Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

"Zero Fighter" Lattle snake no.12

2010-02-26 | PEANUT SCALE MODELS

「日の丸」夜話

長いトンネル4日目、裏側のラインがちょっと濃すぎたかな? グレーのサインペンを使ったんですが、見た目に弱い感じがするので2度引きしました。これが一夜明けると何故か濃く見えて来ます。でも、もう1日経つと丁度良く見えたりするかも・・・しかし4日目も丁度良く見えない、やはり濃く見えます。そこで主翼上面は1回引きで済ませます、気分的な問題ですが。途中の3日目は何もしなかった?いや眺めてました。

ラインは終了、今度は日の丸、過去に吹き付けた赤の紙を探します。手頃なサイズの紙を見つけてサークル・カッターで切り抜き、3M77で貼り付けました。でも、しっくりこない・・・「日の丸」なんてピーナッツで過去にあまり関わった事がありません、古い記憶を辿れば川崎のタイプ92複葉機を作った時以来ですから、かれこれ20年・・・とっても単純で簡単な国籍マークですが、色とかサイズとかを逆に難しく考えてしまいそうです。何だか赤い部分だけが浮ついた感じで、しかも胴体は微妙な曲面ですから、そのままではどこかに小シワが、ほらやっぱり浮ついてます!

結局一晩眺めた挙げ句、全部剥がしました。下のラインがうっすら見える位が良いんですが、スプレー・ボンドで貼り付けた場合には完全密着しませんから無理ですネ。そこで直接アクアピットを水で薄めて貼ることにしましたが、「水」使いますから危険です、一発勝負です、位置もずらす事出来ません。位置決め用の紙テープで四角く囲み、一瞬で正確な場所に乗せ、瞬時に余分な水をふき取り、気泡を抜いて密着させます。ゆっくりしていると数秒で下地の紙が緩んで来ます、急げメロス!

20100222b 20100222a

「苦行」と言われるキャノピーの窓枠、マスキング・テープで行くか、ゾルを使うか・・・なんて考えず、別に作っておいた少し濃い目の紙を刻んで、こちらも3M77で貼り付けました。こんなに細くて剥がれる心配は? まったくありません、圧着すれば大丈夫です。無理に剥がそうとすると、糊の部分だけ残ります。曲線部分はいい加減な紙のテンプレートであわせます。

20100222c 20100222d

貼り終わったら胴体に乗せて見てみます。

20100222e

うーん、想像してたよりコックピット内部が見えますね・・・そんな訳で?ちょっと作りますか・・・でも、程々にしなさいっ!

20100222f

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