本日の東京市場の大引けは前日比111円高の2万2,549円でした。前場の
ザラ場中に米中通商協議や中東情勢緊張化に繋がるニュースでアルゴリ
ズムが反応して急落する場面がありましたが、その後買い戻されました。
後場は2万2650円を挟んで小動きでしたが、引けにかけて売り物に押さ
れ上げ幅が半分程度に縮小しました。
東京市場はNYダウよりも戻りが大きく今月高値を更新したナスダック市
場には及びませんが、底堅く推移しています。結果的にコロナによる感
染者、死者数とも欧米に比べて少なく経済再開のテンポも速いというこ
とが日本株の評価に繋がっているのでしょうか。
日経平均はコロナショック後の戻り高値が現在のところ6月9日の2万3,178円
です。このまま再度2万3,000円を回復するのか、あるいは3月からのラリー
の余熱で相場が高値圏にいるだけで調整局面入りも警戒しなければならない
のか分水嶺に差し掛かっているようです。
投資指標から米国株の割高感を指摘する見方は多く、米株が調整すれば日本
株の下げは避けられません。全体からすれば上値追いには慎重な見方が多く
投資家の警戒心は高いようです。一方多くの投資家が強気に転じれば当面の
天井は近いという経験則もあり、ひょっとしたら「もうはまだなり」なのか
もしれません。
短期投資はロスカットなど投資ルールを決め基本順張りでの対応、中長期投
資家はコロナ禍でも成長を続けられる銘柄の選別が重要なのかもしれません。
まあ小回り3ヶ月説からは次の上昇があるとしても当面は日柄調整可かも知れ
ず新規に買うなら下げたところを狙いたいところです。押し目買い待ちに押
し目なしの銘柄を選べれるかどうかが今後の投資成果に繋がりそうです。
24日は急用のため更新はお休みします。
ザラ場中に米中通商協議や中東情勢緊張化に繋がるニュースでアルゴリ
ズムが反応して急落する場面がありましたが、その後買い戻されました。
後場は2万2650円を挟んで小動きでしたが、引けにかけて売り物に押さ
れ上げ幅が半分程度に縮小しました。
東京市場はNYダウよりも戻りが大きく今月高値を更新したナスダック市
場には及びませんが、底堅く推移しています。結果的にコロナによる感
染者、死者数とも欧米に比べて少なく経済再開のテンポも速いというこ
とが日本株の評価に繋がっているのでしょうか。
日経平均はコロナショック後の戻り高値が現在のところ6月9日の2万3,178円
です。このまま再度2万3,000円を回復するのか、あるいは3月からのラリー
の余熱で相場が高値圏にいるだけで調整局面入りも警戒しなければならない
のか分水嶺に差し掛かっているようです。
投資指標から米国株の割高感を指摘する見方は多く、米株が調整すれば日本
株の下げは避けられません。全体からすれば上値追いには慎重な見方が多く
投資家の警戒心は高いようです。一方多くの投資家が強気に転じれば当面の
天井は近いという経験則もあり、ひょっとしたら「もうはまだなり」なのか
もしれません。
短期投資はロスカットなど投資ルールを決め基本順張りでの対応、中長期投
資家はコロナ禍でも成長を続けられる銘柄の選別が重要なのかもしれません。
まあ小回り3ヶ月説からは次の上昇があるとしても当面は日柄調整可かも知れ
ず新規に買うなら下げたところを狙いたいところです。押し目買い待ちに押
し目なしの銘柄を選べれるかどうかが今後の投資成果に繋がりそうです。
24日は急用のため更新はお休みします。