はたまたニューヨーク安を警戒して続落するのか。
新年早々、難しい判断が必要です。
短期的にはテクニカル面で過熱気味の銘柄もあり利益確定売りが
出やすいことは頭の隅に入れておかなければなりませんが
電機や自動車は円安効果で下値も限定的だと思いますので
必要以上の弱気になることもないかと思います。
いずれにしても週明けの東京市場は米国の経済指標の
発表とニューヨーク市場の動向を横目に見ながら
どれだけ外人買いが入るかで上値も決まってくると思います。
2010年相場もあと数日で始まります。
振り返ってみると年末の日経平均の値動きは
先物中心、現物株では一部の値嵩株の高騰で跳ね上がった
印象が強い相場つきでした。
ですから売買高が活況の目安となる20億株を超えることなく
日経平均だけ上がったような感じでした。
年明けにはクリスマス休暇から戻ってきた外人投資家も
参加して商いを伴った上昇相場が続くかがポイントです。
休み中のニューヨーク市場は好材料、悪材料とも混在した状況でした。
好材料は93円台まで進んだ円相場、またユーロも133円台に戻りました。
悪材料は米週間新規失業保険申請件数が予想外に減少したことを受け
米連邦準備制度理事会(FRB)による出口戦略が進むとの見方が
広がったことなどでダウは120ドル下がりました。
正月休み明けの東京市場は円安を好感して電機や自動車などの
輸出関連銘柄が買われ反発するのか。
はたまたニューヨーク安を警戒して続落するのか。
新年早々、難しい判断が必要です。
短期的にはテクニカル面で過熱気味の銘柄もあり利益確定売りが
出やすいことは頭の隅に入れておかなければなりませんが
電機や自動車は円安効果で下値も限定的だと思いますので
必要以上の弱気になることもないかと思います。
いずれにしても週明けの東京市場は米国の経済指標の
発表とニューヨーク市場の動向を横目に見ながら
どれだけ外人買いが入るかで上値も決まってくると思います。
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